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北のはげおやじの徒然日記

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2013-11-04 21:22:00 | 季節

​ 11月最初の連休は、2日が滝川でブロック会議、4日が午前・午後にそれぞれ会議が入り、勤務でした。

 滝川には、午後3時からの会議のため、12時過ぎに自宅を発ち、275号線をのんびり運転して向かいました。途中に、沿道の風景を眺めると錦秋さなか、葉が落ちる寸前の色鮮やかな紅葉が繰り広げられていました。わが町近辺の紅葉の盛りは10月中旬と思っていましたが、どうも2週間程度遅れているようです。

 途中、滝川の隣町「新十津川町」にある「ブルストよしだ」という自家製ソーセージの店に立ち寄り、ワインに合う食材を購入して滝川の会場に入る。1時間半程度の会議に出席し、同じ道を通ってのんびり帰ってきました。

 錦秋の風景をカメラに収められなかったことが、頭から離れませんでした。

 今日は、10時30分から一つ、13時からもう一つの会議がありました。

 会議の前に大通りを眺めると、これまた色鮮やかな装いです。思わずカメラに収めたのがこの1枚。


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 会議を終え、自宅に帰るも、14時45分頃で、まだ日没まで時間がある。土曜日に眺めた紅葉をカメラに収めたいという衝動が、車庫に入れる寸前の私の頭にわき上がり、車庫の扉をあげる寸前で、思い返して、そのまま、40分ほどかかる当別の錦秋の風景を撮影に、日没寸前の光のため、鮮やかな色合いを納めるとはできないものと思いながらも、行って参りました。

既に葉の落ちた木々も沢山ありましたが、モノクロの世界に入る寸前の華やかさを身につけた自然が、そこにはありました。​

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今年最後の紅葉狩り?

2013-10-19 21:13:00 | 季節

​ 好天に誘われて、妻と紅葉狩りに出かけました。

 今年、3度目の紅葉狩りです。

 行き先は、毎年訪ねている夕張の滝の上公園です。

 我が家からは片道50kmくらいの距離です。

 今年の紅葉は少し遅れ気味なのでしょうか。

 丁度いい具合だと思っていきましたが、今一でした。

 大雪さんの写真のようなわけにはいきませんが、ご紹介します。

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山ぶどうがなっていました。

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 私は、旅行や出張など日常生活とは離れた場所で、かなりの頻度で知人に遭遇します。不思議に思います。

 今回も、全くの偶然に、妻の姉夫婦に出会いました。

 40〜50代の頃には、年に2〜3回程度、訪問していたのですが、ここ何年か疎遠になっていました。6年ぶりくらいの再会になるのではないでしょうか。

 義兄は今年77歳の喜寿を迎えるとのことで、6年ぶりにお目にかかり随分お年を召されたなという感じでした。たぶん、向こうもそのような感じを私たちにもったのではないでしょうか。

1泊2日でトマムの山上から雲海をみるツアーに参加して、ここ滝の上公園で1時間の休憩タイムを取っている最中であったとのことでした。

 年を召された感じはありましたが、夫婦で旅行をされる姿を拝見し、嬉しい気持ちになりました。


秋探しのミニドライブ

2013-10-07 10:19:00 | 季節

​ 腰の手術後、17日が経過しました。思いの外術後経過は良く、術前の壁に寄りかかりながら腰を屈めて歩行する姿から解放されつつあります。

 職場復帰まで残り4日となりました。まだおぼつかない足取りのため、職場復帰には少々躊躇いもありますが、約束の期日に復帰できるよう、歩行訓練をかねて、昨日、秋探しのドライブに出かけることに致しました。

 

