☆★☆ 冬珊瑚（フユサンゴ）

ナス科。ナス（ソラナム）属。原産国、ブラジル。常緑低木。夏から冬にかけて、次々に花を咲かせて、その実は始めは、濃緑→緑→白っぽい黄緑→黄色→橙→赤と変わっていきます。花が次々咲くので、実の色も、同じ木にすべて揃ってる状態になります。一本の木で楽しみが沢山あります。

別名。玉珊瑚（タマサンゴ）。クリスマスチェリー。ビックボーイは、実が少し大きいです。どちらも実の形からの、ネーミングですね。冬の間も陽だまりだと、何時までも赤い実が生ってますし、花も咲いちゃったりします。実はキレイで、美味しそうですが、毒があるので、食べてはいけません。鳥には関係ない様で、食べられちゃいます。

お手入れは、簡単です。お日様が当たる所であれば、とりたてて場所は選びませんし、石のすき間でも育ちます。移植は好きじゃない様で、根だけではダメみたいです。たくさん土を付けての移植だと大丈夫みたいです。後は小さい内に移植すると良いようですね。最初に赤くなった実を、とって種まきすると、その年の内に実を付けますよ。



　実が沢山なり過ぎて枝が地面に付いてしまいました　

☆★☆ 犬・猫の【ウ○チ】や【シー】の落し物が・・・・どうしましょう！！

お散歩でしょうか。道を行くかわいいワンちゃん。見ていると、不届き者の飼い主が、犬のしたウンチをそのままに行ってしまいました。引き止めて、モメルのも、イヤだし。入口の門柱に、片足上げて、ジョ～。などの犬もいたりします。綱を引いて止めなさい。と面と向かって、言えないですよね、小心者でなくても・・・・。

雄猫の縄張りを示すための、おしっこをする行為。猫の習性だからとも言ってられません。その匂い、かなりクサイんです。ウンチを埋める習性の猫に罪が無いとはいえ、園芸家を自称する　　にとっても、末は肥料になるとはいえ、手で　○○○　(≧へ≦)　　のはイヤです！！　ご近所さんの猫なので、邪険にイジメルわけにもいきません。猫なので放し飼いは当り前ですし、繋いでおいてとはいえません。猫ちゃんの落し物は、落とされた家の物になります。
頂き物ですから、後始末は仕方ありません　^^;）

出来た人間でも、毎回の犬や猫の不始末に　
　　　　　に、なりますよねぇ～
こんな　　顔ばかりしていたら、皺がふえます
と言う事で、千恵袋を開けてみました
犬や猫は鼻がとってもいいので、嫌いな匂いを、まいておけばいいのです。安上がりで効果的なものがいいでしょう。では、用意する物。
ゴムてぶくろ（無くても）
使い古しのストッキング
タバコのスイガラ
以上、ほとんど、タダでしょう。タバコは何故か新品ではダメなの。

1.タバコをストッキングに入れてクチを閉じます（タバコは、ほぐして）
　　ストッキングに硬い紙を輪にして入れると中に物が入れやすいです
2.バケツの水（タバコ5本に1ℓ位、タバコが多くても可）に入れる
3.2～3日、そのままに、フタがあればしておく
4.タバコ水をジョウロなどで、進入禁止部分にまく

これで、ＯＫです。
塀の周りや、庭などに、植木には被害はありません。水で洗い落ちます。この液体をスプレーに入れて、アブラムシにかけても、駆除できます。
アブラムシの退治には、他にも、ニンニクも効果があります。すりおろした一片のニンニク、水1リットルをいれる。このニンニク水をスプレーしても、退治できます。また、牛乳をスプレーしても、死にます。牛乳の場合は、牛乳でアブラムシが包囲されて、窒息死する為ですが・・・・。
タバコ水は劇薬なので飲んではいけません
液体の管理は、十分に気を付けましょう

☆★☆ 松葉菊（マツバギク）

ツルナ科。ランプランサス属。学名Mesembryanthemum（メセンブリアンセマム）は、ギリシャ語の「正午の花」からとられました。日の光を浴びれば浴びるほど、輝いて鮮やかに咲く所から、名けられた様です。

三年前に手の平に乗る位の量の枝を頂きました。増える、増える、枝をちょっと折って、土に刺すだけでいいの。乾きに強いので、特に水やりに気を付ける事もない。お日様が大好きな多肉植物かしら。日に当たれば、当たるほど鮮やかな色になりますね。
　色あせて見えますが、濃ピンクです

