徒然なるままに

日常を取り留めなく書きます

XPが壊れた!

2008-06-30 22:27:00 | ニュース
以前WindowsVistaのBetaをインストールして、XPとデュアルブートとして使っていた。
Vistaはいらないのでアンインストールしようかと思ったが、簡単ではなかった。
なんとかXPだけが起動できる状態になったが、Vistaが削除できない。
VistaをインストールしたDiskでファイルを削除しようとしても削除できない。
システムドライブも空き領域がなくなってきたので、不要ファイルを適当に削除して、再起動したら、XP起動中にブルースクリーンで落ちる。
セーフモードでも落ちる。
VAIOに付属していたXPのメディアが見つからない。困った、どうしよう。
ふと、CD-ROMから起動できるLinuxがあったなあと思い、本屋で「楽しく始めるLinux」を買ってきて、付属のCD-ROMからLinux(Ubuntu)を起動した。UbuntuはLinuxとはいえ、GUIのOS。
CD-ROMから起動しているので読み込みに多少時間がかかるが、XPより軽快に動くぞ!
それに何の設定もしていないのにインターネットに接続でき、このブログを書いている。
XPの時は設定に結構苦労したのだが、どうなっているんだ?
XPのハードディスクもシステムディスクはマウントでき、中身が見られた!
とりあえず、設定ファイルなどをUSBのHDDにコピーした。USB接続のHDDもマウントできたのである。
すげえぞ、Ubuntu!
とりあえず、VAIOに付属していたXPメディアが見つかるまで、この環境でいく。
なんかWindowsXPよりすげー快適。Windowsやめて、Linuxにしようかな。


生きる

2008-06-26 23:11:28 | 空想
ヨウコさんの死顔は、穏やかに笑っていた。
―永遠の微笑だ。
ヨウコさんと過ごした思い出が、私の頭の中に、次々と浮んで消えた。
突然、こんな日が来るなんて、思ってもいなかった。
―永遠の別れだ。
涙が止まらない。
私は手で涙をぬぐって、ヨウコさんの顔を脳裏に焼き付けようと、必死になった。
それから―
それから、私は何をしたのだろう。
ふと気づくと、総合病院の入り口に立っていた。
私は空っぽになってしまった。
脳裏に焼き付けたはずのヨウコさんの微笑も思い出せなかった。
ヨウコさんがいなくなって、景色は色を失い、まるで古い映画のようにぼんやりと霞んでいた。
私はふらふらと歩いた。涙あふれるままに、ふらふらと、行くあてもなく、ただ歩いた。
ヨウコさんのいない世界で、自分が生きる意味があるのだろうか。

「先生―」
「先生、生きる意味を教えてください。どうせいつかは死ぬのに、なぜ人は生きようとするのでしょうか?」
私はやっとの思いで、そう言った。答えなどないことはわかっていたが、先生ならどう答えるのだろうか?
先生はきょとんとした顔をしていた。何を今さら…というような表情に見えた。
「あらゆる生命体は種の存続のため、子孫を残すために生きる。それだけじゃ」
私は納得できなかった。
「それでは、生殖活動を行わない人間は生きる意味がないということですか?」
先生は言う。
「人間を種として考えれば、そうなる。より強いオスがたくさんの生殖活動をすれば、種の存続の可能性は高まる」
私ははっと気づいた。そして次の質問を先生に投げかけた。
「先生、種は、人間は、何故存続しようとするのでしょうか?何故絶滅してはいけないのでしょうか」
先生は、しばらく目を閉じてじっとしていた。そしてゆっくりと話始めた。
「それは…、わしには解らん。光速が何故秒速30万km/hなのか?という問いと同じだ。そういう仕組みになっているとしか言えない」
「先生、それでは、先生は何のために生きているのですか?」
先生はにこにこと笑いながら言った。
「人間個人は何かのために生きなくてはいけないのか?わしは研究ができれば、それで幸せじゃ。他には何もいらん」
私はわけが解らなくなった。
しかし、ヨウコさんのいない世界にも、幸せはあるかもしれないと思った。
先生、ありがとうございます―

