新潟方面の皆様へ、『おにいちゃんのハナビ』先行上映はじまりました

MOKA（小西香葉・近藤由紀夫）が
サウンドトラックを創らせていただきました映画
『おにいちゃんのハナビ』
（監督： 国本雅広　出演：高良健吾・谷村美月・宮崎美子・大杉蓮　)
舞台になりました新潟で，今日から先行上映はじまりました


『おにいちゃんのハナビ　オリジナル・サウンドトラック』
　→　http://pakchys.com/cd/hanabi/
も
本日から、全国のCDショップ
SWEET REASON RECORDS、AMAZON等のWeb Shopにて、お求めいただけます

一部の映画上映館でも、サントラCDを販売しております
新潟では
T・ジョイ長岡（長岡市千秋）
ユナイテッドシネマ新潟（新潟市中央区）
にて、CDをお取り扱いいただいています
映画をご覧になって、音楽を気に入っていただけましたら・・・お手に取っていただけましたら嬉しいです

“おにいちゃんのハナビ　オリジナル・サウンドトラック”
お聴きになりましたかたのご感想もお待ちしております



花火大会を見るのが好きなハナビストの私ですが
祈りを込めて夜空に打上げる、誇り高くてゆったりとした優しい時間の流れる
『片貝まつり　奉納煙火』には、とりわけ感動をおぼえます。

赤ちゃんの誕生やご結婚をお祝いする花火もあれば，“天国で観ててね”っていう花火もあり、
片貝中学校○年同期会とかで厄年や５０歳、還暦など人生の節目に集まって、ハナビを打上げるものもあり・・・
一人一人にとっての特別なハナビを、一緒に見上げて鑑賞させていただきながら
一緒に祈りを捧げている　あの一体感は素敵です。
まだ２回しか鑑賞していないけど、毎年でもうかがいたい花火大会

MOKAも夢が叶ったら、花火を奉納させていただきたいデス

四尺玉は直径が800メートルもの大輪の花
浅原神社境内の有料席の端っこの方で観てたので，樹のシルエットも入っちゃいましたが・・・
あの目の前で広がる　大きな大きな光の模様と低音は、胸に刻むしかない瞬間のアート

2010夏に観た映画

私は小さい頃から，映画館で映画を観るのが大好き
暗闇のスペース
スクーンの向こう側へ２時間　ココロの旅をする開放感

今夏はあんまり出掛けなかったので、映画もいっぱい観ることできなかったけど
“トイストーリー３ 3D”は、グッときました
“１”も“２”も映画館で観て大好きですけど、“３”が一番泣けたっていうか・・キモチは現実で色褪せてしまっても，大切な想いは次世代へ引き継がれて行くっていうか・・・優しく幸せなキモチになれてヨカッタです。
私も大事にしているテディベアあるので，もっと大事にしてあげようって想えたり。

PART１は日本公開が96年ってパンフにあって（そんな前だったのですね）。。
それだけ長い年月の中キャラが愛され続けて，新しい物語でより輝きを増して行くって、スゴイ作品だなあって想います

あと、龍が好きっていうのもありますが
“ヒックとドラゴン　3D”も好きでした。

バイキングの村やドラゴン達の映像が隅々まで綺麗でセンスもいいし
現実では変わり者扱いでのけ者のヒックが最強ドラゴンのナイト・フューリーと心を通わせて、光るモコモコ雲の中、ドラゴンに乗ってスピーディーに飛び回る感じにスカッとしたり・・・
私は夢の中でドラゴンに乗って空を飛ぶことはあるけど，フワフワってノンビリ飛んでたから、今度は飛ばしてもらおうって想ったりして。。

なんかファンタジーばっかり？
(チケあったので“SEX AND THE CITY２”とかも観ましたけど，あの作品もある種のファンタジーですよね・・・）
現実外の異世界の映像が好きみたい


あ、でも
感動した音楽ドキュメンタリー映画がありました
７月に試写室で観た　「ベンダ・ビリリ！」



「外側を剥ぎ取れ＝内面を見よ」っていうリンガラ語の、そのバンドは
キンシャサの路上で生活する身体が不自由な人や貧しい人たちが、動物園に集って練習し続け、音楽で成功を勝ち取るといった日々を淡々と５年に渡って録り続けたドキュメンタリー。
俺はトンカラの上で眠る、トンカラの上で夢を見る，俺はトンカラの上で生まれた“って
心から叫ぶようにリズミカルなボーカルの、トンカラ（ダンボールの意味）”って歌が印象的でした。

ちょうど私はサイコーにゲンキが無い時期に観たので
生きることに対して貪欲でポジティブなコンゴの音楽家達のリアルな姿に、パワーをいただきました。
明日から公開みたいですので、興味ありますかたは行かれてゲンキもらってみてはいかが？