 その前に、日曜に発注したスタッドレスタイヤに履き替えるため、履き替える前のタイヤを装着したアルミホイールをタイやショップに持ち込みました。11月初旬に履き替える予定で、それまでにホイールに新しいタイヤを付け替えていただく予定です。わたしと妻の車の2台分のホイールを持ち込むのに、妻の軽自動車パレットを使いました。ワンボックスタイプのこの車は、後部座席をフラットにすると、かなりの荷物を積むことができます。今回は、私の215−60−16と妻の165−55−14と2台分のホイールですが、余裕を持って積載できました。しかも結構な重量になりましたが、4駆のこの車は、660ccエンジンですが、動力性能に不満はありません。軽自動車、侮れないと思わせました。4人乗車では、十分な居住空間を確保できるうえ、十分すぎる積載能力を兼ね備え、我が家ではとても便利に使っています。

 

 無事に、アルミホイールをタイヤショップへ引き渡したあと、身軽になったパレットで、秋探しのドライブに出かけました。晴天・微風の最適なドライブ日和です。タイヤショップのある札幌市清田区の36号線をスタートに、支笏湖⇒恵庭渓谷⇒自宅というコースです。

 気持ち良くドライブしながら、1時間30分程度で支笏湖に到着、支笏湖畔の有料駐車場を避けて、ポロピナイで駐車、丁度昼食の時間だったので、食堂へ入り、掻き揚げそばを注文、すいたお腹に景色を眺めながらのお蕎麦はとても美味しいと感じさせてくれました。

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 食後の後、テラスへ出て写真を撮りましたが、緑が濃く、紅葉を見つけることはできませんでした。錦秋の支笏湖にはまだ10日ほど早いのかも知れません。

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 遠くの景色を眺めていつも思うのは、昔のように遠くの景色が澄み切った空気の中に鮮やかにくっきりと眺めることができなくなったと感じることです。自分の視力の衰えもあるのでしょうが、空気が淀み、遠くの山々がくっきりと眺められることが少なくなってきたとつくづく思います。

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手前が不風死岳、後ろが樽前山だと思います。


 それではと、紅葉の名所、恵庭渓谷を目指すことに致しました。恵庭渓谷は、支笏湖を自宅に向かう途中にあるため、わざわざ迂回して尋ねる必要がありません。

 支笏湖を出てからずーっと私の後ろに黒いフィットが車間距離を狭めてついてきます。気になりましたが、煽っている風ではなく、若い女性の運転だったこともあり(笑)、従えて恵庭渓谷までランデブーしました。

 

 駐車場に車を停めて、30段ほどの階段を、杖をつきながら慎重におり、撮影ポイントまできました。ここは「白扇の滝」で、紅葉をバックに滝を写す絶好のポイントになっているところです。

 ありました。一部の紅葉が紅葉していました。燃え上がる紅葉ではありませんが、遠慮がちに慎ましく紅い葉が彩りを添えていました。

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 恵庭渓谷は、支笏湖に比して標高が若干高いのではないでしょうか。

 なれない階段や凸凹道を歩くことで、少しは歩行訓練になったのではないかと満足して、帰ってきました。帰りの階段の登りには、ぜいぜいと息が切れたので、体力の衰えをつくづく感じさせもしました。

 

 チャンスがあれば、後1〜2回程度、紅葉狩りに出かけたいと思っています。

 早強距離は丁度150kmでした。​


美唄東明公園と一人の若い女性とトカゲ

2013-06-17 22:52:00 | 季節

2ヶ月にわたる療養生活を終え、職場復帰を明日に控えた日曜日、体力の回復具合を確認するためにも、自宅にこもらないで活動しようと、郊外へ出かけることにした。(勤務先では、この日、今年4月に新しい法人形態へ移行した最初の代議員会(社員総会)という最重要会議が行われている最中であり、同僚がそれに従事しているという後ろめたさを感じながら)

 

以前はどこにいくにも夫婦一緒で、仲がいいね」と良く言われたわれわれ夫婦であったが、8年前に柴犬を妻が飼いだした頃からそうではなくなってしまった。「人生は思い出作り、夫婦で共通の思い出を沢山作ろうね」と言っていたあの頃の妻はどこへいってしまったのか。

