こんにちわ、望月けんいちです。
今日は午前中議会運営委員会傍聴、そして議会の一般質問のヒアリングを担当部局としていました。
質問のひとつにジェネリック医薬品の普及をいかにすすめるかがあります。毎年、国立市では国民健康保険税の赤字がおよそ毎年9億円あります。それを一般財源(すなわち、みなさまの税金)から補てんしています。つまり、企業などで国民健康保険以外の医療保険に加入しているという方にとっては、保険料が二重取りされている(給料天引きの保険料及び税金という意味で)という論理もなりたちます。また、本来、一般財源として他の福祉やその他の財源として使えるお金が、国民健康保険税の補てんにまわっているということがいえます。
ただ、この問題は単純ではありません。国民健康保険は、高齢者ややむなく仕事を辞めざるをえなくなった方も多く加入しており単純に値上げすれば良いという議論でもありません。ほんとうにやむなく値上げせざるをえないにしても、その前にできることはすべてしなければならないという意味で、今回質問項目に加えさせていただきました。
さて、話題を28日日曜に戻させていただきます。
午前中、防災訓練に参加した後、午後、調布の高齢者施設に慰問に行きました。私は趣味の一つとしてゴスペルという合唱サークルに参加しています。その仲間達と一緒に老人施設でご高齢の方達の前で歌わせていただきました。
この話、6月に中学時代の同窓会があり何十年ぶりで同級生達と再会しました。その中で、老人施設で働いている友達がいて、歌わせてほしいと頼んだら、快く責任者を紹介してくださりとんとん拍子で、今回のゴスペルライブとなりました。
ゴスペルというのは、『天使にラブソングを』という有名な映画でご存じな方もいらっしゃるかもしれませんが、いわゆる黒人霊歌です。奴隷として連れてこられ虐げられた黒人たちがみずからを励ますために歌った歌、それがゴスペルです。ですから、歌詞も前向きになれるものがほとんどです。
ゴスペル、ほとんどが英語の歌なのですが、今回はお客様がおじいちゃんおばあちゃんなので英語の歌は一曲のみ。後は、『ふるさと』や『四季の歌』など日本の歌を歌わせて頂きました。
いや~良かったです。歌いながら涙が出たのは初めてです。ゴスペルの仲間達も泣きながら歌っている方が何人もいました。
とくに『四季の歌』は涙をこらえるのに苦労しました。
『冬を愛する人は心広き人 根雪を溶かす大地のような ぼくの母親』と歌っていた時、おばあさまと目があって号泣しそうになりました。あのおばあさまは、うちの母親とさほど歳は変わらないと思います。
あそこで入居しているような普通のご高齢の方が、戦後がれきの中から苦労されて日本を復興させてきたんだよなあ~と感慨にふけりました。
私達、若い世代もがんばって日本を復興させないと。
今回、おじいさんおばあさんからたくさんエネルギーを頂けました。ありがとうございます!
今日は午前中議会運営委員会傍聴、そして議会の一般質問のヒアリングを担当部局としていました。
質問のひとつにジェネリック医薬品の普及をいかにすすめるかがあります。毎年、国立市では国民健康保険税の赤字がおよそ毎年9億円あります。それを一般財源(すなわち、みなさまの税金)から補てんしています。つまり、企業などで国民健康保険以外の医療保険に加入しているという方にとっては、保険料が二重取りされている(給料天引きの保険料及び税金という意味で)という論理もなりたちます。また、本来、一般財源として他の福祉やその他の財源として使えるお金が、国民健康保険税の補てんにまわっているということがいえます。
ただ、この問題は単純ではありません。国民健康保険は、高齢者ややむなく仕事を辞めざるをえなくなった方も多く加入しており単純に値上げすれば良いという議論でもありません。ほんとうにやむなく値上げせざるをえないにしても、その前にできることはすべてしなければならないという意味で、今回質問項目に加えさせていただきました。
さて、話題を28日日曜に戻させていただきます。
午前中、防災訓練に参加した後、午後、調布の高齢者施設に慰問に行きました。私は趣味の一つとしてゴスペルという合唱サークルに参加しています。その仲間達と一緒に老人施設でご高齢の方達の前で歌わせていただきました。
この話、6月に中学時代の同窓会があり何十年ぶりで同級生達と再会しました。その中で、老人施設で働いている友達がいて、歌わせてほしいと頼んだら、快く責任者を紹介してくださりとんとん拍子で、今回のゴスペルライブとなりました。
ゴスペルというのは、『天使にラブソングを』という有名な映画でご存じな方もいらっしゃるかもしれませんが、いわゆる黒人霊歌です。奴隷として連れてこられ虐げられた黒人たちがみずからを励ますために歌った歌、それがゴスペルです。ですから、歌詞も前向きになれるものがほとんどです。
ゴスペル、ほとんどが英語の歌なのですが、今回はお客様がおじいちゃんおばあちゃんなので英語の歌は一曲のみ。後は、『ふるさと』や『四季の歌』など日本の歌を歌わせて頂きました。
いや~良かったです。歌いながら涙が出たのは初めてです。ゴスペルの仲間達も泣きながら歌っている方が何人もいました。
とくに『四季の歌』は涙をこらえるのに苦労しました。
『冬を愛する人は心広き人 根雪を溶かす大地のような ぼくの母親』と歌っていた時、おばあさまと目があって号泣しそうになりました。あのおばあさまは、うちの母親とさほど歳は変わらないと思います。
あそこで入居しているような普通のご高齢の方が、戦後がれきの中から苦労されて日本を復興させてきたんだよなあ~と感慨にふけりました。
私達、若い世代もがんばって日本を復興させないと。
今回、おじいさんおばあさんからたくさんエネルギーを頂けました。ありがとうございます!