スーの旅日記

ひとり旅の日本100名城スタンプラリー、神社仏閣めぐり、その他。

犬山城 天守内部 2階~3階

2012-12-27 00:33:41 | 日記
天守内部2階



↑ 2階は中央部分に武具の間があり、三方に武器や具足を置く武具棚がめぐっている。

戦国時代に築城されただけにあって“戦”を考えた造りになってますよね。姫路城や彦根城に登城したことがありますが、武器や具足を置く為だけの部屋はなかったような気がします…?

今の武具の間には日本100名城とされている各お城の写真が展示してありました。



↑ 武具の間の周りは2間巾の武者走りになっている。

画像では分かりにくいですが、高さ5メートルの天井になり、戦国時代は槍が主力武器だった為、それを有効に使えるようにと高くなっているそうです。



↑ 2階から望む景色


天守内部3階



↑唐破風の間

南北に唐破風の間を配置し、東西を千鳥破風となっている。天守築城当初はなく、1618年(元和4年)~1687年(貞享2年)の70余年の間に成瀬城主が装飾として増築したものと伝えられている。

3階は天井が低かったです。


以上。説明板や資料から抜粋しました~。