 

ひとり、快適なカムリを運転し、まずは隣町の岩見沢市にあるいわみざわ公園をめざした。

 

天気も良く、とても快適なドライブである。途中、真新しい濃紺のマツダアテンザとランデブー。とても素敵なスタイルに気持ちよく、しばしのランデブーを楽しんだ。

 

岩見沢公園の目的は、バラの写真撮影であったが、残念ながらまだ一輪もさいていなかった。公園のボランティアスタッフの方に開花時期を尋ねたところ、7月10日頃とのこと、その前後にバラサミットの開催を控えているため、それに開花時期をあわせている説明された。

 

岩見沢に出かけた目的のもう一つに、市川薫製屋本舗の薫製品を購入することもあったので、岩見沢公園をそこそこに、同店を尋ね、さばの半身、タマネギ各2、イカ1の薫製品を購入した。サバとタマネギの薫製は日本酒の魚に、イカの薫製は白ワインのお供である。

 

さらに、春をカメラに収めるという目的を果たすため、さらに岩見沢の隣町、美唄市の東明公園を目指すことにした。その展望台からは、石狩平野を一望し、どこまでも広がっている石狩平野の水田地帯を、高いところからカメラに収めることができるのではないかと考えたからである。

 

残念ながら、東明公園の展望台からは思ったような景色を眺めることができなかったが、幾枚かの写真をお見せする。

 美唄市街を見下ろす

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トカゲを見かける(夏、京都出張の折り大原に宿泊した際に、家家の外壁に沢山のヤモリがいたことを思い出した)

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水田地帯(この写真は展望台から撮ったものではない)

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山の木々の葉は緑色を濃くしていた。(この写真は展望台から撮ったものではない)

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展望台にて

東明公園の展望台は、かなりの高台にあり、徒歩ではなかなか行き着くのに苦労するように思われた。私が着いた時に先着していたのは、車とオートバイのカップル二組(一組は私と同じ実年世代、もう一組は20代と思われた)と単独で来られたと思われる若い女性(10代後半から20代前半くらいに見えた)の5人。私が着くと間もなく、二組のカップルがそれぞれ展望台を離れ、残ったのは、若い女性と私の二人。箱館山のように有名な展望台と違い、普段は殆ど人気はないだろうと思われ、しかも、車などが1台も残っていないため、彼女が登ってきた交通手段は徒歩ではないかと思われた。そんな彼女は、蝉時雨と時々うぐいすの声が聞こえる林の中で景色を眺めていたのではなく、ベンチで一人読書をしていたのである。その姿にとてもいぶかしさを覚えた。まず頭をよぎったのは、不用心ではないかということ。人気のないところにたった一人での読書。最近の若者の考え方がよくわからない。最も、容姿は中の下くらいの感じではあったが(失礼か、笑)。そんなことがあった。

 

本日、2ヶ月ぶりに出勤し、職場復帰したことを報告させていただく。今月一杯はリハビリ通院もあるため午後3時に早退することとしている。


このブログは、昨日、突然消えてしまったものの再現である。再現と言っても、大分内容は変わったものになってしまった。


田植えを終えた水田と恵庭岳

2013-06-11 21:33:00 | 季節

​今日は、1日何もしないで自宅におりましたが、午後3時半過ぎに、思い立って田植えを終えた水田の風景を写真に収めたくなり、近郊(南幌、なんぽろ)の水田地帯に行って、数枚の写真を撮って参りました。

写真の遠景の正面に写っているのが恵庭岳、左端に台形状の真ん中にちょこっと飛び出したものがあるのが、おそらく樽前山だと思います。そうすると両者の山の間にあるのが、支笏湖ということになります。

帰ってきて、我が家のネコに額ほどの庭にも、花などが咲き始め春を演出してくれています。

つい、2ヶ月前までは、堆く積もった雪に覆われていました。


田植えを植えた水田と恵庭岳

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我が家の庭とカムリ号

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