徒然なるままに

日常を取り留めなく書きます

ダメ人間に秋風がふく

2006-09-24 10:34:47 | 

休日の朝、やわらかな日差しに包まれながら、起床した。
快適な目覚めのはずだが、何故か突然猛烈な不安感がどこからかやってきて、ぼくの心を支配してしまった。
心臓の鼓動がドクドクと早まり、冷たい嫌な汗があふれてくる。
何かよくわからないものがぼくを攻撃する。
ぼくはされるがままに傷ついて、もう、何もかもどうでもよくなってしまう。
―わかったよ。
―ぼくが悪かったんだ、ごめんなさい。
ぼくはひたすら何かに謝り、はやくこの不安がどこかへ言ってくれるのを祈った。
ぼくはどうしようもなくなって、昨日の夜飲んでいた焼酎をストレートで飲んだ。
一口、二口、・・・本格芋焼酎さつまはあっというまに空になった。
ぼくはふらふらした足取りでアパートをでると、コンビニに向かった。
コンビニでビールと焼酎を買って、飲みながらアパートに戻った。
ようやく落ち着いてきた。時間は朝9時。こんな時間から結構酔っ払ってしまった。
気分が落ち着いたので、パチンコでも行こうかななどと考えている。
秋風が酔った体を気持ちよく通り抜けていく。ぼくはふらふらとしながらパチンコ屋に向かう。
みごとなダメ人間っぷりである。


秋の足音が聞こえる

2006-09-17 22:41:25 | 

扉を開くと、秋の風がぼくの体を通り抜けていった。
それはほんの一瞬のことで日差しはまだ残暑を面影を残しながら、この街を包んでいる。
あなたはいつでも遠くを見ている。
ぼくはあなたをやさしく抱きしめる。
ぼくはあなたにやさしくくちづけをする。
ぼくはあなたの体をやさしく愛撫する。
ぼくはあなたの目の前にいるのに、あなたの大きな瞳にはぼくが写っていない。
あなたはいつでも遠くをみている。
あなたの瞳にぼくが写るのはいつの日のことだろう。


今夜も哀しい雨が降る

2006-09-12 23:29:47 | Weblog

夜が切ない。
今夜も雨音がぼくの心を悲しくさせる。
今年の夏もぼくの心をとおり過ぎて黄昏を涙に変える。
愛しい人の涙の意味はわからない。
雨にぬれながらぼくはその答えを探す。
あなたはいつでもぼくの意識をすり抜けて、遠くにある。
愛が消えてく、夜の闇に。


素敵な夜をあなたに

2006-09-06 23:55:54 | Weblog

素敵な夜をあなたにあげるよ。
ぼくはあなたのためにできることは、すべて、そう、なんでもしてあげる。
だから、だから、泣かないで。
あなたの涙の雫がぼくの指から心を溶かす。
あなたの鼓動がぼくの腕から心を溶かす。
切ない気持ちが夜の雨になって、窓ガラスを曇らせる。
ぼくはあなたのためにできることは、すべて、そう、なんでもしてあげる。
あなたの顔に笑顔が戻りますように。


サウナ・イーグル

2006-09-03 12:41:03 | 健康ランド

土曜日に知立のサウナ・イーグルに行ってきた。アパートから車で20分ほどのところにある。今回で2度目。
http://www.towa-kanko.co.jp/sauna.htm
ボーリング場の駐車場の奥まったところに入り口があり、外観は怪しげな雰囲気が漂っているが、ここは大人のためのやすらぎ空間なのである。
・男性専用のサウナであるため、子供がいない。館内は静寂な空気に支配されている。
・スタッフの態度が気持ちよい。おそらくオーナーはサービスとはどんなものなのかを熟知していて、末端までその思想がいきとどいている。受付の人はもちろん、レストランの女性スタッフや、マッサージのおばちゃんまで、すべての従業員の態度に好感がもてる。
・施設は広くないし、そんなに新しくもないが、清潔感に溢れている。おそらく短い間隔でチェック&清掃をしているのだろう。
・仮眠室が広く、空いている。一番奥の仮眠室は昼間でも照明は暗く、静かである。ベッドなので隣の人と干渉することもない。
これでボーリング場の音が聞こえなければ最高だ。今回は耳栓をもっていったため、ぐっすりと眠れた。