ユキも4歳2ヶ月になりました。
最近のユキは
●長い長い冬休み(1ヶ月!)が明け、幼稚園再開!
幼稚園の始まる数日前から再び「行きたくない」を連発するようになって心配していましたが、初日はきちんと登園。
行く前は「半日で帰る!」と主張していたけど、何とか給食も食べられて、お昼寝もできて、午後3時過ぎのお迎えまで何とか無事に乗り切れました!
夜、私が帰宅すると嬉しそうに「ユキちゃん、今日は一日行けたよ!ごはんもちゃんと一人で食べたよ!」と話してくれました。「もう4歳のお姉ちゃんだもん」と自慢そう。
ユキの幼稚園では今年托班の募集を停止したため、ユキの学年(小班)はまだ幼稚園では一番小さいお子ちゃま扱いなところがあるのだけど、来年9月に中班に進級すれば待望の?下の学年も入ってくるし、もし日本で幼稚園に行っていればこの4月からもう年中組。時々「もうお姉ちゃんなんだよ」と言い聞かせているのが良かったのかも。
初日はまだ新鮮で乗り切れたけど、また登園しぶりが出るかも、と心配していますが、全日行けた日はたくさん褒めて、喜んであげようと思っています。
ちなみに幼稚園のお迎えの時間は、本当は午後4時半。でも4時半に迎えに行ったら帰宅は5時前。冬の今頃の時期だともう外は暗くて遊ばせてあげることができないし、幼稚園では外遊びがほとんどなくて運動不足でストレスたまってしまうようなので、少し早めの3時過ぎ、おやつの時間が終わってから帰らせるようにしようと思っています。同じように早めに迎えに来られる人も何人かいるらしいこともわかって、ちょっと安心。
●バレエとアンジェリーナ
習い事(バレエとヤマハ)も1ヶ月の冬休みでしたが、家ではバレエの柔軟運動を毎日のように練習しています。きっかけはこの絵本。
バレエの大好きなねずみのアンジェリーナが活躍するイギリスの絵本の翻訳版。日本でもアンジェリーナシリーズとして講談社から翻訳出版されています。
バレエの練習って痛かったり、単調だったりすることが多いので、小さい子供には中々モチベーションを上げるのが難しいかな、と思って買ってみたら、すっかりはまってしまった様子。日本語訳が見つからなかったので、中国語で二姐に読んでもらっています。絵も綺麗で細部まで細かく描かれていて、見ているだけでも楽しいです。
この絵本のお陰か、バレエに行くのを楽しみにするようになりました。
足と頭、つくようになったよ!
●絵、ぬりえ、ひらがな
最近時間があると自分で机に向かって絵を描いたり、ぬりえをしたり、ひらがなの練習をしたりしています。
「まま」とかいたお手紙も時々書いてくれます。書くといっても書いてあるのはウサギの絵とかなので、手紙を「書く」というより「描く」ですが。
ひらがなは左右が逆になっていたり(鏡文字と言うらしい)、書き順めちゃくちゃだったり。でも書きたがります。
自画像。服の部分はマグネットきせかえについていたワンピースの部分を置いて、えんぴつで輪郭をなぞったらしいです、賢い!
