広田みよのみよみよ日記

11月14日からホームページに移転しています。
こちらにへ→http://miyomiyo.jcpweb.net/

めがねっ子・・

2012-12-02 20:00:10 | 日記



某週刊誌で評判の「めがねっ子」



しかし土日はすごかったな

土:鈴見・田上・若松地域の女性の方々の集まりであいさつ

→日曜版の配達→友人と待ちに待ったランチ→1区のスタート

集会→金沢市社会保障推進協議会の総会→地域を訪問

→公民館の役員研修会

日:3区の渡辺ゆうこさんの応援→1区の黒崎きよのりさんと

訪問→地域を訪問


でもいい、今が日本の岐路でありがんばらなくてはと

意識が上がっているので、少しでも動きたいし

みなさんがどう考えているのかお聴きしたい




本日の渡辺ゆうこさんとの宣伝

彼女はほんとにまっすぐだ

27歳と若いけれど、いろんな経験をしてきてる

美術系の大学を出たあと、内装の補修などをする

仕事に従事

しかし、一人親方みたいな扱いで、仕事も不定期

そして一旦仕事が入ると深夜に及ぶことも

それでも低賃金

それでもやりがいを感じ一生懸命働いてきた

ただ、将来が見据えられなくなり、また同じ状況の

若者が多いことに愕然とし、まずは自分が政治に

立ち向かう

そう決意をした方です


わたしは、5年ほど彼女とお付き合いがあります

人柄については、見ての通り優しくて、素朴で

いい子です。が、実はしっかり芯があり、言う時は

言うしっかり者です

仕事で悩みながらも、なぜ中小企業がそういう雇い方

しかできないのかを、新自由主義の破たんと矛盾、

また日本の労働者に対するルールの未熟さという観点から

一緒に学び、政治が変われば国民ももっと豊かに暮らせる

ことをつかんでいました


出会ってから、どんどん成長するのがわかりましたし

今回候補者として出ると聴いてほんとに嬉しかった


一緒に国民の住民の声を政治に届ける仲間です

ぜひぜひ応援よろしくお願いします



午後は黒崎さんと訪問をしたのですが、みなさん

困っていました

なにが困るかというと、「政党がたくさんあって、みんな

同じことを言っていてわけがわからん」と

でもでも、その実態が、当選目当ての新党結成や公約

であることも同時に見抜いています


わたし思うのですが、新党が結成されたり公約が

変わったりするのは、国民の思いにこたえざるをえない

という状況の拡がりだとは思うんです

ただ、「脱原発」「消費税増税しない」というけど

経済界との癒着関係を変えない限りできないことは

明白。それがほんとにできるのか?できないのに

国民に嘘はつかないでほしい。


あと、当たり前のど真ん中だけど、言うことが徐々に

変わるのはやっぱりおかしくないか

なんか政党とか公約とかってそんなに軽いものかな

党としての理念や考え方があって、成り立つんじゃない

のかな

訪問しているとよく聞く声が「わたしは人で選ぶ」・・

大丈夫か

政治は個人ではしない

個人の意見が反映しないという意味ではないけど、

よくあるのが、個人では地域などであー言ってても、

議会では政党の意見としてこー言ってる

いいのかな


いやしかし、国民も混乱の中にあるということだと

思う


とにかくわたしたちは、続けていく

ほんとに国民の立場にたった政治の実現をめざして




臨時議会について

2012-12-02 19:24:29 | 日記
週末のハードスケジュールを乗り越えやっとブログ着手

みなさんご存知の通り、金曜日は臨時議会

災害廃棄物受け入れの件で、市長が議会に付託したのです

「考え直してほしい」旨の陳情が本市史上最多の45件

そして、あとで取り下げがありましたが請願が1件と

市民からの声が大集合した議会でした


結果から言うと、「賛成多数で可決」されましたが、

わたしたちの会派は史上最多の陳情を受け、また

これまで住民のみなさんのご意見を聴き、意見が

二分しており、また安全対策も万全と言えるのかという

点で「反対」の立場をとりました





最後まで、わたしたちも苦悩しながら最後の討論

原稿を作成



なぜなら、言うまでもなく「被災地に協力したい」という

思いはわたしたちも、そして本市住民のだれもが思っている

からです


市長や他会派は「被災地協力のために」を強調し

「安全対策は万全だが、なにかあっても責任はとれない」

という態度や、また風評被害について対策をとると言っているが

どのような対策がとれるのか明確でない中、そしてなんといっても

この事業は、世界初で誰も検証していないことであり、

やはり市民から納得が得られているとは言えません



いったん可決はされましたが、この補正予算は3月までの分。

来年の12月までに受け入れると言っていることから、

引き続き安全の検証を行いながら、住民の声を聴きながら

追及をしていきたいと思います



今回、議会の最後に「反対討論」を行ったのですが

いろんな思いが混みあがりました


被災地で見たあの光景、避難暮らしを余儀なくされている

方々の顔


被災地を助けてあげたいけど、わが子の健康も心配

という葛藤の中で涙した本市に住むお母さんの顔


福島の原発事故で影響を受けた多くの方々・・・


復興支援予算と言いながら原発を海外へ売り込む費用などに

あてていた流用問題



そのどれもが、国の政治に帰結する課題


原発に関しては言うまでもありませんが、復興予算流用問題

については、自公民が最初の「復興基本法」を書き換えさせた

が故、使える範囲が広がったというのが真相です



この議会を通して・・

3・11以降、人々の考え方生き方が変わる中、

自治体に託される課題のどれをとっても住民の

見方が変わっていることを、行政や議員も重く受け止め

進んでいかなくてはならない


と最後に述べ、臨時議会についての

投稿とします

この日の朝宣伝