結果がでた

2008-06-26 22:28:32 | Weblog
1ヶ月間、修行僧のような生活をしてきた。
酒は飲まず
タバコは吸わず
肉は食わない
揚げ物は食わない
マーガリン、マヨネーズ、バターは食わない
野菜は毎日多めに食う
カテキン緑茶を毎日飲む
3日/週ボクシングジム
1日1500Kcal以下

そして、今日、血液検査
総コレステロール:289→181(130~220)
中性脂肪:305→182(45~150)
γGTP:294→93(11~64)
まあ、大体普通の値になった。
体重は2Kg減った。
自分で自分を誉めたいと思う。
とりあえず今日はビールだ。本当のビールだ。
やっぱり旨い。

この世界のこと

2008-06-17 22:22:07 | 
ぼくたちは五感を通して、この世界を認識している。
それは人間が偶々、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚という感覚を持っていたからだと思う。
例えば深海に住む生物には視覚がないものもあるだろう。その生物が認識している世界は人間のそれとは異なる。
第六感というのがあるとすれば、この世界は全く違ったものになるのかもしれない。
また五感が全くなかったら、そもそも世界や宇宙はその存在自体があやしくなる。
それがそこにあるということは、観測することによって、初めてわかること。
観測されなかったら、存在しないということなのか。
量子論や不確定原理の本を読んだがいまいち解らない。

エピソードⅣ

2008-06-16 21:35:51 | Weblog
学生時代の面白かったこと、つらかったことを思い出して書こうと思う。
エピソードⅣ:くるまのこと
大学生が車に乗るなんて贅沢だ!と、今は思う。
ぼくは1年生の頃は車には全く興味がなかった。
2年生になって、親に「金出すから免許取りなさい」といわれて、しかたなく教習所に通った。
運転って結構面白いなと感じた。まわりの友達も車を持つようになり、ぼくも欲しくなった。親に言ったら、「これに乗ってろ」と、10年落ちくらいの軽自動車「アルト」を与えられた。家が貧乏だったからしょうがない。
車はぼろかったが、ぼくは自由を手に入れた。
知らない道を走るのが楽しくて、いろんなところを走った。
今思うと、バイトをもっとやって、お金を貯めて自分の好きな車を買えばよかった。
時は80年代後半。バブル絶頂期。
若者はドアが4枚ある車にはあまり乗っていなかった。
ほとんどがクーペか3ドアハッチバック。
トヨタだと、レビン・トレノが人気。同じ課のT沢君は赤いレビンに乗っていたが、ツインカムもEFIも付いていない最低グレードだった。でもそんなのかんけーねー。「赤いレビン」というだけで「おおっ、すげーな」って感じだった。
日産だと、マーチやサニーのハッチバック。スカイラインはちょっと高級なのでまわりにはいなかったな。E籐君のサニーにはよく乗せてもらった。
シルビアが大ヒットしていたが、誰か乗ってたっけかな?
ホンダはシビック、シティ。3ドアのハッチバック。同じ課でシビックに乗っている人が3人いたかな。グランドシビックっていうやつ。
あと、プレリュード。これも2、3人乗っていたと思う。卒業まじかの4年生のとき、T木君は、卒業記念に当時の新型プレリュード2.2L・VTECを親に買ってもらった。なんて贅沢なんだろう。さすがバブル時代。
今思うと後ろに人が乗るときには椅子を倒して乗り込まなければならないから不便だと思うが、当時はあまり感じてなかったな。
今主流となっている4ドアハッチバックやミニバン、ワゴンなんて、あったかもしれないが、若者は乗っていなかったなあ。
今、クーペやスポーツカーってあるのかな。
トヨタだと、レビン・トレノはなくなったし、セリカってまだある?
日産だと、スカイラインくらいか。Zもそうか。
ホンダは…、S2000か。インテグラもそうかな。
マツダはRX-8があるけど、あれはドアが4枚付いてるな。ロードスターか。
スバルは、ない?
三菱は、エクリプスっていうのがクーペだと思ったけど、まだ売っているのかな。
ということで、最近の若者は車にはあまりこだわらないみたいだ。
またクーペやスポーツカーの時代がくるのかな。

