
昼食後は唐招提寺に行きました。
世界遺産に登録されている唐招提寺は、759年(天平宝字3年)に唐の高僧鑑真大和上によって創建されました。

↑金堂です。奈良時代に建立された現存の建物であり国宝です。2009年秋には10年がかりの大修理を終えました。金堂内中央には本尊の盧舎那仏座像、両端には薬師如来立像と千手観音菩薩立像が安置されていて、いずれも国宝になります。やはり、たくさんの方がお参りされていました。私個人的には千手観音様に感銘を受けました。あんなに大きい千手観音様を観たのは初めてです。素晴らし過ぎて千手観音様に釘付けになってしまいました。仏像を観ていると不思議と心穏やかな気持ちになり、心が和みます。

↑講堂です。国宝の建物である講堂は、平城宮の東朝集殿を朝廷より賜り移築したもので、宮殿建築の遺構になります。講堂内は弥勒如来様が祀れています。また金堂を大修理した時のパネルや遺物等が展示されていて、色々と勉強になりました。

↑礼堂と東室です。中央の馬道(めどう)と呼ばれる通路で南北に分けられ、南半分は礼堂になります。講堂を中心に西と北にもそれぞれ建物があったそうです。

↑御影堂です。鑑真和上座像(国宝)と東山魁夷画伯による障壁画があり、毎年6月6日の前後3日間だけ公開されるそうです。
世界遺産に登録されている唐招提寺は、759年(天平宝字3年)に唐の高僧鑑真大和上によって創建されました。

↑金堂です。奈良時代に建立された現存の建物であり国宝です。2009年秋には10年がかりの大修理を終えました。金堂内中央には本尊の盧舎那仏座像、両端には薬師如来立像と千手観音菩薩立像が安置されていて、いずれも国宝になります。やはり、たくさんの方がお参りされていました。私個人的には千手観音様に感銘を受けました。あんなに大きい千手観音様を観たのは初めてです。素晴らし過ぎて千手観音様に釘付けになってしまいました。仏像を観ていると不思議と心穏やかな気持ちになり、心が和みます。

↑講堂です。国宝の建物である講堂は、平城宮の東朝集殿を朝廷より賜り移築したもので、宮殿建築の遺構になります。講堂内は弥勒如来様が祀れています。また金堂を大修理した時のパネルや遺物等が展示されていて、色々と勉強になりました。

↑礼堂と東室です。中央の馬道(めどう)と呼ばれる通路で南北に分けられ、南半分は礼堂になります。講堂を中心に西と北にもそれぞれ建物があったそうです。

↑御影堂です。鑑真和上座像(国宝)と東山魁夷画伯による障壁画があり、毎年6月6日の前後3日間だけ公開されるそうです。
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