あられ降ってもがんばる

今日の朝宣伝は寒かった～　途中にあられまで降ってきたし

それでも、久々にスーさんと宣伝できて楽しかったな



しかし、毎日政党や公約が変わるので演説も大変



今朝も、朝刊に「新党が結成された」とか載っていたけども、

このタイミングで今まで会派もなにも違った方々が一致団結して

政党なんてつくれるものなんだろうか


国民から見れば、「当選したいからだけなんじゃ」と思う

のも無理ないですよね


しかも脱原発・・でもゆくゆくはという感じらしい

きわめて曖昧


そして、新しくできた政党ばかり報道されるが、既存の

政党もしっかり報道してくれなきゃね


マスコミさん、国民が全政党をしっかり吟味して投票できるように

お願いしますよ



わたしたちは原発できる前から、原発いらないとがんばってます

経済界との癒着もなにもないのできっぱり言えるんです


どの政党にしてもその裏にどんなつながり、支持団体があるか

を見れば、本当の姿がわかります

みなさんにしっかり見極めてほしい




宣伝後は、外回り



お昼は、かねてから行きたかった「松本亭」へ





これは、城北病院の友の会が運営する、患者さんや地域の方、

職員が一緒に作ったり食べたりする毎週火曜のランチタイム

です






元コックさんがつくっておられ、本格的で超おいしい

でも、価格は４００円とリーズナブル


そして、患者さんや地域の方がほんとにイキイキと食事をつくったり

運んだりしていて、素敵なとりくみでした


ぜひ、わたしの地域でもやりたいな


その後は再び外回りをして、最後は久々の美容室～





さっぱりしました～





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決算委員会まとめ

今朝は田井町→兼六園下で宣伝



その後は企業会計決算特別委員会

本日は最終質疑と討論、採決でした

書類審査で発見したことをもとに質問した後、

総括討論を行いました


以下、私が述べた文です


認定第２号平成23年度金沢市公営企業特別会計決算認定について、

水道事業会計と工業用水道事業会計の２つの事業を認定

できないことを表明する。

　水道事業会計については、23年度の県水受水額は

３１億５９００万円と大きく、市民の飲む水の54％を県水が占めており、

本市の自己水は年々減少している状況です。

自己水の単価は立米当たり３０円９８銭であるのに対し

県水の単価は99円で、３倍も高い県水を膨大に受け入れ、

７割を支払う責任水量制により年間30億円を今後も支払うことになる。

自己水が足りないならまだわかるが、23年度の本市の平均配水量は

１日１６万トンで、最大１日配水量は８月９日の約１７万３４３２トンである。

末と犀川の配水能力は20万5,000トンなので、自己水で十分賄える現況である。

これまでは渇水時期に20万5,000トンを超えることも何日かあったが、

今日ではそれを超えることもなくなった。

その結果、自己水の配水能力20万5,000トンに対する利用率は

３割台にまで落ち込み、犀川浄水場は３割を切る状況にまで至っている。

そうした点から、県水受水契約は見直すべきであり、安くておいしい

自己水を基本とする水道行政に大きく転換を図るべきだと考える。

２２年度に料金を引き下げたものの、本市の水道料金は富山市や

福井市と比べても高い現況にある。自己水を基本とする水道行政に

大きく切りかえれば水道料金を大幅に引き下げることは可能だと考える。

　次に工業用水道事業だが、給水事業所は５カ所であるが、

そのほとんどが日機装。資本的収入と合わせて年間３６５４万円を

一般会計から補てんしているが、それに対して給水収益は１３５１万円。

周知のとおり、金沢テクノパークは280億円を投入し、着工以来20年、

最初の企業が誘致されてから17年が経過しているが、現在４分の１が

売れ残っている。給水料金で賄えない部分はすべて一般会計で

穴埋めする状況がずっと続いていることから、工業用水道事業は

特定の企業に対して大変な利便を提供していることになる。

テクノパークに280億円も投入し、補填の多い工水を使用させるなど、

特定の企業に限りない利便を図っている状況であり、工業用水道事業

の検証と見直しが必要である。


水道事業、工業用水事業のどちらもかねてからの課題です

他の会派は賛成のようですが、市民に周知して、議会全体でも

もっと考えていけたらと思います



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選挙な日々

さーて、選挙本番です

昨日、今日と宣伝や演説会、訪問と飛び回りました


昨日は、地域のみなさんと朝宣伝




今日は文化ホールで演説会








１区でがんばる黒崎きよのりさん






真ん中は　井上哲士参議院議員　です








北陸信越ブロック比例代表　藤野やすふみさん








３区の渡辺ゆうこさん




１５もの政党が乱立する中、共産党は昨日今日できた党ではない

こと

訴える政策も今までずっとブレていないこと

そして、その政策は「財界・アメリカいいなり」が根本にある

他の１５の政党とは一線を画すこと



そんなわかりやすい構図であることから、どんどん

国民に共産党の存在を知らせる必要がある


また一致点での共同も広げる必要がある


ということで、さっそくこの演説会には、ＪＡと森林組合

