はれのちくもり、雨、ときどきどき全部

生きているからしかたない

久々、本のムシ

2009-03-28 | Weblog
3月28日(土)はれくもり花粉やけに寒い

精霊の守り人にハマったわたしは、
とうとう小説にまで手をだし、完結編まで読み終えたのだが、
無性に本が読みたい気持ちが久々に襲ってきた。

面白い本をたまらなく読みたくなる症候群である。

伊坂幸太郎以外で何があるのかこの頃の本屋事情には詳しくなく、
さらには海外作品にという冒険心がなかなか湧き出てこない。
それじゃ、ここはやっぱいくっきゃないっしょ!とまだ読んでない本屋大賞作品から。
しか~し、本屋大賞作品なだけに文庫化されてるのって少ないのだ。
仕方なく単行本買ったぜ(一冊見つけて、見つける気力が失せただけ)
文庫があったのは最近ヒー様が夢中のゲーム
ロスト・オデッセイの千年の記憶を書いた重松清の「その日のまえに」だけ。
随分探し回り、文庫化されてるかってのを現場で見つけるのってのは一苦労だった。
メモ帳に年別の本屋大賞10作品を書いているんだけど、それを頼りに文庫コーナーを探し回るのだ。
完全、本屋徘徊者なわけだ。きっと万引きGメンから疑われてたに違いない。

単行本3冊と文庫1冊の本屋大賞作品を購入し、
「その日のまえに」と「私の男」2冊読み終えた。

てか、なんでゴールデンスランパー メモしてるのに買ってないんだ!
文庫探しに夢中になりすぎてやっちまったっぽい。
これ書いてておもいつくなんて、メモの意味がまったくない。

あのとき買った、良い科学者のためのメモ帳。
役割をはたしてなさそうだ。
もしかして、自転車で一緒に良い方も猛スピードで通り過ぎてったとか・・・


まぁいい、、、

あたりはずれもあるけど、本はやっぱ面白い。

kagamiyo kagami kagamisan