避難ハッチの点検。

先日、ブログよりお問い合わせ頂いたお客様より
船橋市内のマンション(共同住宅)の点検依頼を頂きました。

この度はご注文、ありがとうございます。

設備は「消火器」「非常警報設備」「避難器具」でした。
もともとは非常警報設備が壊れていると他社さんに指摘され、
改修のお見積り依頼でお邪魔したのですが・・・。

壊れてはおらず、ちょっとした部品交換だけで済みました。
非常ベルは通常、一台だけでなく全て変えなければならず、
高額な改修費になってしまうので何よりでした。

話がそれましたが、点検の話です。
点検の依頼を頂きまして現場に入りました。



今回は避難ハッチが全ての部屋についてるため、
最上階から一気に降りて点検する形でやらせて貰いました。

ベランダにモノなど置かれると点検できないので、
居住者様のご協力あってこそ。ありがとうございます。
点検する側としてはかなり大変なのですけれども。。

ただ、実際はナカナカこうやって点検が出来ません。

というのも「601号室→502号室→401号室→302号室→201号室」
なんて具合に交互に避難ハッチが設置されているケースが
多いためです。

出来る限り未点検を減らすためにも業者はもちろん、
オーナーさん、管理会社さん、居住者さんの協力が
なくては避難器具の点検は難しいのです。

なにとぞ、ご協力をお願い致します。






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