☆★☆ 映画【この胸いっぱいの愛を】 もし、人生でひとつだけ、やり直すことが出来るなら・・・

2005年日本（ドラマ・SF・ミステリー）124分．監督：塩田明彦
原作：梶尾真治『クロノス・ジョウンターの伝説』朝日ソノラマ文庫
　　ノベライズ「この胸いっぱいの愛を」梶尾真治（小学館）
　　コミックス「この胸いっぱいの愛を」河丸慎（小学館）
テーマソング：柴咲コウ「Sweet Mom」」（作詞：柴咲コウ．作曲：市川淳）
音楽：千住明 ．美術：新田隆之．ＶＦＸスーパーバイザー：浅野秀二
出演：伊藤英明（鈴谷比呂志）．ミムラ（青木和美）．勝地涼（布川輝良）．宮藤官九郎（臼井光男）．吉行和子（鈴谷椿）．愛川欽也（青木保）．富岡涼（10歳の比呂志・ヒロ）．臼田あさ美（布川靖代）．坂口理恵（ハル）．ダンカン（ヤクザの兄貴）．金聖響（間宮浩介）．古手川祐子（吉原園子）．中村勘三郎[歌舞伎・18代目]（花を愛する男）．倍賞千恵子（角田朋恵）

誰にでも思いあたる“悔いある事”。もし悔いの残る“あの過去”に戻ってしまったら…。この物語は悔いが生まれてしまった時間に戻る現象に巻き込まれ、もう一度その時間と向き合う事となった人々を描いた作品。（109シネマ宣伝文）

富岡涼（10歳の比呂志・ヒロ）が、可愛いの。子供が出演してると、目がいってしまって、健気な演技にメロメロになっちゃいます。ただ可愛いだけじゃない。表情も豊かで将来が楽しみです。

4人の4っつの物語が、語られてますが、その一つ一つに、涙・涙で、コスリ過ぎた目がいたかったです。柔らかい涙ふきを用意して行きましょう。人物が適材適所で、監督の采配がすばらしいですね。今の映画は宣伝がすごいので、ネタバレ状態で、映画を観にいくみたいな所があるんですが、これは違いますね。
原作があるので、原作の内容を、どのように表現するのかと思って出かけたんですが、これほど原作と違うとは思いませんでした。原作者・梶尾真治『クロノス・ジョウンターの伝説』の映画化だと、宣伝文にはあったと思ったんですが・・・・ノベライズ版「この胸いっぱいの愛を」（小学館）を、作者が別に書き下ろした物なのでしょうか？　ノベライズの方は読んでないので、内容が解りません(^^;)

梶尾真治の不思議な世界には毎回とっても、驚かされます。その中の、いろいろな形の愛。とても素敵ですね。ハッピーエンドとは言えない結末なのに、心がほのぼのと暖かくなります。そして、涙で本の字が読めなくなっちゃうんです。この映画も、スクリーンが、涙で見えなくなって困りました。

映画の中の勝地涼（布川輝良）がラーメンを食べながら、「・・・・ネタバレになるのでないしょ・・・・・なのに、なんで腹がへるんだ」と言ってましたが、昼時間に観に行ったもので　　の腹の虫も鳴いて困りました。涙がでるほど感動してるのに、なんで腹が鳴るんだ？　隣の席の人も盛大にズズット鼻をすすってたのに、腹の虫も大きな声で鳴いてたので、　の腹の虫の声が目立ちませんでした。

☆★☆ 金襴紫蘇（キンランジソ）・錦紫蘇（ニシキジソ）

コリウスです。原産地、インドネシア。シソ科 、ソレノステモン属・プレクトランサス属（ヤマハッカ属）。コリウスの名前は、ギリシャ語で「Koleos（刀のさや）」と呼ばれたことによるらしいです。

去年に買ったんです。今年は種がこぼれてた様で、気が付いた時には大きくなってました。レインボー（虹）の名前で売っていたと思いますが？　　今年はしっかり種を、あちこちに降りかけ（種が実った所で来年に植えたい所の空中で振る・お気楽な種まき）したいと思います。花よりも葉が美しいと言うのが定番ですが、この子は花も綺麗なブルーでした。シソ科なので紫だと思ってたんですが、ラッキーでした。
　なんだか、とっても美味しそう
よく見ると２本の右と左は種類が違うみたいですね
去年は何種類ものコリウスを植えたので、名前は忘れました