望月けんいち 活動日記 

国立で生まれ育った普通の男が、お金も地盤も看板もなく、国立市の市議会議員になる。
国立を愛してやまない男の日記です。

公民館の講座「わたしたちはどう働くか―日本を食いつぶす妖怪=ブラック企業―」に参加しました

2016年04月27日 | 日記
こんばんわ、国立市議会議員望月けんいちです。

今朝は5時50分より谷保第三公園の外周道路の花がら及び落ち葉の掃除。

ぬれ落ち葉化しており、そこから雑草が生えてました。下はアスファルトです。雑草の生命力に驚きました。

その後、8時過ぎに雑用済ませて戻ってきたら、知り合いの方が公園で八重桜の花がらの清掃をしていたので再びお手伝い。

花がらも45lの袋いっぱいだと大変重い(汗)それを公園の落ち葉などを集めている場所まで10往復くらい。朝から少し筋肉痛になりました。

さて、昨日のご報告。

公民館の講座「わたしたちはどう働くか―日本を食いつぶす妖怪=ブラック企業―」に参加。

講師の今野 晴貴さん(NPO法人POSSE代表)は、著書『ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪』(文春新書)は、その実態をはじめて体系的に分析し告発したことで大佛次郎論壇賞を受賞、ベストセラーになりました。

今野さんは講演で、異常な長時間労働やパワーハラスメントなど劣悪な労働条件で若者を働かせ、使いつぶすブラック企業の実態をさまざまな実例を用いて説明してくださいました。

ブラック企業がシステマチックに初めから若者を使いつぶすつもりで働かせていることなどは驚きでした。

また、最近、ブラックバイトという耳ざわりな言葉を耳にするようになりました。

そこでは、高校生や大学生などに過酷なシフトを組ませ、それに応じられなければ「損害賠償するぞ!」などと脅かす例も紹介されました。

バイトの高校生や大学生を「シフトに入れない自分が悪い!」と精神的に追い込む事例も多発しているとのことです。

信じられないことです!

しかしながら、私もそのような相談を高校生から受けたことがあります。その時は、知り合いの労働組合の方に交渉を依頼し事なきを得ました。

ブラック企業かブラックバイトかは入ってみないと見分けられない場合も多いとのこと。

仮に、ブラック企業かブラックバイトかに入ってしまい、無理な要求をされた場合どうするか。

今野先生は3つの提案をしてくださいました。

1.ブラック企業(バイト)で過度な要求されても、要求に応じられない自分は悪くない。
2.外部機関に相談する
3.証拠を残す

外部機関に相談するということに関しては、たとえば、個人で入れる労働組合、東京都の労働相談などに相談することが考えられます。

証拠を残すということに関しては、LINEなどをの文章をキャプチャーする、録音するなどの手段が考えられます。

まずは、外部の機関に相談することが大切です。

望月も相談を受け付けます。

なにかあれば、mochizuki.kunitachi☆gmail.comまでご連絡ください。(☆は@に変えてください)


公民館の学習支援事業に参加しました

2016年04月14日 | 日記
こんばんわ、国立市議会議員望月けんいちです。

今日は地方債の勉強を家でしています。

さて、遅れてしまいましたが昨日のご報告。

午前中は、市民相談の内容について市の職員に連絡。

また、市の財政担当の課長と市債また行財政改革について意見交換。

午後、矢川学童を見学。担当課長及び係長、そして現場の職員と意見交換を行いました。

その後、再び市役所に戻り、市の特命担当部長と市債について意見交換。

ここでは、市債について良い資料を頂きました。

また、偶然近くにいらした副市長にも同席頂きご意見を頂きました。

この市債に関しては6月の議会で取り上げるつもりでいます。

じっくりと準備を進めていきます。

夜は、公民館の学習支援事業に。

ここでは外国にルーツをもつ子供などさまざまな背景をもつ子どもたちが学習をしにきます。

わたしもたびたび訪れ、子どもに勉強を教えたりしています。

この日は、小学6年生の男子に算数を教えました。

外国にルーツを持つ子どもは、日本語を上手に話すことができても学習言語としての日本語が身についていない子どもが多くいます。

今回の小学生も、算数の「交わる」という言葉がわからず、説明を要しました。

しかし、計算などは非常に早くでき今後が期待できます。

この日は、本来、勉強を教わる側だった高校生がこの小学生の算数の指導を一緒にしてくれました。

図形の教え方など、文系の私にはかなわないほど丁寧に説明をしてくれました。

こういった、勉強やさまざまなことを教え、教わる場、今後も見守り発展させていきたいです。






kunitachiゆる市に行ってきました

2016年04月11日 | 日記
おはようございます!国立市議会議員望月けんいちです。

昨日から花粉症なのか風邪なのかわかりませんが、鼻水が止まりません。

まあ、季節の変わり目ということで身体も変化しているのでしょうか。

さて、昨日のご報告。

昨日は午前中、地域の皆様と通称かば公園の掃除。

桜が散った後の花がらの掃除が大変です。

雨に濡れた花がら集めると大変重いです。

かなり、腰に来ました。

清掃終了後、市民相談にその方のお宅へ訪問。

1時間ほどお話しを伺いました。

なにができるか、今後市の担当職員と話してみます。

その足で、今度は、kunitachiゆる市に行ってきました。

パン屋さんなどさまざまな業種が集まって、ひとつのお祭りのような状況に。

まずは、ダイヤ街にあるコトナハウスでの子どもたちのイベントへ。

そこでは、子どもたちがみずからつくった作品など、子どもたちが売り主となってお店を運営していました。

何人か知っている子もおり、遊んだり(正確には遊ばれており)、おしゃべりをしました。

楽しいひと時!

