船橋市内の事務所ビル 屋内消火栓ホース交換

お世話になっている船橋市内の店舗・事務所ビルに設置されている
屋内消火栓に格納されているホースの交換作業です。

消火栓ホースは10年経過した物については新規交換もしくは
3年毎に耐圧試験を実施しなければなりません。

但し耐圧試験は3年毎に専門業者さんにて試験を実施して貰い、
しかも耐圧試験で圧漏れが出れば新規交換とリスクと費用が大きいです。

新規交換は言うまでもなく変えてしまえば10年間は外形点検のみで
耐圧試験などの費用は掛かりません。

よって新規交換が間違いありません。

今回も新規交換にて24本、ご注文頂きました。
前もって2年ほど前からこの件についてご説明させて頂いてたので
担当の方に予算も取って頂けました。

ちなみに格納箱1つに対して40A×15mホースが2本入ってます。


2004年製の屋内消火栓ホースが格納されています。
今年2015年でちょうど10年経過となります。


2015年製のホースに全て交換させて頂きました。
なお平成26年4月から消火栓ホースは検定対象から外れまして、
自主表示対象機械器具等として扱われる事になりました。

参考URL：http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/fieldList4_17/0723-1.pdf

そのため今までは「コ第○－○号」だったのが画像のように
「届出番号○○○○○」と記載が変更されています。
(※なんて偉そうに書いてますが納入して初めて知りました(笑))


全て格納しまして作業終了となります。
そんな訳で勉強にもなった消火栓ホース交換作業でした。




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