土曜日から振り返る
19日はどいね☆原発学習会&パレード
学習会は45名が参加でイスが足りなくなり急きょ追加するほど
パレードでは、街の方々も列に加わるなど大盛況
最後は記念写真です。
20日は東京・明治公園で行われた「青年大集会」に参加
ずーっと雨で、寒かった!
でも、目的のひとつである、土木・建設業者のみなさんとお話できてよかった!
建設業では、アベノミクスの公共事業増と消費税前の住宅需要増に
ともなって、人手不足。
しかしその原因は、これまでの大企業優遇政策のもとで中小業者の倒産や、
雇用形態の変化で、非正規や日雇いが増え、若い職人が育たなかったこと
にあるのではないか。
また、他の業種よりはるかに年収が低いうえにきつい仕事で、若い方が
就けない仕事になっているとのこと。
そばにいた建設業の青年は「1週間、ほぼ寝ずに現場で働いていたことが
ある。最後は何時間か気づかない間に寝ていた」とのこと。
こんなんでは、労働者の安全や生活守れません。
同じ公共事業をするなら、土木・建設業で働く方々の安全と生活を保障する
ものでなければなりません。
公契約条例はじめ考えていきたいと思います。
集会では、秋田書店の内部告発して解雇された女性はじめ、カフェで働いていて
「女性は鮮度が命」と解雇された方、JALのパワハラにあった末に解雇された
方のひどい実態を聴きました。
儲けが優先という社会の先には、合理化・偏った価値・弱いもの切り捨てなど、
人間がはたらくことの理念すら失われる結果が待ち受けている。
そのように感じました。
しかし、みなさんい共通して言えるのは、うつになったり辛い状況でも
声をあげようと思ったのは、支えている仲間の存在と、同じ思いをしている
方々を少しでも勇気づけられたら、という思い。
きっと、こんな闘いや自分が置かれている不当性にも気づけない方も
たくさんいるはず。
もっと広く発信して、現状も聴いてまわって、働く人々と一緒に声あげたい
とさらに強く感じたのでした。
今日は、保健師に戻って健康相談
金大生協で学生のみなさんの実態をお聴きしました。
わたしもそうでしたが、みなさんバイトしながらも切り詰めた生活
をしてがんばっています。
野菜も高くて買えないと言って、栄養が偏っている方もいました。
健康でゆとりある学生生活を送るための政策がもっと必要。
国際的に見て高すぎる学費の引き下げや、奨学金制度など
見直しが必要だと実感しました。
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