小紫(こむらさき)はクマヅラ科ムラサキシキブ属の植物
小紫の開花期は6月で白い花が咲きます
鑑賞期の9月~10月にはきれいな紫色の小さな実を付けます。
樹高1.2m~2mの低木で、果実は紫式部にくらべて固まって付くのが特徴です。
小紫は紫式部を小さくしたものなのでこの名前になりました。。
小さいが、実のつきかたがいいので花屋さんでは紫式部より人気が高いようです。
野鳥(メジロ、ツグミ、ショウビタキなど)が食べに来るようです。
食べた人の話では、あまり味がないようです。
ただ、日の良く当たる実が甘さがあるとか。鳥も良く知っていて日の当たる場所の実ばかり
食べるようです。