ままの絵+お手紙。
色んなひらがなが混じっていますが、「まま だいすき」の6文字が読めます。
ままの宝物です。
絵は以前のような抽象的?な絵から、この数ヶ月でまた変わってきました。ぬりえも今ブームらしく、毎週のようにスーパーでぬりえの本を買わされ、せっせせっせとぬっています。嗚呼ここが中国で良かった。60~100円でかなり分厚いぬりえの本が買えます。
●ことば
地図を見て日本の県名をいくつか覚えました。日本の100均で買ったイラスト入り日本地図ポスターに、各県の特産物の絵がかいてあって、好きな県はと聞いたら「おせんべいがすきだから、さいたまけん」。そして「恐竜かるた」で恐竜の名前も少し覚えました。なのでしりとりをすると、県名や恐竜の名前も出てくるようになりました…。
大人が大気汚染がひどくて困ったという話をしていたら、「お外にも大きな空気清浄機を置いたらいいのに」と言うので、「お外は広すぎて、空気清浄機じゃ役に立たないよ」と言ったら、「じゃあユキちゃんが作ってあげる!」と言ってブロックで掃除機のようなものを作って、「これで汚い空気を全部吸っちゃえばいいんだよ~!」とニッコリ。子どもの発想ってすごい。「いつかお外の空気も綺麗にできちゃう機械ができればいいのにね」と話し合いました。
●体調不良
春節明けに珍しく吐いて、食べると腹痛を訴えるので3日ほどご飯が食べられない日が続きました。その後お腹は治ったものの、口内炎のようなできものが唇の内側にできて、食事や歯磨きのときに痛がって可哀相でした。こちらの病院で処方された漢方がいけなかったのか、お腹とお尻にも赤い発疹ができて心配しましたが、本人はいたって元気なので様子見状態。少し痩せてしまいましたが、それでも身長はもうすぐ110㎝、体重は17.5㎏。
同じ学年の女子の中でもかなり大きい方です。
●絵本
日本語の絵本はアマゾンの中古やヤフーオークションなどで購入し、まとまったら日本の両親に送ってもらって、毎晩寝る前に3冊は読んでいます。
私自身、親に絵本を読んでもらった記憶があるのは4歳~小学校一年くらいまでの3年弱なので、ユキにとっては今が読み聞かせの黄金期に入ったかな、と思っています。
日本から調達するのは大変だけど、ここでは日本語絵本を利用できる図書館や図書室もないので、できるだけ多くの本を買って、読んであげたいと思います。
最近よく読んでいる本。
『なきむしおにのオニタン』上野 与志 藤本 四郎
『もりのひなまつり』こいでやすこ
『へんしんトンネル』あきやまただし
『こすずめのぼうけん』ルース・エインズワース、堀内 誠一、石井 桃子
『ぐるんぱのようちえん』西内 ミナミ 堀内 誠一
『おばけのてんぷら』『めがねうさぎ』せなけいこ
このほか、日本の昔話も大好き。特に好きなのは「さるかに合戦」「したきりすずめ」など。長いお話でわからない言葉もたくさん出てきますが、熱心に聞いてくれます。
時々大人のような表情や、受け答えをして驚かされます。
最近のユキは
●長い長い冬休み(1ヶ月!)が明け、幼稚園再開!
幼稚園の始まる数日前から再び「行きたくない」を連発するようになって心配していましたが、初日はきちんと登園。
行く前は「半日で帰る!」と主張していたけど、何とか給食も食べられて、お昼寝もできて、午後3時過ぎのお迎えまで何とか無事に乗り切れました!
夜、私が帰宅すると嬉しそうに「ユキちゃん、今日は一日行けたよ!ごはんもちゃんと一人で食べたよ!」と話してくれました。「もう4歳のお姉ちゃんだもん」と自慢そう。
ユキの幼稚園では今年托班の募集を停止したため、ユキの学年(小班)はまだ幼稚園では一番小さいお子ちゃま扱いなところがあるのだけど、来年9月に中班に進級すれば待望の?下の学年も入ってくるし、もし日本で幼稚園に行っていればこの4月からもう年中組。時々「もうお姉ちゃんなんだよ」と言い聞かせているのが良かったのかも。
初日はまだ新鮮で乗り切れたけど、また登園しぶりが出るかも、と心配していますが、全日行けた日はたくさん褒めて、喜んであげようと思っています。
ちなみに幼稚園のお迎えの時間は、本当は午後4時半。でも4時半に迎えに行ったら帰宅は5時前。冬の今頃の時期だともう外は暗くて遊ばせてあげることができないし、幼稚園では外遊びがほとんどなくて運動不足でストレスたまってしまうようなので、少し早めの3時過ぎ、おやつの時間が終わってから帰らせるようにしようと思っています。同じように早めに迎えに来られる人も何人かいるらしいこともわかって、ちょっと安心。
●バレエとアンジェリーナ
習い事(バレエとヤマハ)も1ヶ月の冬休みでしたが、家ではバレエの柔軟運動を毎日のように練習しています。きっかけはこの絵本。
バレエの大好きなねずみのアンジェリーナが活躍するイギリスの絵本の翻訳版。日本でもアンジェリーナシリーズとして講談社から翻訳出版されています。
バレエの練習って痛かったり、単調だったりすることが多いので、小さい子供には中々モチベーションを上げるのが難しいかな、と思って買ってみたら、すっかりはまってしまった様子。日本語訳が見つからなかったので、中国語で二姐に読んでもらっています。絵も綺麗で細部まで細かく描かれていて、見ているだけでも楽しいです。
この絵本のお陰か、バレエに行くのを楽しみにするようになりました。
足と頭、つくようになったよ!