からメッセージが届きました

もちろん、「ＴＰＰ反対でがんばってほしい」という内容

画期的なことです




この２日間、黒崎候補と訪問や宣伝をして、みなさんと

お話しする中で、「日本が危ない、おかしくなっている


本当に変えなきゃいけない」という声を、どの方からも

共通して聴かれました

その思いを受け止めて投票日まで、議会と両立して

がんばります




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臨時議会決まりました！

本日の議会運営委員会で、今月の３０日の臨時議会が決定

議題は「災害廃棄物受け入れ」

先日の試験搬入を受け、審議会の答申で可能と判断され

いよいよ議会に付託されることになりました

試験搬入の後は住民説明会もなく、雪が降る前になんとか

受け入れたいという市長の強固な姿勢が見え隠れ


２７日までに市民からの陳情・請願を受け付けています


わたしたちの会派も試験搬入後の住民の声を聴くべく

鈴見台と夕日寺にお住いの方々との懇談を計画

昨日は鈴見台の方と懇談しました



反対、もしくは迷っているという方が多かったです

みなさんの想いとしては、被災地の方を助けたいという

気持ちはもちろんある。それも親戚や友人が現地に

いて、受け入れてほしいと直接聴かされるようなこともある

とのこと。

しかし、「なぜ金沢？なぜ広域？」という疑問、

「放射性物質は大丈夫？」という不安はぬぐい

きれません。

また「復興が遅れている」という報道で心配をしていたけども、

復興予算が全然関係ないところに使われているという

事実を知り、国や東電の責任の所在、そして国民への

裏切り行為に怒り心頭のようでした


ここで確認したことは、参加していただいたみなさんは

被災地に協力したい思いは山々で、個人的にボランティアに

行ったり物資を送ったりもされているような方々です


しかし、復興予算も被災地に使われず、災害廃棄物処理

の国の方針も明確にされず、受け取ってくれる自治体任せ


手をあげた自治体とあげない自治体、おろした自治体が

混在している中で、「なぜ金沢が？」となるのも無理は

ありません


現地で処理する５倍もかけて金沢で処理するのなら

そのお金を現地で処理のために使ったほうが有効でないのか

という想いをもつのも当然

そして、放射性物質の影響は国基準では安全と言われても

信じることができず、「なにかあったら責任をとるんですか？」

と市長に聴いても「安全。風評被害対策はする」としか

答えない。国は「電車の時間が・・」と帰って行った・・



金沢の市民も混乱しています　

国と東電の責任はあいまいにしたまま、絆を強調され

良心を揺さぶられています



「福島以外の災害廃棄物は、放射性物質ではない」と

金沢の市長は言う

それでも全国の自治体のほとんどが手をあげない

のはなぜか


安全神話を振りまいて原発をつくってきた国や

原発事故の影響に対して、根深いものが国民の

間で拡がっていることは間違いない



しかし、国の方針は曖昧なまま自治体に受け入れの賛否を

委ねたことで、

「被災地とそれ以外の地域」「災害廃棄物受け入れ

賛成派と反対派」という構図ができつつあるのは

本当に残念で悲しいことです


わたしもすごく悩んでいます


それもこれも含めて、３０日の議会ではしっかり

議論を尽くしたいと思います




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初金沢駅☆

昨日のどいね☆原発は、初金沢駅でした

寒いは寒いけど、晴れてよかった～


ハンドマイクで宣伝したり、歌をうたったり、チラシを

配ったりと楽しくやりました


高校生が興味をもってしばらく見ていたり、話をすると

盛り上がったりと、驚きでした



また、駅とあってどこから見ていたのか、どいね☆のことを

見てツイートしてくれてる方が多かったそうです


これからどんどん広まっていくといいな



衆議院も解散しましたしね、実際に有権者が原発への

思いを票に託せるチャンスです

消費税増税、領土問題、TPP、社会保障、オスプレイ、

基地、被災地復興など争点だらけ


それもこれも、日本がどんな社会を目指すのかという

ことに集約されます


国際社会で生き残るためにと急な経済成長をめざしても、

会社は溜めこんだお金をさらに競争で打ち勝つために

そこで働く人、つまり国民には還元できなかった

誰が仕組んだわけではなく、それが新自由主義の悲しいかな

仕組み


政治も経済界と結びつき、経済界の都合のいいように

政治をすすめ、法人税は減税しつつも国民の税負担はあがる

一方。社会保険料もサービスは十分受けられないのに払う分だけ

上がる一方


労働者派遣法も骨抜きのまんまで、非正規、派遣、契約は増え

、大学卒業しても若者に就職はなく、希望がもてず、結婚なんて

子育てなんていう場合でない、そして少子化


自然に人口が減少したかのように聴かされるけど、そうなるべくして

なったこと




経済の成長は急激でなくとも、国民に労働が保障され、十分な賃金

が得られ、税金や保険料を納めることができ、国の税収も回復

するはず。


経済界優先の政治ではなく、国民ひとりひとりを大事にした

当たり前の政治を行える仕組みをつくること

それを今度の選挙でも訴えていきたい




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