徒然なるままに

日常を取り留めなく書きます

二日酔い

2006-01-28 12:50:37 | 働く

名古屋駅で電車に乗るまでの記憶はある。気がつくと、ぼくは人気のない駅のホームに立っていた。ホームの時計は0時をすぎていた。
ここは、どこだ?
”おかざき”という文字が目に入った。
岡崎なのか?乗り過ごした!
全然記憶にないが、ぼくは名古屋から刈谷方面に向かう電車に乗ったのか。
切符がない!
ぼくは切符を買わなかったのか?
終電の時刻をすぎた岡崎駅前は閑散としていた。もともとJR岡崎駅の周りには何もない。
ぼくは一台だけ止まっていたタクシーをつかまえて、なんとか刈谷まで帰ってきた。
今日は二日酔いで頭がいたい。それより記憶が飛ぶのはこわい。
テキーラストレートで一気のみ3回がきいた。もう若くはないので無茶はしないように、心に誓った。

予算の季節

2006-01-26 22:40:09 | 働く
会社では来年度の予算立案で忙しい。ぼくは2つのグループの予算担当。扱う金額が5億円くらいなのでちょっとの間違えも大きい。予算と実績のチェックは毎月やっており、50万以上ずれると予算管理委員会で上司にたたかれる。
ぼくは金の計算が苦手である。間違えが多く、予算管理委員会ではたたかれてばかりである。金の計算をしっかりやっていればスロットで100万も負けなかったかもしれない。
使いすぎても怒られるし、余っても怒られる。今年は部の予算が余っているらしい。これを使わないと来年から予算が縮小される。買いたいものは今年度中に買うようにだって。なんかお役所みたいだ。?



社長逮捕

2006-01-23 22:04:53 | ニュース
ライヴドアの堀江社長が逮捕された。
任意での取り調べという話は聞いていたが急遽逮捕になったようだ。
もともとライヴドアという会社がよくわからない。ホームページ製作でそれほど儲けているとは信じがたかった。しかし堀江社長は自家用ジェット機をもっているという。なんだか怪しいなあと思っていたら、今日の逮捕である。
ぼくは「ものつくり」をしていない会社はあまり信用していない。
だからメーカーに就職した。
株で儲けるなんてなんかおかしい気がする。
株には株の面白さがあるのだと思うが、ぼくのなかでは、ものをつくる面白さに比べたら、その価値は低い。

スロットやめた

2006-01-22 17:23:44 | Weblog
スロットをやめることにした。
5号機が面白くないことと、負け続けて泥沼だから。
正直に話すと、この半年くらいでボーナス1回分負けた。100万ものお金が無駄な時間とともに消えたのだ。
今まで負けることはあっても、収支はほぼ、とんとんか、ちょっと浮くぐらいだった。
闇雲にうっているわけでもないし、それなりに研究していたが、最近の機種は運に左右される要素が大きく、ついていないと勝てないことが多くなった。
(設定がよくても負ける)
もうやりません。今年の目標はまっとうな貯金200万して、ポルシェ928を買う!

ミステリ

2006-01-21 20:40:03 | Weblog
小学校5年のとき、江戸川乱歩の怪奇40面相という本を古本屋で買って、どきどきしながら、深夜まで読みふけった。おもしろかった。それで友達と二人で江戸川乱歩全集をすべて読んだと思う。
その後シャーロックホームズや快盗ルパンを読んで、中学くらいになると、横溝正史や松本清張を読んでいた。松本清張は親が好きだったらしくて、家の本棚にほとんど揃っていた。
高校、大学時代には赤川次郎や内田康夫を読むがどうしても物足りない。
ぼくは大トリックがつかわれた本格ミステリィがよみたかったのだ。
そんな時、島田荘司に出会った。占星術殺人事件。斜め屋敷の犯罪を読んだ。まさにぼくが求めていたものだった。その後、本格ミステリィには綾辻、我孫子、歌野、法月、二階堂がでて、しばらくして京極夏彦、森博嗣がでた。ぼくの読みたかったミステリィがふえた。ぼくはこれらの小説におけるトリックに、現実性をあまりもとめない。着想のすばらしさとスケールの大きさ。そして読んだ後の、なんだぁ、そうだったのかぁ、という驚である。この瞬間のためにミステリィを読むのである。



