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北のはげおやじの徒然日記

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私も洗車

2020-08-06 11:04:14 | 日記
昨日は午前中雨が降っていたが、午後には止み、風もなく曇天だったので、
久しぶり、本当に久しぶりに我が手で洗車を試みた。

体力の低下から洗車もままならなくなって来ており、今年に入って我が手
で洗車したのは、初めてではなかろうか。

普段は近所のコスモ石油のSSで回数券を格安で購入し、1回600円のシ
ャンプー洗車をしてもらっている。

このスタンドでは、自動洗車機に入る前に、人の手で高圧洗浄ノズルとス
ポンジで車体を予備洗浄してくれて、洗車後には同じく人の手で前後左
右の水気を手拭きで吹き上げてくれるようになっており、私のお気に入り。
流石にホイールまではしてくれないが。

今回の目的は単なる洗車ではなく、その後にガラスコートのメンテナンス
液を塗布すること。
この事が気になっていた。

シュアラスターのシャンプーを泡立てて、ムートンの洗車用具を使って下部
を含めて丁寧に洗車したつもり。

そして、その後、メンテナンス液を塗布しながら拭き取りを繰り返し、13時
に始まり16時に終了した。30度近い気温とかなり高めの湿度の中で、汗
だくになりながらの作業。歩行がかなり困難になって来たため大変な作業
になったが、熱中症にも気を配りながら、目的の作業を無事に終える事が
できて自己満足。

メンテナンス液の塗布とホイールの洗浄とコーテイングができて安心した。


皆さんにご紹介したいエピソードが一つ
車を車庫から出し、私は車を頭から入れるので、出庫はお尻から出ることになる。
お尻から出た車は、道路の向こう側に出ることになるので、作業をするためには、
車の前部を反転させ、道路の手前側におく必要がある。そのため、一旦突き当りの
T字路まで車を持っていき、Uターンして我が家の前につける。

その作業をするために、ゆっくり突き当りまで進んでいると、写真にも写っている
が午前中の雨でできた水溜まりが数カ所できて、その水たまりの一つの中にスズ
メが水浴びをしていた。そのことを確認し、避けてほしい願いながらゆっくり、そこ
へ近づいてみたが、スズメは飛び避ける気配を見せない。それなら、スズメをひか
ないようにゆっくり進めば、車が頭上を通過前に、慌てて逃げるだろうと思いなが
ら進んだが、サイドミラーなどで逃げた状況を確認しても、それが確認できなかっ
た。

恐る恐る通過後にルームミラーで後方の水溜まりを確認すると、なんとまだ水
浴びしているのではないか。
残念ながら、Uターン後にスズメの水浴びの場所に着いた時には、すで飛び去り
、スマホに納めることはできなかった。


命の灯火が

2020-08-03 10:56:35 | 日記
我が家の愛犬「耕太」が息を引き取った。
15歳の誕生日(8月10日)直前の1日19時頃。
ほぼ、犬種の平均寿命のようだ。

3年くらい前から、情緒が少し不安定気味になり、われわれ
夫婦が旅行に出ている間、預っていただいていたペット預り
業者の方から、「夜鳴きが激しく、他の犬などに影響が大きく
なってきた為、今後の預かりは申し訳ないができない。」と言
われ、以降、愛犬を中心に据えた生活に切り替え、今日に至
っていた。

旅行は3年前の奥多摩のオフ会が最後で、5〜6時間ほどの
外出も、必要な場合には、夫婦どちらかが残るように心がけた。

1年ほど前からは、目に見えて身体機能の衰えが目立つように
なり、居間のソファーに飛び乗り、横になっている事が多かっ
たが、いつの間にか飛び上がる事ができなくなり、それ以降は
床に敷いたクッションに横たわるようになっていた。

半年程前からは、歩行そのものがおぼつかなくなり、とぼとぼ
歩きから、日常の散歩も半分は妻が抱きかかえて散歩(?)す
るようになり、2ヶ月ほど前からは、後ろ足のコントロールが
うまくできなくなり、尻餅をつく形で転ぶ事が多くなり、一旦
転ぶと、手をかさなければ立ち上がることもできなくなってい
た。

2週間ほど前からは、完全に歩行ができなくなり、食事さえも
うまく喉を通らなくなってきていた。

先週の水曜日、それまで、熟睡はしないものの、夜鳴きなどは
しなかったが、苦しいのか全身痙攣を伴いながら夜鳴きを続
け、妻が抱きかかえてさすっても痙攣と夜鳴きは止まず、深夜
2時頃に、たまらず札幌の夜間救急を取り扱っている動物病
院へ連れて行ってきた。(小さい頃から診察していただいてい
た動物病院のドクターは、学会参加のため、休診していた)

