南京旅行つづき
2日目は明の孝陵と美齢宮へ。
明の孝陵
孝陵、かつて地上にあった壮麗な建物は太平天国の乱で大多数が破壊され、現存するのは宝城明楼(修復されている)など僅か。
地下宮殿は未発掘で、観光客は入れません。
ここの見どころはやはり神道に並ぶ石像たち。
神道にズラリと並ぶ石人 文官
武官
黄葉がキレイでした
動物たち 一体一体味が有って面白かったです
ゾウさん
ラクダさん
国慶節ということで人が多かったですが、孝陵の神道の石人はぜひ一度見て見たかったので、
嬉しかったです。
ちなみに明の皇帝の陵墓と言えば、北京郊外にある明の十三陵が有名ですが、
太祖洪武帝の陵墓(孝陵)のみ南京にあります。いずれも世界遺産。
…がっ、大量に押し寄せる中国人観光客の皆様はそんなことお構いなしに、石像の動物たちの背に上りまくって
写真を撮っててびっくり。
石像、傍目に見ても結構痛んでます。
あと10年もしないうちに様変わりしてしまうかも…。
続いて美齢宮へ
蒋介石と宋美齢の別荘、日中戦争終結後の約4年間はここが二人の住居となった。
執務室
応接室
食堂
外観は中洋折衷
寝室
最上階にはキリスト教の教堂もありました。
美齢宮では宋美齢の描いた中国画の企画展が開かれていて、
宋美齢の画に蒋介石が題字を書いた、夫婦合作の作品もありました。
もちろん当時の一般庶民には考えられないような豪華な邸宅ですが、
北京の宋慶齢(美齢のお姉さん)の邸宅(こちらは20年ほど前に行った。元は清朝王族のすごい豪邸)に比べれば
ずっと小さくて、でもコンパクトに何でも揃っている感じ。
何より家庭的な、暖かい雰囲気が印象的でした。
2泊3日のゆる~い南京旅行。
南京は歴史のある、しっとり、と言うかどっしりした落ち着いた雰囲気の街でした。
杭州からも近くなったので、またぜひ訪れたいと思います。
2日目は明の孝陵と美齢宮へ。
明の孝陵
孝陵、かつて地上にあった壮麗な建物は太平天国の乱で大多数が破壊され、現存するのは宝城明楼(修復されている)など僅か。
地下宮殿は未発掘で、観光客は入れません。
ここの見どころはやはり神道に並ぶ石像たち。
神道にズラリと並ぶ石人 文官
武官
黄葉がキレイでした
動物たち 一体一体味が有って面白かったです
ゾウさん
ラクダさん
国慶節ということで人が多かったですが、孝陵の神道の石人はぜひ一度見て見たかったので、
嬉しかったです。
ちなみに明の皇帝の陵墓と言えば、北京郊外にある明の十三陵が有名ですが、
太祖洪武帝の陵墓(孝陵)のみ南京にあります。いずれも世界遺産。
…がっ、大量に押し寄せる中国人観光客の皆様はそんなことお構いなしに、石像の動物たちの背に上りまくって
写真を撮っててびっくり。
石像、傍目に見ても結構痛んでます。
あと10年もしないうちに様変わりしてしまうかも…。
続いて美齢宮へ
蒋介石と宋美齢の別荘、日中戦争終結後の約4年間はここが二人の住居となった。
執務室
応接室
食堂
外観は中洋折衷
寝室
最上階にはキリスト教の教堂もありました。
美齢宮では宋美齢の描いた中国画の企画展が開かれていて、
宋美齢の画に蒋介石が題字を書いた、夫婦合作の作品もありました。
もちろん当時の一般庶民には考えられないような豪華な邸宅ですが、
北京の宋慶齢(美齢のお姉さん)の邸宅(こちらは20年ほど前に行った。元は清朝王族のすごい豪邸)に比べれば
ずっと小さくて、でもコンパクトに何でも揃っている感じ。
何より家庭的な、暖かい雰囲気が印象的でした。
2泊3日のゆる~い南京旅行。
南京は歴史のある、しっとり、と言うかどっしりした落ち着いた雰囲気の街でした。
杭州からも近くなったので、またぜひ訪れたいと思います。
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