めいすいの写真日記

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アオリイカ(障泥烏賊)・・・葛西臨海水族園の魚たち(35)

2011-05-21 | 水族館を訪れる

 アオリイカはヤリイカ科アオリイカ属の烏賊(いか)。日本近海に生息するイカの中では大型のイカで胴長は約40~50cm重さは4Kg~6Kgにもなります。上から見ると西洋便器のようと誰かが言っていました。怒ると色が赤くなります。

 イカの中では、やわらかく甘みがあり、刺身、天ぷらなどに利用されますが、ほとんどが高級寿司店や料亭に流通し、一般家庭に出回ることは、ほとんどないようです。

 また、エギング(一種のルアー・・・疑似餌)釣りがとても人気があります。

 私は、小笠原に2年ほどいたことがありますが、島の人の間でアオリイカ釣りは他のどの魚の釣りよりも、圧倒的な人気がありました。シーズンになると職場では釣った重さを記録して、シーズンのチャンピオンを決めていました。釣りは夕方から夜が多かったと思います。また、エギングとは言わず、「イカバケ」と言っていました。

 何故「アオリイカ釣り」に人気があったのか?私が思うには、疑似餌のため、手が汚くなる餌を使わなくて済むこと。イカは冷蔵庫で冷凍しておくと何時までも味が落ちないこと。などによると思います。かかったときの手応えは、釣ったことがないのでよくわかりませんが、聞いた話では大暴れはしないらしい。釣り上げたときに墨を出すらしく、あたりが黒く汚れている場所をよく見かけました。

 そんなことから、このアオリイカは、職場での飲み会ではいつも出てきましたし、また貰って何回も食べることが出来ました。

これまで掲載してきた「葛西臨海水族園の魚」の写真集を、フォトチャンネルに「葛西水族園の魚たち」として載せています。

PENTAX K5 + TAMRON 17-50mm F2.8 で撮影

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