我が家には、「ビール」「日本酒」「ワイン」「焼酎」「ウイスキー」とアルコール飲料を欠かすことはありません。たりないのは「紹興酒」かな。紹興酒もたまには飲みたいと思うこともあります。決して量を多く飲む訳ではありませんが、ほぼ、毎日晩酌と洒落込んでいます。
その日の気分と食材によって、夕食時に飲むアルコールの種類を変えていますが、どれも美味しいと思って飲めているのは、内臓が丈夫なのだろうといい方に考えています。こんな飲み方は、見る人が見ると節操がないと写るのかもしれませんね、何を飲んでも美味しいと思えるので仕方ありません。
一昨日はクラス会で日常より多めの飲酒をしましたので、昨日は申し訳程度に「休肝日」をもうけ、飲酒は控えました。
その反動か。今朝、起きてくると、「どぶろく」が飲みたいと体が欲しているではありませんか。
私が「どぶろく」と出会ったのは、下呂温泉⇒和倉温泉⇒山中温泉と温泉地を巡る3泊4日のパック旅行で、白川郷(世界文化遺産)に立ち寄ったとき。白川神社の境内にある(多分)どぶろくまつりの館(http://www.shirakawa-go.gr.jp/details/?m=6&i=288)で「どぶろく」を振る舞っていただいたことにはじまります。
1杯目を口にした時には、酸味が強く、眉をひそめたくなるような印象をもったものでしたが、2杯目を薦められて口に含んだ時には、1杯目とは異なり、美味しいと感じてしまいました。米粒の残る口触り、アルコール度数の具合よさ、そして適度な酸味のバランスが今まで味わったことのない新鮮な感動を私に与えてくれました。
以来、ネットでどぶろくを探しては購入しておりましたが、小泉政権の時に、どぶろく特区に隣町の長沼町が認定され、4件ほどの農家が、自ら栽培したお米を原料に、「どぶろく」の製造・販売をはじめることになりました。私にとっては、とても幸運なことでした。
今日は、その中の一軒「阪農場」さん(http://sakafarm.com)にお邪魔して、火入れしていない8月に仕込んだという「どぶろく」を1升ビンにつめてもらい購入してきました。酵母が生きているので、発酵が続いています。ガスが発生するので、ビンのふたには穴をあけてガスを逃がすことができるようになっています。白川郷でいただいた「どぶろく」(平家落ち武者の里、800年を超す歴史を有する伝統ある「どぶろく」製造)にはまだ及ばないような気がしますが、それでも美味しい。
飲酒後の感想は改めて。
(追伸)
このブログはワードで作成・保存し、コピペしてアップしました。コピペしている間にも、再び、瞬間消滅しましたので、皆さん気をつけて!
さすがですね。
早速、ワードで原稿作られましたか。
私も酒が好きですが、
どぶろくは飲んでません。
今度、ご馳走してください(^_^)
日本酒とほぼ同じ度数ですから、気持ち良く酔えます。
どぶろくは自分も好きです、でもほとんど飲む機会はありませんが、
今はやりのマッコリもよく似たもんなんでしょうか?
マッコリは飲んだことありませんが。
マッコリは韓国の「どぶろく」と言われていますので、そのキャッチコピーに釣られて飛びつきました。好奇心おう盛な私は、新しいもの(私が未経験のもの)にすぐ飛びつきます。
結果です。甘いジュースのような、甘酒のような印象で、アルコール分を余り感じません。何より程よい酸味を感じられませんでした。ワインで言うと、赤ワインではなく、赤玉ポートワイン?のようなものと言えばいいのかな。
残念ながら、私の飲酒の対象にはなりませんでしたね。
私も日本酒大好きですか、どぶろくは飲んだことないです。酵母が生きている、ということはビンの中で味が少しづつ変わっていくのでしょうか?興味深いです。
どぶろくのおつまみには、何がお気に入りですか?
どぶろくは忘れるくらいかなり以前に飲んだことがありますが、
酸味がもうひとつでちょっと飲んだだけで終わりました。
今は専ら麦焼酎派で以前はスコッチ党だったのもあり日本酒は殆ど飲まないですね。
因みにビールも10年以上前に風が吹いても痛いのになり止めました。
それに、おやじさんや若隠居にはどのみちついていけませんので・笑。
火入れしていないどぶろくは酵母が生きているので、発酵が進みます。だんだんアルコール度数は上がっていくのではないでしょうか。酸味も増していくと思います。ネット情報を参考に、どぶろくづくりに挑戦してみましたが、うまく生きませんでした。(たった1回きりの挑戦でそれ以降やっていませんが)。
「何が会う食材か」と問われても、日本酒に合う食材かな。特に意識したことがはありません。
車好きオヤジさんへ
焼酎は芋が多いんですが、実は麦も好きです。宮崎の麦はアルコール度数が20度のためちょっと物足りない気がして、鹿児島の25度の芋焼酎を飲むことが多くなっています。
吞んべいです。
オジジ〜さんへ
口当たりの良さを感じたのは、もしかして「濁り酒」ではなかった?白川郷で「どぶろく」「とラベルに貼って売っているのは、「どぶろく」ではなく「濁り酒」です。「濁り酒」と「どぶろく」は製造工程からして似て非なるものですが、どうなんだろう。
私たちとつき合うのなら、少しはついて来れるようにしておいてくださーーーーい。(笑)
広島の7連勝、おめでとうございます。この時期の7連勝はすごい。CS進出決まりかな!