秋田へのたび（仮想）@きりたんぽ風自作鍋

毎冬一度は作るきりたんぽ風鍋。これを作るには何を置いてもセリが無ければ始まりませぬ。
スーパーにも並び始めた今まさに食すべくタイミング。
たんぽ型にするのは大変なので、私はいつもレトルト米を使って小判形に形成し、魚焼きグリルで焼き上げる。
大事なのは米の潰し具合、足りないと煮込んでいるうちにハラハラと崩れてしまうし、潰し過ぎるとスープが浸み込みにくく米のつぶつぶ感も楽しめない。
いわゆる半殺し状態が、大事ですね👆
出しは鶏ガラと少量の煮干し。
味付けは塩、酒、醤油とたっぷりのナンプラー。しょっつるは高価ですからね。

我が家の具は、件のセリの他は、鶏モモ、油揚げ、ゴボウ、、舞茸のシンプル版。
そうそう、セリの根も捨てずにしっかり入れますよ。
最後にきりたんぽもどきを入れて完成。

酒も秋田の新政 亜麻猫
鍋をつつきつつ🍶
こんな楽しみがあるから、寒い冬もまた捨て難い。四季がある国日本に生まれて幸せ也。


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