6月に生活体験学習を行いました。
今年度の生活体験学習は、茨城県庁や福祉施設での見学と体験です。
1組は、16・17日の2日間茨城県庁へ行き、1日目はパンフレットを見たり、メモをとったりしながら説明を聞きました。また、県庁で働く卒業生との座談会では、仕事をする上で大切なことについての話を聞くことができました。
2日目には、職員の方にわからないことを聞きながらパソコン入力の作業を体験させていただき、正しく入力することができました。
2・3組は、23日に「水戸市身体障害者就労支援施設のぞみ」へ、24日に「水戸市知的障害者就労支援施設はげみ」へ行きました。
「のぞみ」では、スプレー缶キャップのノズル付けを体験しました。
「はげみ」では、タオルたたみとフルーツキャップおりを体験しました。
4・5・6・7組は、22日~24日の3日間で4グループに分かれ、「水戸市身体障害者福祉センターつどい」と「水戸市福祉作業所むつみ」に行きました。
「つどい」では、散歩やピンポン玉転がしゲームを利用者の方々と一緒に体験することができました。
「むつみ」では、シュレッダーの作業を体験しました。
体験日以外の日には、校内実習を行い、ちぎり絵であじさいの合同作品作りを行いました。スクーリングで、訪問教育の友達も一緒に作り、色とりどりの綺麗なあじさいが完成しました。事後学習には、お礼状やコラージュの作成を行いました。廊下に掲示しましたので、ぜひご覧ください。
普段の学校生活とは違った環境での体験を通して、来年度の進学や卒業後の進路について考える機会となりました。