昨日の晴れ間は、午前中が勝負でした。お昼を回る頃には雲量が増え陽射しは途切れ途切れになりました。兎平コースを下山しましたが、見慣れているタンポポが何となく柔和に見え何気なく萼を見ると萼が反り返っていません。日本タンポポは西洋タンポポに押されスツカリ姿を消していますので嬉しくなりました。タンポポを集中的に観察しながらコースを下ると兎平の傾斜の強い上部から中部まではエゾタンポポが、傾斜の緩んだ下部はセイヨウタンポポと棲み分けているようでした。という事でタンポポ二種をアップしました。
エゾタンポポ、キク科。兎平上部で。
セイヨウタンポポ、キク科。兎平コース下部で。
クルマバソウ、アカネ科。山頂直下の斜面で。
樽前山(1023,8メートル)を望む。兎平コース下部から。中央やや右の扁平な山が、樽前山のドームで、噴気噴煙を活発に出す一級の活火山で最高点は1038メトルで樽前山の最高点です。タルマエソウ別名イワブクロの生まれ故郷でもあります。
スキー場Dコースとカラシナ、アブラナ科。Dコース上部は斜度35度位はあり凹凸が激しく上級者向きです。カラシナが咲き乱れる辺りは一般のコースで楽しく滑れます。
エゾタンポポ、キク科。兎平上部で。
セイヨウタンポポ、キク科。兎平コース下部で。
クルマバソウ、アカネ科。山頂直下の斜面で。
樽前山(1023,8メートル)を望む。兎平コース下部から。中央やや右の扁平な山が、樽前山のドームで、噴気噴煙を活発に出す一級の活火山で最高点は1038メトルで樽前山の最高点です。タルマエソウ別名イワブクロの生まれ故郷でもあります。
スキー場Dコースとカラシナ、アブラナ科。Dコース上部は斜度35度位はあり凹凸が激しく上級者向きです。カラシナが咲き乱れる辺りは一般のコースで楽しく滑れます。