翌日も、他のクリニックで点滴などを受け、その翌日、主治医
に診てもらったところ、消化器に出血があり貧血気味になっ
ているが、手術に耐えられる体力はなくなっており、点滴など
で延命処置を施しても、1日・2日伸ばす事が出来るだけで
もっても数日だろうから、自然の経過を待つ事に決めて帰っ
てきた。

金曜日には、食事も取れなくなり、鳴き声にも力がなく、目
をつむり息をしていることをお腹の動きで確認できるだけ
の状態になっていた。

そして、土曜日20時頃、寝たきりの状態の耕太を確認する
と息をひきとっていた。

主治医との話からその時が来ることは覚悟していたので
慌てる事はなかったが、「ありがとう」の言葉が頭に浮かん
だ。妻も私も悲しくて取り乱したり、涙を流す場面はなか
った。決して気持が冷たいわけではなく、われわれの人生
を豊かにしてくれたことへの感謝の気持が自然に湧いて
きた。

痙攣し夜鳴きを続け苦しそうだった状態から解放され、
しかもロウソクの火が静かに灯火を消すように最後を
迎えてくれたことは、耕太の為にもよかったと思っている。

晩年の耕太の姿は、我々の晩年の過ごし方を考える見
本になってくれたように思う。

エピソード
何年ごろだったか忘れたが、耕太を連れて散歩によく出
かけた。リードをつけた散歩だけではかわいそうと、石
狩川や豊平川の河川敷に出かけては、人混みを避けて、
自由にかけまわれるようにしてあげた。
ある日、いい時間、駆け回り、帰ることを促すと、いつもな
ら駆け寄って来る耕太が、藪の中で吠えて来ない。
仕方なくこちらから近寄って行くと、藪の中にご老人が
倒れていた。息はしていて、言葉をかけても返事がない
為、救急車を呼び、処置をしていただいた。警察も来ら
れて、第一発見者である妻が色々事情聴取された。当日
の救急隊員の話によると、脳溢血などにより倒れていた
のではないかとのこと。季節は11月だったので、耕太が
発見しなければ、凍死していたのではないだろうか。残
念ながら、その後のことは、消防や警察まして、倒れた
ご本人やご家族などから一切の連絡がない為、どう
なったのかはわからない。

ブリーダーで4匹産まれた中で、一番黒っぽいのに決めた。


2ヶ月間親と一緒に生活してもらい、10月にひきとった


我が家に来たばかりの頃




ソファーに飛び乗り寝ているところ




河川敷などで放すときにも、リードはつけたまま












日曜日、市営の火葬場にお願いし、荼毘に付して遺骨を引き取り、
今は居間のサイドボードの上で骨壷に収まっている。

日曜日、朝には長男が孫を連れて最期のお別れをしに来てくれ、
荼毘にふす現場にも同行してくれた。(孫は寝てしまった為、自宅
に一旦連れて帰った)

遺骨を引き取った後、昼だったので、長男と3人でイタリアレストラン
で会食した。

シャレた料理だった。

ビーツとジャガイモの冷製スープ


極細パスタカッペリーニを使ったトマトとバジルのパスタ


趣が変わって美味しかったが、本当は、せっかくイタ飯屋に来たので
私はペンネ料理をいただきたかったが、メニューになくちょっと残念。
たまに親子三人で会食するのもいいものだと思った。

さて、旅行を再開できるようになった。早速、三男から遊びに来るよう
誘いを受けたが、コロナ禍や私の歩行能力の低下から、どうなりますか。


ODOメーター、キリ番逃すの巻き

2020-07-26 11:50:38 | 日記
陽気と4連休などの条件が重なり、どこに出かけても人込み。

野鳥の撮影ポイントは一人でゆっくり姿を現すのを待つのだ
が、そこにもテントが張られ、お邪魔できないばかりか、これで
は鳥さんたちも近づけまい。

外出が億劫になると、ブログにアップする材料もないので、前
回投稿から間が開いてしまった。

懇意にしている方々のブログを拝見していると、ヴェル24さんが
距離計に関する投稿をしておられたので、私も失敗したエピソ
ードをひとつご紹介。

一昨日7月24日のこと。どこを訪ねるあてがあるわけではないが、
妻から「たまに出かけてみてはどう?」と親切な(?)声がけをいた
だいた。実際は、家に閉じこもってばかりいられたのでは、息が詰
まるから「一人にして!」ということか?(笑い)

一応カメラを持参して出かけた。行き先をタンチョウヅルが定住
したとある遊水地。

到着してみると、夏枯れで池には水鳥1羽見られず、丹頂保護のた
めか、昨年まで遊水地周辺を車で一周できたものが、通行止めに
なっていて、とても広い遊水地なので、丹頂を見ることなどとても
かなわないとあきらめて帰途に就いた。

