賀年片（henianpian)

12月最後の週末を使って、年賀状を書き上げた。

いつものことなのだが、中国では元旦は1月1日しか休みにならない。
今年の曜日の配列からして、30（土）、31（日）、1月1日と3連休になると予測していて、会社でもいったんそのように発表されたのに、
なんでも先週国務院がらお達しが出たそうで（遅すぎ）、30、31日は出勤、代わりに1月2日、3日が振り替え休日でお休み、になってしまった。
ので、今月はこれが最後の週末なのだ（めっちゃブルー）…

どうせ今週なんか出勤したって、私の客は日本人なので年末休暇に入っちゃって仕事にならんだろう、と思うのだが…。
そういや、去年も一昨年も、大晦日まで出勤してた気が
しかも今週、７連勤だよ～

と、グチはこのへんにして

年賀状、今年もなんとか書いて、送りました。
中国に住んでて、この習慣をやめるかどうか毎年悩むのだけど、
日本の友達に生存確認というか、「まあ元気でやってます」という挨拶の意味で
一年に一度便りを送るのもいいかな、と思って続けている。

実際、日本の友達から届く年賀状はすごく少なくなってしまってるのだが、
忘年会だ、大掃除だと忙しい日本の師走を考えると、一通だけ海外に送る手間もよくわかるし、もうそれはあんまり気にしなくなった。

年賀状は毎年、10月の国慶節に一時帰国したときに実家のパソコンに入っている簡単な年賀状作成ソフトで作ってプリントアウトして、中国に持って帰ってくる。
実家には父の趣味で揃えたスキャナーとカラープリンターがあるし、年賀状印刷用のハガキも日本の方が簡単に手に入るし…。

つまり、毎年10月2週目にはもう次の年の年賀状が出来上がっている状態なのだ。

しかし作ってしまうとかえって安心してしまうのか、書くのはいつも年末ギリギリ…
別にこっちは年末だからといって、特に忙しいハズもないのだが…
いつも遅くて面目ない

メールで連絡くれたり、このブログを見てくれてる人は別に生存確認なんかしなくてもいいんだけど、日頃あまりネットしてない友達もいるし、
「あ、なんか元気にやってるんや～」くらいに思ってもらえたら、やっぱり嬉しい。

あと、年賀状を中国まで送ってもらえると勿論嬉しいのだけど、毎年実家に送ってくれている人もいて、あとでまとめて実家から届く年賀状を見るのもまた楽しみだったりする。

考えたらもう4年、日本のお正月に帰ってないなぁ…。
来年はなんとか有休もらって、帰ろうかなぁ…