また、出店されているお店の中には、以前、私の団地の上の階(私が2階、そのご家族が3階)に住んでいて現在、青梅市でパン屋を経営されている方も出店されていました。

そこで購入したチーズのベーグル、材料も大変吟味されていて大変おいしかったです。

http://noco.wpblog.jp/

BAKERY AND CAFE noco
東京都青梅市柚木町2−332−2
JR青梅線「二俣尾」駅徒歩12分
0428−27−5456
営業時間/11:00〜16:00
定休日/毎週火・水曜日
駐車場あり

コーヒーも飲めるとのことなので時間があるとき、ハイキングがてらまた立ち寄ってみたいと思います。





「世界で一番貧しい大統領」として知られるウルグアイのホセ・ムヒカ前大統領の講演会を聴きに行きました

2016年04月08日 | 日記
こんにちわ、国立市議会議員望月けんいちです。

本日は6時過ぎより谷保第三公園の掃除及び体操。

7時過ぎより国立駅頭でのご挨拶及び市政報告。

大学通りを自転車で走っていると、桜が嵐のように舞い散ってきてまるで映画のようでした。

あらためて、くにたちの街の魅力再発見。

さて、昨日のご報告。

午前中は、母校でもある国立第三中学校の入学式。真新しい制服を来た新入生を見て、自分の中学時代をしばし思い出しました。

夕方、東京外語大学に質素な暮らしぶりから「世界で一番貧しい大統領」として知られるウルグアイのホセ・ムヒカ前大統領の講演会を聴きに行きました。

小雨も時に舞うなか、多くの観客が屋外でのモニターをまんじりともせず聴き入る姿が印象的でした。

獄中生活も経験するなどさまざまなご経験をされたムヒカ前大統領の話は、哲学的でもあり示唆に富むものでした。

講演会での彼の言葉を紹介します。

メモ書き・記憶に頼るところございますので一部不正確なところもありますこと、あらかじめご容赦ください。


・一番大きな貧困は孤独

・あなたの自由は他者があって可能になる

・私は貧しいわけではない。質素がすきなだけだ。

・質素であるほうが人生を楽しむことができる。

・欲しいモノを買うために、あなたの貴重な時間が失われてしまう

・友人や家族と過ごす時間が人生にとって大切

・生きるうえで大切なことは人生を楽しむこと

・多くのモノを必要とする者が貧しいのだ。

・人間はパーフェクトな存在ではない。そのため、現在も、そして、将来も問題が起こる。人間は矛盾をかかえた存在。だからこそ、共存を可能にするため政治が必要

・あなたが家族のために闘っているときであっても、他者のためになにもできないわけではない。

・人間は矛盾がある存在。しかし、その矛盾をマネジメントすることが必要。

・昔は世界を変えたいと思った。しかし、今は部屋の掃除をしている。けれども、自分の旗をつなぐ人は必ずいる。

・もっとも重要なことは勝利することではない。歩き続けること、転んでも再び起き上がること


本日19時から21時までフジテレビでムヒカ前大統領の特番スペシャルをするとのことです。ぜひ、チェックしてみてください。

特に学生との質疑応答が見応えあると思います。




第五小学校の入学式に出席しました

2016年04月07日 | 日記
おはようございます!国立市議会議員望月けんいちです。

今朝は6時10分過ぎより谷保第三公園の掃除。

すでに多くの公園利用者が、さくらの花がらなどの清掃をしていました。

感謝!

さて、昨日のご報告。

昨日は、第五小学校の入学式に出席。

自分も通っていた学校なので思いもひとしおです。

校長先生のお話しは、「早寝・早起き・朝ごはん・朝うんち」の重要性について優しく説くお話しでした。

新入生、初々しくかわいらしかったです。

これから、友だちをたくさんつくり、よく遊び、そして、よく学んでいただきたいです。

また、2年生の合奏、縄跳びなどの催しが大変素晴らしかった!!!

新入生に対して、すっかりお兄さん、お姉さんぶりを発揮してました。

校歌、なにも見ずに歌えました。

以前、ご紹介したかもしれませんが、

第五小学校の校歌『伸びるよ育つよ』の1番、2番の歌詞は、

1 伸びるよ 伸びるよ どこまでも 伸びる力はぼくたちの わたしたちの中にあるんだ
どこまでも伸びるよ 伸びるよ どこまでも

2 育つよ 育つよ どこまでも 育つ力はぼくたちの わたしたちの中にあるんだ
どこまでも育つよ 育つよ どこまでも

というようにごく簡単で非常に歌いやすい歌詞です。

この歌は初代校長 中田重三郎先生が作詞されたものです。

ご著書の中でこう述べられているとのことです。

『校歌とは銘は打たなかった。いつでも気楽に歌える歌として・・・』

校歌「伸びるよ育つよ」の作詞に関して、中田先生の意図はこのようなものだったそうです。

「どの子にも、それぞれ「もち味」がある。それを「伸ばして」やるのが、教師や親の務めである。
また、どの子にも「伸びる力」があり、その潜在能力をのばし、だれにも「伸びるよ」という自負心を持たせたいと想いこの作詞をした』
(創立50周年記念誌より引用)

どの子にも、それぞれ「もち味」があり、それを伸ばすこと、

どの子にも「伸びる力」があり、その潜在能力をのばし、だれにも「伸びるよ」という自負心を持たせること


このことは、現代の教育においても求められていることではないでしょうか。

さて、今日は市立第三中学校の入学式に出席してきます。