2月3日(木)節分
一昨日から悪化したケモノの容態は依然として変わらず。
変わっているのは、ケモノが汗をかいて出した洗濯物が増えていることだけ。
インフルエンザではないといわれ
確かに熱もさほど高くはなく、
なんなんだこの風邪は!と思うのもつかの間
半ば意識朦朧のケモノは
洗濯物ってどうやってやるのか?
10年前の記憶をとうの昔になくしたヒー様に、頼む訳にもいかず
せっせとはいかないが洗濯を分類し、洗濯をしては干してベッドへ
汗をかいてはポカリを飲んで着替えを繰り返す。
薬が強かったのか、汗だけがでるのみで、
インフルエンザとはとてもじゃないけど言えない熱をキープする。
キープ率は絶好調のスペインサッカー並みだった。
最高記録の36秒台があまりに出ないもんで
おかしいんじゃないかと思いはじめたヒー様。
解熱剤じゃ強すぎるんだということで
弱い薬を持ち出し、飲むようにすすめてくれる。
これが夜の21時だった。
明日も仕事を休む訳にはいかない。
これでは今週は出勤が全部風邪ではないか・・・
最後の望みをヒー様の考えに委ね、薬漬けにされるケモノだった。