酒とサカナとたびの空

日常の飲み食べや、たび空からの忘備録

うなちゃん@国立

2020-10-21 06:34:00 | いいじゃないか武蔵野多摩の日常
II 国立の生きる伝説

常連さん方が連日開店前から詰めかけ、飛び込みの入店は極めて困難な地元の超人気店。

事前に電話予約が可能と知って、翌週末に予約を入れた。カウンターに陣取るのはまず無理と知るも予約時間30分ほど前に到着。

案の定カウンターはすでに埋め尽くされており、二階までの通路をなんとか通していただき座敷のテーブル席に腰を下ろす。

飲み物は開店時間前でもオーダー可能。
版ビールは大瓶。
大好きな黒ラベル。

予約時にうな重の有無を聞かれただけで、後は飲み物のみオーダーのいわばお任せコース一通り。
キャベツの浅漬けには塩昆布

糠漬け

これらを摘みつつ、焼き上がりをじっくり待つ。焼き台が見えないのが辛いところ。

ひたすら待つのみ。

一品目はひれ焼きかな?

ホッピーを頼むとナカは瓶ごとドンっ。
減った分だけざっくり計算するみたい。

二階はグラスもセルフ。
氷も冷凍庫から自分で好きなだけ取り出す仕組み。

白焼きは一人2本

くりから

肝焼き

肝焼きタレ

締めのうな重

タレは甘さを極々抑えたキリッとしたもの。

ご飯の層も鰻と同じくらいの厚みで、ご飯でなく鰻を食べるためのお重といった感じかな。

うなちゃんに来たのもかれこれ20年ぶり位で、衰えない人気ぶりには驚くばかり。

当時と比べて、鰻値の暴騰がありながらも、相変わらず極めてお値打ちなのだから、変わらぬ人気はさもありなんといったところ。

懐には気楽に食べられるけど、気軽には入れないのが残念…まぁ是非また来よう。

おいしかったです。

ごちそうさま。

20200919



最新の画像もっと見る

コメントを投稿