WILLCOM WS003SH

2006-01-15 11:19:06 | W-zero3

前々から欲しかったウイルコムのPHSを購入した。ずっと品薄だったが、昨日ようやく手に入れた。インタネットフルブラウジング。小さなキーボードもついていて、日本語入力むしやすい。主にスケジュール管理に使用するつもりだ。
PDAといえば、以前シャープのザウルスを買ったことがある。小さなキーボードが初めてついたやつだ。ザウルスは2カ月くらいで置物になった。はっきりいって使えなかった。起動に時間がかかるし反応もにぶかった。
さてウイルコムはどうだろう。今のところなかなかいい感じである。昔のザウルスよりよっぽど使える。しばらくは手帳と併用になるが、そのうちウイルコムだけにしたい。

呪われたプロジェクト

2006-01-10 23:49:47 | 働く
2年くらい同じプロジェクトで仕事をしてきた、取引先の人が急死した。
今日営業から連絡を受けて、驚いた。
心筋梗塞。
そのプロジェクトの関係者は倒れたり、入院したりで、まともに残っているのはぼくだけになってしまった。
亡くなった人は頑固な人でいつもぼくと衝突ばかりしていた。
「これは不具合ですので、至急修正してください」
「いやこれは仕様です。仕様書のXXページに記載されているとおりです」
などと先週もめたばかりで、その後連絡がないなあ、なめとんのか!と思っていたら今日の電話である。
いつも死は突然やってくる。
人間誰でも例外なく死ぬ。
人生何が起こるかわからないが、唯一確実なことは、人は誰でも死ぬということである。
もっと死に対する理解を深め、身近に感じるようにしたほうがいいかもしれない。
ご冥福をお祈りします。

ポルシェ928の誘惑

2006-01-06 22:18:30 | Weblog
最近ポルシェ928が気になる。
ほしいのは最終形の928GTS。5L、V8、350馬力、最高速度270km。新車なら1000万以上したが、現在200万前後で買える。
よく壊れるらしいが、ポルシェのV8のトルクフルな走りは魅力的だ。
加速もすごいらしい。
5Lエンジンなので税金も高いだろうなあ。まあ。アルファはタイミングベルトも交換したし、この3月にもう一度車検を通して後2年は乗るかなあ。
タイミングベルトを交換する前にポルシェが気になっていたら乗り換えもあったかもしれない。もうベルト交換しちゃったしなあ。うーん、350馬力かあ。乗ってみたいなあ。

初夢

2006-01-04 05:43:56 | 季節
仕事が終わる時間になると急に甘いものが食べたくなった。チョコボールがどうしても食べたい。光安は会社を抜け出し、近くの駄菓子屋に向かった。少し歩くと小さな駄菓子屋があった。チョコボールを探すがなかなか見つからない。ようやく見つけたチョコボールとちょっと大きめの板チョコを買った。店にはおばさんがいた。おばさんは板チョコは限定品で1万円だという。板チョコで1万円は高いと思ったが購入した。
駄菓子屋を出て会社に戻ろうと思ったが、そこには見たこともない風景が広がっていた。会社への道がよくわからない。とにかく歩き始めた。延々と見たこともない景色が広がっている。光安は不安になっていた。細い路地の先は何故か鉄工所につながっていた。ががががっと鉄を加工するらしき機械がいくつも動いていて、怖い。工場をでるとおばさんが庭の掃除をしていた。
「すみません。刈谷の方に行きたいんですけど」光安は聞く。
「刈谷はそこの湖の先にあります」
おばさんが指差した方には、緑色の湖が広がっていた。
刈谷に湖なんてあったか?光安は考えたが、何故かあったかもしれないという気がした。
「あの人が刈谷の方にいくからついていったらいいよ」
見ると工場の受付の方に若い男がいた。
光安は若い男について、工場をでた。
三角屋根の家。
草野球をしているグランド。
国道とバイパスが交差するところ。
片側3車線もある大きな踏切。
横断歩道に差し掛かったころ、光安は、板チョコを持っていないのに気づいた。
1万円もした板チョコだ!
「すみません。板チョコを忘れたみたいで取りにいってきます」
若い男にそう断って光安は来た道を引き返した。
しかしどこにいたチョコを忘れたのか定かではない。そのうちまた道に迷ってしまった。三角屋根の家を右に曲がれば、グランドがあるはずだが、見当たらない。
いつの間にか道ではなく線路の上を歩いている。線路の先は大きな水溜りでにごった水を大きなシャベルカーがくみ上げている。とても歩けるような場所じゃない。
光安の不安はかなり大きくなっていた。迷ってしまった。どうしよう。帰れない。

目が覚めた。なんだかおかしな夢を見た。初夢だった。