今日(4月11日)の「YAHOO JAPAN」のトップページに、
宮島沼の水鳥が日の出時刻に一斉に飛び立つ瞬間の
写真(動画もあり)が掲載されていました。
宮島沼の湖面があけ、北帰行の水鳥達が
8万羽以上飛来しているとの情報に接し、
昨年に引き続き、カメラを携えて尋ねてみた。
我が家から約40kmの距離、田舎道をはしるので、
所要時間は40〜50分程度。
15:00過ぎに我が家を出て、日没頃にねぐら(宮島沼)
に帰る鳥達の姿を収めるのが狙い。
とても満足のいく写真は撮れないが、一寸ご紹介。
対岸遠くに見える山々
16:30頃 田の落ち穂などを食べに出ていた鳥達が、
ぼちぼちとねぐらへ帰り始めてきた。
17:00 カメラを構えた人も集まりだしてきた。
16:53 戻ってくる鳥の数が増えてきた。
16:57 私が到着した時には、対岸にほんの少しの鳥達がいただけだったが、
だんだん増えてきた。
17:15
17:17
17:21
17:39
18:06 湖面全体を覆う程の数になってきた。
4月7日の飛来数は85,820羽だったそうだから、
私が尋ねた4月9日はもっと増えていたのかもしれない。
18:13 4月11日が満月なので、お月様は丸い
18:15 寒さが増してきたのでこれで引き上げてきたが、
湖面全体を覆い尽くすくらい集まってきた。
私のカメラのISO感度は最高で6400なので、この写真はそれで撮影。
なるほど、ねぐらに帰るところがねらい目なんですね(^^)
確かに、続々と…。
満月とのシーンは、カッコいいですね。
これだけの数の鳥は…テレビとか以外では経験したことがありません。
早速のコメントに驚きました。
ありがとうございます。
宮島沼のこの時期の写真では、
ねぐらに帰る写真も良いのですが、
日の出時刻に8万羽の鳥達が一斉
に飛び立ち、空を覆い尽くす瞬間を
切り取るのが、圧巻です。
いつかチャレンジしたいのですが、
3時起きで出かけなければならない
ので、チャレンジしていません。
その内に、お見せしたいと思います。
凄い数の鳥ですね~
わざわざ行った甲斐がありました。
月と飛ぶ鳥の写真いいですね~
段々鳥が増えてくる様は圧巻です。
しかしこの鳥の数を数える人は凄いな~
野鳥の会の人が数えるのかな?
最後の方は肉眼ではかなり暗いのでしょうか?
渡り鳥の中継地とはいえ多いですねェ。
また気温が下がる時間帯まで粘っての撮影、お疲れさまです。
それにしてもカメラマンさんの数が多いこと。
圧巻のお写真ですね。
生で見るとその迫力に圧倒されそうです。
月とのコントラストも素晴らしいです。
やがてシベリアの方に帰って行くのでしょう。丸い月と鳥を見ると『月に雁』を思い出すのは私だけでしょうか。
凄い数ですね。ビックリです。
湖も鳥で埋め尽くされそうですね・・(笑)
よく紅白で見た鳥を数を数える方?いてませんでしたか?(笑)
horibonpapaです。
流石の写真な数々。
素晴らしい写真ですね。
それにしてもすごい数の水鳥達。
85,820羽・・・どうやって数えたのか。(笑)
野鳥の会、何人かで手分けされ双眼鏡とカウンターを片手に
数えられたのでしょうか?
すごい数ですね。
さだまさしさんの「風に立つライオン」に
出てくる100万羽のフラミンゴには叶い
ませんが。(笑)
1週間程前には65,000羽と言われていま
したから、2〜3日で2万羽が増えたんで
しょうね。
ここには、保護活動や観察・学習などに
使えるセンターがあり、専門の職員の方が
常駐しておられるので、その人などがカウ
ントしているんでしょうかね。
4月9日の日の入り時刻は18:10でした。
18:30頃までいましたから、感度を上げて、
シャッタースピードを維持しなければ、写
らない状況でした。
宮島沼は、周囲が田畑に囲まれ、
面積41ヘクタール(サッカー場40面
相当)と言いますから、どちらかという
と小さい沼です。
平均深度の1mに満たないそうです。
石狩川の周辺には、堰とめ湖の沼が
数多く点在していますが、なぜかこの
沼に渡り鳥が集まるようです。
私の周囲にも沢山のカメラマンがいま
した。