はれのちくもり、雨、ときどきどき全部

生きているからしかたない

無事ですが・・・

2011-03-12 | Weblog

 

昨日は仕事が休みでヒー様と一緒にいました。

用事があり自宅に居ませんでした。

もし、一緒じゃなかったら、仕事じゃなかったら、家にいたら

いろんな【~だったら】を考えるとゾッとします。

 

地震が起きた時、自宅ではナイ公共建物の5階にいました。

はじめの揺れは、いつもの揺れかなという程度だったのですが

しばらくすると、ガタガタガタと周りの物が音をたてはじめ

とてもじゃないけど立っていられる状況ではなくなり、

その場所にいた50人近くの人が、一斉に机の下に身を入れました。

あまりの揺れに、階段を走って降りて行った人も居ました。

いつもは直ぐに揺れも納まるのに、今回は長かったです。

 

揺れが納まり、急ぎ自宅に戻ろうと歩きはじめたのですが、

引越したばかりの我家は、海岸沿い。

東京湾からわずか100m程の場所なのです。

家の近くまで歩き、建物も目の前に見えているものの

立っていても感じる揺れ、海岸から非難して来ている人たちが集まっており

津波の心配もあるので、30分程は家に入らず待機しておりました。

それでも地震発生から1時間近く経っていました。

 

やはり自宅が心配で戻り、玄関をあけて固まってしまいました。

食器が落ちて割れ、

ありとあらゆる棚からモノが落ちて散乱

 

レイアウトが見事なまでに横揺れにシンクロしたよう。

軽い棚は、なんと30センチ近く壁から離れていました。

450Lくらい容量がある冷蔵庫も10センチほど動いてました。

ケモノ書店の大切な書籍達も。本棚から溢れ出し、

さらには上から落ちたものに重なり、重なりあって破れたりしていました。

 

さらに、地デジデビューし、購入して10日のテレビもテレビ台から見事に落ちており

仏師の番組30分とゲームのオープニングのみ(5分程)

よくわからない民放15分ほどサーフィンした 

わずか1時間にも満たない視聴時間にもかかわらず・・・

 

THE ENDでした。

10万円ちょっとで購入した商品。

修理は7万円だそうです・・・

 

どうこういっても現状はかわるわけではありません。

正直、このテレビに関しては、もうネタとして考えるしかありません。

 

テレビが身代わりになったと思えば安いものです。

もちろん、イタいけど我が身に、ヒー様の身にはかえられません。

 

とにかく、離れた東京でもとてつもなく揺れコワかったです。

家の状況をみて恐怖が後から、後から襲ってきます。

起きてしまった以上、前の状況にもどれません。

しかしながら、水も電気もガスもある、

そんな状況化にある自分が恵まれているなと感じます。

 

これ以上、被害が拡大しないことを祈るしかありません。

少しでも誰かにためになるよう節電に心がけたいと思います。

余震にも気をつけたいと思います。

 

ご心配かけ、メールなど頂きありがとうございました。

二人一緒に怪我もなく居ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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