●絵、ぬりえ、ひらがな
最近時間があると自分で机に向かって絵を描いたり、ぬりえをしたり、ひらがなの練習をしたりしています。
「まま」とかいたお手紙も時々書いてくれます。書くといっても書いてあるのはウサギの絵とかなので、手紙を「書く」というより「描く」ですが。
ひらがなは左右が逆になっていたり(鏡文字と言うらしい)、書き順めちゃくちゃだったり。でも書きたがります。
自画像。服の部分はマグネットきせかえについていたワンピースの部分を置いて、えんぴつで輪郭をなぞったらしいです、賢い!
ままの絵+お手紙。
色んなひらがなが混じっていますが、「まま だいすき」の6文字が読めます。
ままの宝物です。
絵は以前のような抽象的?な絵から、この数ヶ月でまた変わってきました。ぬりえも今ブームらしく、毎週のようにスーパーでぬりえの本を買わされ、せっせせっせとぬっています。嗚呼ここが中国で良かった。60~100円でかなり分厚いぬりえの本が買えます。
●ことば
地図を見て日本の県名をいくつか覚えました。日本の100均で買ったイラスト入り日本地図ポスターに、各県の特産物の絵がかいてあって、好きな県はと聞いたら「おせんべいがすきだから、さいたまけん」。そして「恐竜かるた」で恐竜の名前も少し覚えました。なのでしりとりをすると、県名や恐竜の名前も出てくるようになりました…。
大人が大気汚染がひどくて困ったという話をしていたら、「お外にも大きな空気清浄機を置いたらいいのに」と言うので、「お外は広すぎて、空気清浄機じゃ役に立たないよ」と言ったら、「じゃあユキちゃんが作ってあげる!」と言ってブロックで掃除機のようなものを作って、「これで汚い空気を全部吸っちゃえばいいんだよ~!」とニッコリ。子どもの発想ってすごい。「いつかお外の空気も綺麗にできちゃう機械ができればいいのにね」と話し合いました。
●体調不良
春節明けに珍しく吐いて、食べると腹痛を訴えるので3日ほどご飯が食べられない日が続きました。その後お腹は治ったものの、口内炎のようなできものが唇の内側にできて、食事や歯磨きのときに痛がって可哀相でした。こちらの病院で処方された漢方がいけなかったのか、お腹とお尻にも赤い発疹ができて心配しましたが、本人はいたって元気なので様子見状態。少し痩せてしまいましたが、それでも身長はもうすぐ110㎝、体重は17.5㎏。
同じ学年の女子の中でもかなり大きい方です。
●絵本
日本語の絵本はアマゾンの中古やヤフーオークションなどで購入し、まとまったら日本の両親に送ってもらって、毎晩寝る前に3冊は読んでいます。
私自身、親に絵本を読んでもらった記憶があるのは4歳~小学校一年くらいまでの3年弱なので、ユキにとっては今が読み聞かせの黄金期に入ったかな、と思っています。
日本から調達するのは大変だけど、ここでは日本語絵本を利用できる図書館や図書室もないので、できるだけ多くの本を買って、読んであげたいと思います。
最近よく読んでいる本。
『なきむしおにのオニタン』上野 与志 藤本 四郎
『もりのひなまつり』こいでやすこ
『へんしんトンネル』あきやまただし
『こすずめのぼうけん』ルース・エインズワース、堀内 誠一、石井 桃子
『ぐるんぱのようちえん』西内 ミナミ 堀内 誠一
『おばけのてんぷら』『めがねうさぎ』せなけいこ
このほか、日本の昔話も大好き。特に好きなのは「さるかに合戦」「したきりすずめ」など。長いお話でわからない言葉もたくさん出てきますが、熱心に聞いてくれます。
時々大人のような表情や、受け答えをして驚かされます。
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