広田みよのみよみよ日記

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国保値上げ21000世帯

2013-01-14 22:14:48 | 日記


今日のシメは友人のライブ

初めて聴かせていただき、こんな素敵な声、そして作曲作詞

までしているなんてとびっくり

趣味の範囲を超えていました

「内川バンド」さんです

ぜひみなさんも機会があればライブに行ってみてください


趣味っていいな~

わたしも議員になる前はテニスを週1でしてたんですけどね



さてさて、日中はけんろく診療所で富山医療生協の組織担当から

お話を聴き、午後は寮美千子さんのお話会


「空が青いから白をえらんだのです」

というのはさんが書かれた本の題名であり、服役中の少年が

つくった詩です


さんが奈良少年刑務所で詩を教える中で、少年たちが詩をつくり

朗読などする中で変化する様子が書かれています


その体験を本日は、リアルに表現豊かに話していただきました


犯罪は決して許されるものではないけれど、多くの犯罪が、生まれ育った

環境由来のものが多い

そして少年たちと接してみると、みんな気が小さく自己評価が低く

心を閉ざしてる


抑え込むことは簡単だけど、それではまた犯罪に手をそめる可能性も

大きい


ということで奈良少年刑務所では新たなプログラムがはじまり、そこに

寮さんが詩の授業の講師で呼ばれたそうです


そこで次々に変わる少年たち

まずは受け入れ、認め合い、心を開いてもらうことが

なにより大切ではないかという思いに至ったと


ぜひ本を読んでみてください




また話は変わって、先週の重大ニュースを2つ


ひとつめは、かねてから取り上げてきた「国民健康保険の計算方式が

来年から変わる」ことに伴い、試算が出されました

これです





ちょっとよくわからないと思いますが、

今の料率で計算すると、多い世帯では72%もアップするという

こと

減る方もいて、それは16000世帯

一方増える方は21000世帯です


いきなり上がらせず、徐々に上がるようにする激変緩和措置

をすると市は言ってますが、その期間がすぎれば高い保険料を

払うことに変わりはありません

ほんとうに困ったことです

早急に署名を行いますので、ご協力ください



そしてふたつめは、これ



自衛隊の市街地訓練が5年ぶりに行われる件です

前回は事前に通知もなく当日中止を求めたようですが

金沢では実施され

能見や小松では中止になったようです


今回は事前の通知とはいえ、街中を完全武装で武器を持って行進

することは、市民にとって違和感と不安をもたらし、トラブルが

起こる可能性も否めません


ということで、受け入れ中止を市長に申し入れ

市長は「申し入れがあったことも伝えない」というスタンス


自衛隊にも申し入れましたが、総務の方が隊長に伝えるとのこと


フェイスブックでもすでにやりとりをさせていただきましたが

自衛隊員の評価とか自衛隊の憲法上の解釈とか、法律上の問題ではなく


「市民の日常に突如、武器をもった完全武装隊85名が現れたら

驚くし不安だろう」

ということを問題にしています


それを市民のご意見も今まで聴いてきたうえで、申し入れをしている

わけで、それを伝えることもできないのはどうなのでしょうか



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ヨイトマケの唄

2013-01-14 21:19:33 | 日記


いまさらおぜんざい

5日のもちつきで残ったあずきで作りました

砂糖が入っていると日保ちしますね~

隠し味やと思って、しょうゆと塩を入れたら

夫から「生臭くない?」と言われました

そして、古代米のもちを使用したらもちが同化して見えんし


わたしの料理が進歩しない原因は、気をてらうからです

わかってます

学生時代、最初の彼氏に紫いもでつくった紫色のシチューに

ドン引きされました


がんばります





本日は、家の前の田井菅原神社さんで行われた左義長で

焼き芋や株を焼かせていただきました





お芋はほっくほく



株もジューシーで甘みが強くおいしかった



おいでた方に振る舞い喜んでいただきました

左義長を一日管理していた地域のみなさん、お仕事増やして

申し訳ありませんでした


来年は計画的にお手伝いもさせていただきながら、焼きたいと

思います



その後は地域の後援会の新年会に参加



お寿司~

おいしかった

「若いから」と私ばっかり食べてしまいました


話題は大晦日の紅白で美輪さんがうたった「ヨイトマケの唄」

わたしも、学生時代にたまたまテレビをつけたら「ヨイトマケ」

を派手な格好でなくておじさんの格好で美輪さんがうたっている

し、しかも歌詞がすごい

そこから、美輪さんに魅かれコンサートまで行きました

生き方が歌に出ているアーティストはやっぱり格好いいですね


「ヨイトマケ」の歌詞のあらすじは、学校で「ヨイトマケ」の子と

からかわれて母になぐさめてもらおうとしたけれど、母の働く姿を

見て学校に戻っていった。

ここで単純に解釈すると「母もがんばってるし自分もがんばろう!」

で終わると思うのですが、実はこの時「勉強するよ」と帰って行った

というフレーズがあるのが重要だなと思うんです

「勉強して母ちゃんみたいにならないように、そして自分のこどもが

いじめられないようにがんばろう」

という思いがあるのではないかと・・

それは、その後高校・大学を卒業してエンジニアになってという歌詞に

現れるんではないかな。

それでも、やっぱり思い出すは母のヨイトマケの唄

汗水たらしてはたらく姿。


今のこの時に、なぜ美輪さんがこの歌をうたったのかはそこにあると

思います


「競争社会・格差社会が拡がるこの状況で、やはり労働者の働く姿、生きる姿

を見つめなおそう」ということではないかと

「たしかにがんばる労働者はもっともだけど、そのがんばりが報われ子どもが

ひもじい思いをしない当たり前の世の中に向かおう」

と美輪さんが声をあげているのではないかと勝手に感じていました



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