「トーヨー新報」食客日記

豆腐などの大豆(加工品)、こんにゃくを中心に、日本・世界の食文化……その他諸々について、あれやこれやと夢想する日々です。

腐った瓢箪

2011-10-10 18:07:34 | 日記

小ぶりの瓢箪マラカスでも作るかな。
そう思って、1か月ばかり、水に浸けておいた。
からからに乾かすことから始めるのかと思っていたらば、
まずは果肉を腐らせることから出発しなければならない。
……でもね、元の瓢箪の出来が良くなかったせいか、
表面の皮までが破れてしまって、使い物にならなかった。
しかも、浸けておいた水が濁っている訳でもないのに、
半端でない激烈な悪臭を放たれ、ちと困っている。
眉(鼻?)をしかめつつ、自宅で統計記事の精査中。

歩いて帰れる中国

2011-10-10 09:08:24 | 日記

その昔、近所のお店で働いていた中国娘によく世話になった。
明け方近くまで酔いどれて、自宅がやたらと遠方に思われる時など、
仮眠室を借りて、日が昇るまでしばし寝かせてもらったものだ。
(何故か身内と思われたようで、冷蔵庫や店の開け閉めも自由にさせてくれた)
最近、姿を見なくなったなあと思っていたらば、
先の深夜、太融寺の辺りでわらわらと中国人の集団に囲まれた。
広東語が頭上を飛び交う。
中にその娘が交じっていた。顔つきが少しシャープになっていた。
「何してんねん?」と声をかけると、薄暗いビル内へ引き込もうとする。
友達を待たせていたので、珈琲代だけ渡して、その場を離れた。
       ☆
……帰途に就くと、うちの近辺でまだ店を開けている女性オーナーを見かけた。
以前、中国娘が働いていた店の主だ。「彼女を見かけたよ」と親切心のつもりが、
烈火のごとく怒り狂い、その娘は「中国へ帰ったあるよ!」などと吠える。
(会えるはずがないと本気に主張されても、つい今し方、口を利いたばかりなのに)
帰国すると彼女が女店主を騙したのか、それとも、ぼくを嘘つきと考えたのか? 
いや、もしかしたら、大阪キタの太融寺~兎我野町の辺りは、
大阪の中の“中国”なのかもしれないな。そういうことにしておこう。

饒舌な夜

2011-10-10 08:34:14 | 日記

どうやら学会シーズンらしくて、一昨日から
岩手の某大学で准教授をやっている友達が関西に来ていた。
何年ぶりかで顔を合わせて、夜っぴいての呑み会。
怪しい詐欺師コンビwを即席で結成し、
呑み屋やガールズ・バーの女の子を霍乱していたわ。
しかし、あの直後は、学生の安否の確認で大わらわだったとか。
そりゃ、そうだろうな。他人事ではあるけど、
学生らは皆無事だったらしくて、その場は喜んだよ。

養生

2011-10-10 08:03:43 | 業務連絡

昨日は肘や肩の関節痛を覚えて、
風邪かな?と思ったので、念のために自宅で養生。
代わりに、本日を休日出勤とした次第。
……それはいいけど、タイム・カードをどうしたっけ?