望月けんいち 活動日記 

国立で生まれ育った普通の男が、お金も地盤も看板もなく、国立市の市議会議員になる。
国立を愛してやまない男の日記です。

3月議会、一般質問をしました(一般質問事項一覧)

2018年03月01日 | 日記

こんにちわ、国立市議会議員望月けんいちです。

本日より、国立市議会では一般質問がはじまりました。

望月はいつものようにトップバッターで質問。

1時間かけてさまざま質問しました。

大きく3つの項目を質問しました。

地域包括ケア、教育、行財政改革です。

質問した項目は以下の通りです。

内容は、後日、掲載したいです。

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2018年3月議会一般質問一覧

 

1.地域包括ケアについて

(1)誰も地域で安心して生活できるための地域包括ケアの構築に向けた市の施策を問う

1)高齢になっても住まいなどの問題で困窮状態に陥らず過ごせる地域となっていますか

2)市営住宅もなく、担当部局も定まっていない住宅施策。

遅れていたと言われる住宅施策どのように改善がなされたか。

3)市の住宅施策の担当部署を決めてほしいとも考えるが、市の見解は?

4)在宅で暮らすには、成年後見制度の活用・孤独死対策、市内の不動産業者の具体的な協力も必要です。

 今後、居住支援協議会を設立する考えはあるのか?また、そのために補助金などが活用できないか?

5)空き家活用

東京都住宅確保要配慮者賃貸住宅供給促進計画、

東京都は、一人暮らしの高齢者や収入が減った若者、ひとり親世帯、性的マイノリティの方などを対象に空き家を改修して、いわゆる住宅弱者に対する民間住宅を3万戸増やすことを検討しています。

アパートの空き部屋などを高齢者など向けの専用住宅として登録すれば、大家に改修費や家賃を補助する制度も18年度に創設することを検討しているようです。

東京都が新たに打ち出した空き家を活用した住宅施策について国立市はどのように取り組むか。

6)フレイル予防・介護予防、虚弱な状態を改善して、元気になれるしくみが整えられていますか

8)75歳以上のアンケート結果からよりフレイル予防などの講座・地域で行っている趣味・健康づくりの講座などのお誘いができないか。

9)要支援などの認定者などに同様の取り組みできないか。

10)高齢者の社会参加及び居場所づくりについての市の見解は

11)東京都の補助金で「生涯現役社会に向けたシニアの社会参加推進事業」、元気高齢者の活躍を支える補助金活用について

12)元気高齢者をもっと現役時代の職の専門性を生かしながら活躍していただけないか(意見・要望)

13)終末期医療と自己決定支援について、概論を問う。

14)横須賀市で行っているような、一人暮らしの高齢者などの終末期支援について

15)過剰な介護の負担に同居家族が苦しまないために、行政ができること、市民ができることはなにか。

16)認知症のひと、介護状態が重くなった人が、ほんとうに最後まで在宅で生活できるのでしょうか。

 

(2)子ども・子育て世帯地域包括ケアシステムの構築に向けた進捗状況について

17)子ども・子育て世代地域包括ケアの構想の進捗状況について

18)子ども家庭部が考える子ども版の地域包括ケアの「子ども」の対象について(成人のひきこもりなどは含むのか)

19)民生委員など市民がかかわったケースに関しては、民生委員とと子ども家庭部などとの情報共有を図るべきではないか

 

20)上記議論を踏まえ、今後の地域包括ケアについて市長に問う

 

2.幼児教育について

1)幼児教育について市長に問う(すべての幼児に対し、大規模に行うべきではないか)

2)白梅学園大学と幼児教育について協定を結んではどうか

3)幼児教育の研修・研究はどのように行うか

4)白梅学園大学の汐見学長にスーパーバイズを行っていただけるよう要

5)幼稚園・保育園と小学校との連携について、幼稚園、保育園の教員、保育士と、小学校の教員がともに研修する場をつくることはできないか。

6)現時点での幼稚園・保育園と小学校の連携における状況は

7)幼稚園、保育園の教員、保育士と、小学校の教員がともに研修する場をつくることはできないか、教育委員会に問う。

8)発達に配慮が必要なお子さんたちを適切に支援するためには、幼稚園・保育園・小学校の連携が大切である。

幼稚園・保育園の教員・保育士が学校公開日や運動会などにおいて小学校に来ていただき、卒園児たちの様子を見て、小学校の教員と意見交流をお願いしたいが、学校側は受け入れ可能か

 

3.行財政改革について

1)自治体クラウドの検討状況について

2)市役所が災害などで電源消失した場合に備えた自家発電システムなど電源消失に対する備えをするべきではないか。

意見)保育所選定などAIを活用したさいたま市の試験運用紹介

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とりあえず、市当局、教育委員会からご理解して頂き、居住支援協議会、空き家を活用した住宅弱者対策、子ども・子育て世代地域包括ケア、幼児教育、災害時における電源確保など前向きな答弁を頂きました。

関係各位に感謝です。