みつばちマーサのベラルーシ音楽ブログ

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トーダル"アリガトゴザイマシタア!"日本滞在記 22 「桂浜水族館」

2008年03月27日 | トーダル
 桂浜水族館についてはこちら。

http://www.katurahama-aq.jp/katurahama/


 外観から想像したよりはずっと中は広く、見どころがたくさん。
 残念なことにイルカショーはプールの水の入れ替えのため、見られなかったが、イルカに餌をやるところや、検温している様子が見られた。
 イルカってやっぱり賢いね。自ら仰向けになって、肛門に体温計を入れてもらっていました。(こうして検温することを初めて知りました。哺乳類だ・・・)

 アカメというその名のとおり目が赤い魚や、餌をねだる人懐こいウミガメやらサンショウウオやら、かわうそやら、珍しい生き物がたくさん見られて本当に楽しかったです。
 ペンギンは南極まで行かなくても、ここで見られたし、きれいな熱帯魚もいっぱいいるし、ベラルーシ人のトーダルが
「・・・癒された・・・。」
と日本人みたいなことを言っていたよ。
 夢中で画像や動画を撮影していました。

 ・・・ところで、この水族館の中で一番びっくりしたものが、これ。(画像参照。)
 オスの鯨の生殖器(ホルマリン漬け)です。(^^;)

 2階にも展示室があって、そこには鯨の骨格標本や、鮫の歯やペンギンの剥製などが展示されています。
 そこに置いてあったのが、この鯨の・・・
 最初見たとき、ベラルーシ人は「?」という反応しかなかったのですが、私が訳して説明すると、トーダルと捨平は爆笑! (日本人も大笑い。)

 トーダルは
「メスの鯨ってラッキーだよねえ。」 
と、この画像を撮影。
「これ、なあに?」
ときくはちの子には
「鯨のしっぽ。」
と答えておいた。
(ちなみにはちの子は普段から「男の子にはしっぽあるけど、女の子にはない。」と言っている。)

 いやあ、初めて見ましたね。というか、よく考えたら、鯨は哺乳類だから、こういうものがあってしかるべきなんだけど、姿が魚に似てるから、こういうものの存在すら、あるのかないのかと考えてみたことすらなかった・・・。
 桂浜水族館の説明によると、普段は隠れてて見えないのだそうだ。そういや、テレビ番組で鯨の映像を見ても、こんなものは見当たらなかった・・・。(^^;)

 それにしてもやるよねえ、桂浜水族館。すばらしいです!
(大人にも子どもにも大うけ! 人種の壁を越えて笑いが沸き起こる展示!)
 皆さんもぜひ桂浜に行かれたら、この水族館へ。2階をお見逃しなく。
 


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