経営者の本音☆エステ裏話

経営者が本音で語るエステ事情

本物!これぞ隠れ家料理店

2010年09月11日 | Weblog
先日、法事のため神奈川(横浜)に、行ってきました。

その時に行ったのが、新横浜からほど遠い、山の中にある

和洋折衷の料理店!!

なんせ、地元のタクシーでも迷い、行きつくことが出来ないお店です。

しかし、知る限りでは10年以上営業をしています。

どれぐらい解りづらく辺鄙なところにあるかというと・・・・

○カーナビを最大詳細にしても、建物が出ない

○住所が表示されない(アバウト表示)

○道路が狭く、車が1台ようやく通れるくらい

○道路に案内版がほとんどない

○竹藪を進んで行くのですが、街灯がなく昼間でも薄暗い

おまけに駐車場がなく、お店前の坂道に縦列駐車のため、

運転に自信のない方は、いけないと思います。

建物は、横浜開港時のイメージのインテリアで天井が高い

又、網代天井が昔懐かしい雰囲気、壁は白の漆喰

料理は、オーソドックスですが、美味しい。

又、周りは竹藪に囲まれて、余計な手入れはしていないので自然のままです。

驚いたことに、周りには家がぽっぽつあります。

ここに住んでいる人は、不便ではないのでしょうか?
(さすが、人口密度が高いところは違うと、関心)

なぜ、このお店が流行るか考えてみました?

本物の隠れ家のお店である(私は、2回目に行くことになったら
店主に道案内して貰わないと行けません)ということです。

デート・大切な接待につれていくと、感激してくれる場所でしょうね!

連れていってもらった人は、自分を大切にしてくれたと感じると思います。

不便も此処まで、突き抜けていると最大の売りになるという証でしょう!

此処の経営者は、自信を持ってここにお店を構えたのでしょうか?

隠れ家が、持てはやされる今なら多少は解りますが、何年も前にここに

お店を出すとは、先見のある方ですね!

それとも、単なる変わりものでしょうかねー