はれのちくもり、雨、ときどきどき全部

生きているからしかたない

結婚式まで3日

2009-09-17 | Weblog
9月17日(木)はれ

久々に6時間こえた睡眠。
いつも肩が凝る実家のお布団。
疲れてたのか、肩に凝る余裕なかったっぽい。

弟と、弟のくつ下、ヒー様のくつ下を買いに出かけた。
戻って、父に婚姻届を書いてもらう。
下書きしてる父がなんかよかった。
父・母・弟・わたしの4人で荷物をもって福岡へ出発。
弟の運転で高速を走って、走って福岡へ。
車中はもちろん母いじり。
2時間ほどのドライブ兼家族時間を過ごし、福岡市内に入ったら
式場、ホテルの確認をしつつ、わたしの泊まるホテルへ。

チェックインを済ませ、これから3泊する部屋へ荷物を運び込んだ。
4人で再度、式当日の予定を経てる。
父も母も忙しいから、とにかく弟が動くということでまとまった。
弟はなんでも聞いてくれるから助かる。
今日も、本当は遊びたかっただろうにありがたい。
ホテルでの再確認は短い時間だった。
父も母も弟も明日は仕事。
肉体労働なんだから、疲れさせるのは申し訳ない。
もっと一緒に居たかったけど仕方がないのだ。

駐車場まで見送りにいき、わたしはひとり福岡に
だけどホームシックになっている余裕はない。
まだまだ必要な買い物が残っているのだ。
気合を入れて、デパートへ行ってハンカチだ記念品だと購入。
大きな荷物をもってホテルへ戻ったのは7時過ぎだった。


久々の一人。
ひとりでゆっくり
いろんなことを思い出して、
おもいをこめて手紙を書こうとおもう。

結婚式まで4日

2009-09-17 | Weblog

9月16日(水)

1時間の仮眠的なものをとり、ヒー様のお見送りつきで
サンプラザ発のリムジンバスに乗り込んだ5時25分
早朝の帰省は久々。
このところ睡眠が極端に少なかったせいか、
バスの揺れが体にこたえた。

2時間程の空のたびは爆睡。
マスクの下はヨダレだらけだった。
お母さんが迎えに来てくれて、なんかホッとした。
実家に帰る途中の峠にある、田舎特有の野菜など取り扱った
広場に立ち寄り、新鮮な食材を買い、二人でソフトクリームを食べた。
何年ぶりかわからない、母と二人で食べるソフトクリーム。
心地よい日差しの下、絶妙な硬さ、二人向き合うこと、
よみがえる思い出、母の想い、わたしの思い
いくつもの交差するものにグッときつつ、母の笑顔が何より安らぎをくれた。

自宅に帰り、迎えてくれるモカ。
彼女は何か察しているのかな?
いつもとかわらないけど、飛び掛ったりしてこなかった。

弟と妹のおべんとう用の残りのおかずをつまむ。
そう、いつもの習慣だ。
朝のお味噌汁の残り。
ワカメとたまねぎのお味噌汁。
わたしとは違う味。
まろやかで、甘い。

いつも通り振舞うけど、心の中ではいろんなものを懐かしむ。
結婚してもかわらないのに、こんな気持ちになるんだ。
準備も含め、結婚ってすごい威力がある。

母と衣装の準備。
わたしのドレス
わたしの着物
母の着物
妹の着物
父のモーニング
弟のスーツ

小さい母の長襦袢を着てみたり
妹の着物を羽織ってみたり
母は逆で、身長の違うわたしの長襦袢を着てみたり
たくさんの衣装と笑いに包まれながらの準備は楽しかった。

それからエクステの接客
弟の彼女

母の順で施術。
3時間かけてみんなのマツゲを仕上げた。
みんな大喜びでうれしかった。

いろんな準備が多くて
家族でゆっくり過ごす時間はなかったけど
いつもとかわらない接し方が、わたしには一番嬉しかった。
久々に製作物に終われてない時間だった。

でも実家に居ると、いよいよなんだってのが強く感じられた。
あと少し。
ほんとあと少しなんだ。