入学

しばらくブログ、ご無沙汰していました。

大学で教え始めて2学期目になりますが、前学期とは全然違う授業をもつことになり、
3月初めに学期が始まってから、相変わらず毎日授業準備、宿題添削、授業と余裕のない生活を
送っています。
5月に入ると今度は4年生の卒論チェックの仕事が入り、もう毎日睡眠時間も削って仕事していました。

超久しぶりに、娘の近況を。

遅ればせながら4月11日、無事？小学校（日本人学校）に入学しました！





入学式には新入生だけでなく、在校生の皆さん、保護者の皆さん、商工会の方、
上海から領事館代表の方もお見えになり、小さい学校ながら盛大な入学式となりました。

杭州日本人学校は、中国にある日本人学校の中でも生徒数が最も少なく、
小学1年生から中学3年生まで、合わせて50人ほどの生徒がここで学んでいます。
就学前の子供達の通う「ぱんだ組」16人、教職員の皆様約15人、全員合わせても約80人の
アットホームな学校です。
2008年に開校し、今年で8年目を迎えます。







今年の新1年生は10人。
他学年はほとんど10人以下なので、これでも多い方です。
広い教室を10人でゼイタクに（？）使っています。
荷物を入れる棚だって、一人で複数使えます。

入学から一か月経ちました。
最初は緊張して慣れなくて、熱を出したりもしましたが、今は毎日元気に通っています。
小さな学校なので、上の学年のお兄さん、お姉さんたちがよく一緒に遊んでくれたり、
面倒をみてもらったりしているようで、一人っ子のユキにとってはとても有難い環境です。
クラスも10人なので、本当に丁寧に見てもらっています。

授業も楽しいけど、休み時間も楽しいようで、今夢中になっているのが一輪車。
足にあざをいっぱい作って、それでも毎日一生懸命練習しているようです。
日本人学校に入ってから、運動量が格段に増え、食事の量も増えました。
夜も以前ならなかなか寝付けなかったのが、今はすぐに眠ってしまいます。

私たちにとって、娘の日本人学校への入学を決断、実現するまでは、本当に山あり谷ありでした。（続く）