田舎道をのんびりと運転しながらふとODOメーターを眺めると
「59,991」と示している。あと8kmほどで「59,999」「60,000」
になるので、ぜひ記念に写真に収めようと心に決め、田舎道を
のんびり走っていた。

田舎道の運転だからといって、メーターの動きにばかり気を配
ていると事故にも会いかねないので、運転に集中していると、
メーターのことが頭から抜けてしまい、気が付いてみると時す
でに遅し。

後の祭りだった。

とうに60,000は過ぎ60,028を指していた。

とほほほほ。

なんとも、情けない話。






生ウニ丼

2020-07-15 21:06:21 | 日記
皆さんが美味しそうなお食事ネタをアップされているので、私も負けじ(?)と
一つご紹介。

道央に住むものにとって、積丹半島の前浜でその日の朝に漁られたうに(もち
ろんミョウバンなどの防腐剤が添加されていない)を使用した生うに丼を食べ
に現地に赴くのが夏の風物詩(?)になっている。

われわれ夫婦は、数年前、生うに丼を目的に、私の同期が営んでいる民宿に赴
いた事がある。残念ながらその日の朝は時化て漁に出れず、生うに丼を食べる
は出来なかった。

先週、妹が訪ねて来て、「生うに丼をご馳走するから食べに行こう」と提案があ
り、願っても無い申出に一も二もなく快諾。
本日はその約束を実現のため、朝方9時に現地へ向かった。

向かった先は、積丹半島の先端、積丹町入舸の生ウニ丼で有名な「みさき」。
同級生の店でないのは、今回スポンサーの妹がお気に入りの店だから。

我が家から現地までの距離は110km程度、うち70kmは高速から高規
格道路とつないで小樽から先余市までは一昨年に開通していて、ドライブ
は随分と楽。

我が家を出て余市インター出口までで1時間、その後下道43キロを1時間
弱の道のりで、本州では豪雨被害も出ているのに申し訳ないが、本日は微
風・快晴でとっても快調なドライブとなった。

わたしと妻が頼んだのはもちろんどちらも
エゾバフンうに(通常「赤うに」)の生うに丼
(1日限定20食、今年は5,400円だった。)


妹が頼んだ三色丼(かに、いくら、えぞムラサキうに、2,550円)
味にバラエティがある方がいいとこちらを注文。
うにはエゾムラサキウニ(通常「白うに」)だった。
妹はうには「赤うに」が来るものと思っていたようで残念がっていた。
わたしの「赤うに」をおすそ分けしたが、味の濃さ、甘味の強さに
今更ながら驚いていた。白うにだけ食べていれば、それなりに
美味しいと思えるのだが、赤うにと食べ比べるとその違いは歴然。

朝食を抜いて出かけ、到着した11時にすぐ入店してオーダー。朝食・昼食兼用で
空腹にいただいたが、その美味しさに満足の一言。

人気店で天気の良い祝日には1時間半ほど並ばなければ入れないとのことであっ
たので、狙い目通り平日に出かけ待つ事なくすぐに入店できた。そうは言っても、
店内に入ると11時という時間にも関わらず、ほぼ満席ではあったし、次から次と
客がきて、12時頃には待ち時間ができたように思う。

退院後、老犬の世話などもあり、長距離のドライブなどに出かける機会は絶えて
なかったが、微風快晴のもと積丹ブルーと言われる海を眺めながらのドライブ
は気分転換にもとってもよかった。

老犬を単独で我が家に残して出かけられる時間は長くて5時間と決めているの
で、時間内に帰ってくる計画で出かけたが、帰りに余市で海産物などを買いに
立ち寄っても、13時30分には我が家に到着できた。

快適な車と距離の伸びた高速道路のおかげでとてもいい気分転換になった。






紫陽花が咲き始めた

2020-07-13 21:35:24 | 日記
何のスケジュールも入っていない今日は、1日我が家でネット囲碁を中心に
ルーチンのエクササイスなどをこなして過ごす。

暇に任せて何気なく庭を眺めると気づかぬうちに紫陽花が咲き始めていた。
妻に確認すると咲き始めて3〜4日になるとのこと。

庭に出て他の花々などとともにカメラに収めてみた。













紫陽花以外の花も
妻に確認したが、名前の不明なものが多い
もしお分かりの方がおられたらコメントして頂けたら幸いです










裏庭の家庭菜園


エダマメの葉はひどい虫食い
農薬は使用せず、毎日青虫などを手で取り除き、木酢液などを
噴霧している


エダマメのとなりの豆にはあまり虫がついていない