重陽2010

大雨のあとの乾いた夜風に
夏の終わりの香りを感じた　9月9日重陽の節句

平安時代を真似て、菊酒を飲みながら
キブン転換に画集を眺めている　一人の静かな時間

って

去年のブログ観たら
同じ日時に　同じようにモヤモヤって気持ちで　同じようなコトしてるぅ。。
・・・この時期のこの磁場が
動物的にそうさせるのでしょか・・・


眺めていたのは
庭園美術館で開催されていた「没後25年　有元利夫展」図録。
フレスコ画のようにキャンバスに描く技法、古いものをもう一度見直して時間そのものを食い込ませているような絵
その昔，たまたま手にした画集を観た時からずっと好きな画家さんです

“前からバロック音楽が好きだったせいもあり、バロック音楽の持つ重層性、構造性が絵につうじているのではと想うことが、しばしばある。～「もうひとつの空-日記と素描-」新潮社～”
いつもバロック音楽を流して描いていたっていう有元さんのカンジが伝わる
ポリフォニーが聴こえて来るような絵画たち


私も隠居したら（別に今でもいいのだけれど、多分スゴく描画に時間をかけてしまうと想うので、音楽が創れなくなっちゃいそうだから。。）
MOKA歌を流しながら
キャンバスに
複雑で変わってて美しい抽象画なんて描いてみたいなぁ

ナンテ
文章書いてるうちに
「LILIUM」とか「BはブルーのB」ってタイトルのタブローがリアルに浮かんできた

“さらい屋五葉”オンリーワンイラスト

先日アニメ「さらい屋五葉」の集まりがあって、お声をかけていただいてたのですが私は用事で参加できなくって
夜，ご挨拶だけでもと想ってうかがったのですが

そこにいらっしゃった
オノナツメ先生が、おもむろにCD“さらい屋五葉　音楽集”をバッグの中から取り出して
「サインしてください」
って
言ってくださって・・・

私、自分のサインなんて無いんで
MOKA　っていう単純なのしか書けなかったけど、めちゃキンチョーしました
＆
音楽いいですねっておっしゃってくださるオノ先生のお心遣いが，とっても嬉しくって。。。
漫画の才能もスゴいですけど、人間的にも素晴らしいおかたで尊敬しています

図々しいかしらってずっと遠慮してましたが
声優さんやスタッフさんも描いていただいていたので、便乗して
愛用しているお仕事用手帳の裏表紙に、イラスト描いていただいちゃいました
「何描いてほしい？」
って聴かれて
「ネコ！。。。。。。・・と、弥一と政・・・」
ってリクエストさせていただいて。

目の前でさらさらと楽しそうにイラスト描いてくださって、私の名前まで描いていただいちゃって
わあぁっってカンジでした
オノ先生と編集部・夢太郎様の許可をいただいたので
とってもステキな画にほれぼれしつつ、ブログアップ


“さらい屋五葉”・・・番組終了後も、こうやって集える仲間意識っていいなあって想うし、それだけこの作品に対する創り手の強い愛情を感じます
オノ先生、望月監督、「侍もの作品が大好き」とおっしゃっていたマングローブのプロデューサーさん、メディアファクトリー、小学館、アニプレックス、フロンティアワークス、スタッフ様たちも
役柄にピッタリの声優さんたちも
皆様、人間的にステキなかたばかりで・・・・
“あの曲良かった”とか、音楽に対するお褒め言葉もいっぱいいただけて
作品をご一緒できたヨロコビが
今更ですが、余韻みたいにボワワンと心に来てしまってます

作品を創り上げるのは
そこに集う人間の魅力なのでしょう

長月ヒトリゴト

左手の親指をペーパーで切ってしまいました
けっこう血が流れたのにはビックリ
紙で切る傷って意外にヒリヒリ痛い。。。

ぐるぐる絆創膏まいているのですが、不便なのは
携帯番号やメール打つのにスゴく不自由なコト。
あ，私って携帯うつのに左手の親指つかってたんだ。。って気付いたりして



フレンチファッションブランド“agnis b.”はトカゲプリントウェアもあるし、品が良いキュートでわりと好きなのですが、To★b. by agnis bで、オリジナルコンピアルバムCDを○○Yen以上お買い上げのかたにプレゼントってあって。
私は以前お仕事でコンピCDをプロデュースしたコトあるので（こだわって創れて楽しかったです）企業のコンピって興味ありますし
“少し背伸びした女の子向け”ってブランドコンセプトで創られた選曲内容や、ポスターのように広がるCDジャケットの仕様にも惹かれて、じーって観てたら
ショップ内に
ネコが丸まったようなLeopard fake fur bagを発見
一目惚れして、同じ柄のピンクストールと一緒にゲット
＆　プレミアCDもいただきました（さりげなくオサレなサウンドでした）

このごろ眠れない夜が続いたりしてたけど
今秋はアニマルっぽくしてお出掛けしてみよっかなとか
やりがいのあるお仕事ができるといいなあとか
楽しいコトを想像するようにしている　夜長月です




プレミアクッキーもついてきました
最近オキニのフリスクピンクグレープフルーツミント（私のモヤ気分解消必需品）と。