望月けんいち 活動日記 

国立で生まれ育った普通の男が、お金も地盤も看板もなく、国立市の市議会議員になる。
国立を愛してやまない男の日記です。

けやき、根性あります!

2014年06月16日 | 日記
おはようございます!国立市議会議員望月けんいちです。

まず、金土日のご報告。

金曜は、議会改革特別委員会、そして、農業委員の方へのヒアリング。国立市の農地をいかにしたら守っていけるのか、これは環境面からも考えて、国立市民みんなで考えていかなければならない課題。

土曜

市の敬老大会に午前午後と2回参加。

高齢者にばかりお金をかけすぎという意見を頻繁に耳にします。

私も間違いなく、子育て世代への予算へ傾斜を深めるべきと思います。

ただ、今から介護予防・予防医療などはしっかり対策をとっておかないと、団塊の世代が75歳以上になる2025年を待つことなく、もっと介護そして医療費にお金がかかるでしょう。

大切なのは、世代間対立を生みだすことではなく、どうやったら多世代共生のまちづくりができるか。

必要な対策をとらず、膨大なコストが後に結果としてかかるよりも、今できる予防対策(介護・医療)には、しっかり投資をするべきと考えます。

日曜

朝5時40分より、ラジオ体操の皆さんと日曜定例の谷保第三公園清掃。

けやきなどのの実生(種から勝手に生えてしまったもの)の剪定をさせていただきました。

普段も平日5時半過ぎから、けやきなどのの実生が路上にはみ出してしまったのを剪定されている方がいます。そして、剪定の後は、公園の清掃をされています。

いつも使わさせていただいている公園だからきれいにしなくちゃね、とその方達はおっしゃいます。

ありがたいことです。

それにしても、けやき、根性あります!

毎年、切られても切られても、切られた幹から、新たに芽を生やし、やがて大木になります。

公園を清掃されている方から、そして、けやきからも、なにか大切なことを教えられた朝でした。

市内街路灯のLED照明導入の検討状況について

2014年06月12日 | 日記
おはようございます!国立市議会議員望月けんいちです。

雨が続いていますね。私は6月に生まれたこともあり、この梅雨の時期も結構好きです。

あじさいの花を見るたび、小さい時、あじさいの葉にのっかているかたつむりを取って遊んだことなどを思い出します。

さて、国立市議会では一般質問が続いています。他の議員さんの質問は、現在の国立市の様々な問題を切り取っており大変勉強になります。

今朝は自分の一般質問の内容のご報告をさせていただきます。

まずは、市内街路灯のLED照明導入の検討状況についてのご報告。

望月けんいちは、二つの理由から街路灯など市内施設におけるLED化を早期に導入せよと繰り返し繰り返し議会でお訴えをさせていただいております。

二つの理由とは

1.LEDを導入すれば、温室効果ガスの発生を抑制できる。→国立市においては約700トン、杉の木5万本が年間吸収する量です。

2.電力コストを削減できる

今回の望月けんいちの質問に対する市当局の答弁で、LEDを導入した場合、電力コストにおいては、約56%の削減効果があり、予算ベースで考えますと年間約3,200万円の電気料金が削減されることになるということがわかりました。

また、環境庁が6日発表した最新の予測によれば、温暖化対策強化せず、地球温暖化が最も進んだ場合、今世紀末には平均気温で4.4度、真夏日が50日も増えると報道がありました。

しかし、温室効果ガスの排出量を減少に転じさせれば、気温上昇は1.1度で抑えることができるということでした。

基礎自治体たる国立市も、環境を重点施策に掲げるのであれば、温室効果ガスの抑制のためにできることを、“今”すべきだと考えます。

これからもLEDの早期導入に向け、全力を尽くしてまいります。

一般質問について

2014年06月10日 | 日記
おはようございます!国立市議会議員望月けんいちです。

昨日、ブログを書いたのですがアップされていなかったようなので、再度アップさせていただきます。

6月議会において一般質問を1時間させていただきました。

質問項目は、

(1)市内街路灯のLED導入の検討状況について
(2)20年後のくにたち検討プロジェクトチーム報告について
   ・若手職員が作成した「20年後のくにたち」ビジョンが、将来策定される基本構想の中でどう生かされるのか
   ・「学びの都」構想について
   ・まち全体で子育てをする環境を形成することについて
(3)クラウドファンディングの検討状況について
(4)認知症に関する施策について 
(5)がんの施策について

今回は、あえて質問項目を少なめにし、掘り下げて深く質問できるようにしました。

私達議員は、市民の皆様から負託を受け、貴重な質問時間を頂いております。

ですから、自己のプロパガンダに陥ることなく、質問したことが、きちんと行政において正されているか、そして、実現されなければならないと考えています。

いつも、質問の際心がけるころは、『バットは短く持ってコツコツと』ということです。

すなわち、大振りしてホームランをねらうよりも、確実に、市民生活の改善につながるヒットを狙う、ということを頭に置いて質問しています。

今回の質問でも、少しずつですか確実に前に進んだことがあると思います。 

個別の内容に関しましては、また後日アップします。