日曜の朝

2008-06-15 23:38:20 | Weblog
日曜の朝、早く目覚めてしまった。
窓の外では、夜が白々と明けていく。
峠でも行ってみるか。
ぼくは顔を洗って、アルファに乗り込んだ。
早朝の空気がアルファ156の排気音で振動した。
道は空いている。
窓を開けて、アルファサウンドを堪能しながら、奥三河の峠道をめざす。
ビートに乗っていた頃、毎週のように早朝の奥三河を走り回っていた。
国道153号で足助のあたりまで行き、257号に入り、岡崎へ抜けるルート。
早朝は空いていてほとんど走っている車を見ない。
途中、道はすれ違いができないほど、狭く、険しくなっている場所もある。
Q-Systemをスポーツモードにして、7割くらいで攻める。
スポーツモードでは6000回転以上でないとシフトアップしない。
V6の高回転を使って、くねくねした道を1時間くらい走った。
実はアルファ156で峠のスポーツ走行は初めて。
ハンドリングは切り始めにはクイックに反応するが、ちょっとアンダー気味。
アルファ145の方が、回頭性が良かったな。V6はエンジンが重いのだろう。
ブレーキはいまいち。ちょっと遅らせて、フルブレーキング。
ABSが作動して、制動距離が思ったより伸びる。だからアンダーを出さないように、早めのブレーキングを心がけた。
1時間も走ると、パットの焼ける臭いがし始めて、ブレーキの手ごたえがなくなってきた。これ以上は危険と判断し、しばらく停車して、熱を冷まし、のろのろ運転で帰ってきた。
結構、楽しい。絶対的な速さはないけど、サウンドが気分を盛り上げる。
マニュアルモードでも走ってみたが、変速時のタイムラグがあり、ギクシャクしてしまう。スポーツモードで走るのが正解なのかな。
145の時はペダル配置がヒールアンドトゥに向いてなくてあまり峠には行かなかった。
でも、やっぱりビートが一番楽しかったな。アルファのハンドリングがクイックでも、ミドシップのビートの回頭性には全然およばない。
もう一度ミドシップの車に乗ってみたいな。

竜泉寺の湯

2008-06-09 00:43:51 | 健康ランド
名古屋市守山区にあったプールがなくなり、健康ランド「竜泉寺の湯」になっているということなので行ってきた。
感想。最悪。
ここはスーパー銭湯として利用すべきだろう。

・入場料が高い。銭湯500円だが、仮眠室利用料が1500円。さらに貸しタオルが300円。歯ブラシ、髭剃りも有料。
・風呂はどちらかというと狭いが種類が多い。露天風呂は広いが、温度が42度と高め。サウナはミストサウナが整備中で利用できず。
・館内の施設利用にロッカーキーが使えず、現金支払い。
・食堂がひとつしかない。さらにノンアルコールビール(350ml)が生中ジョッキより高い。
・注文してからノンアルビールと枝豆が出てくるまで15分かかった。10分までは待ったが、店員に「ビールこねえよ」と言ったら5分くらいしてようやく出てきた。同時に注文したサラダは30分待っても出てこなかった。時間のかかる料理を注文しているわけでもないので、頭にきてサラダは食べずに会計した。
・ゲームセンター狭い。ない方がまし。
・漫画コーナーなし。
・仮眠室は液晶テレビがついている電動リクライニングチェア。これは中々寝ごこちがよかった。
というわけで、施設はよいが、サービスは最悪。
2度と行かないだろう。

ぼやいてみる

2008-06-02 22:58:47 | Weblog
毎日毎日、サラダばっかり食えねーよ。青虫じゃないし。
毎日毎日、刺身ばっかり食えねーよ。魚臭いのはもうやだ。
毎日毎日、ノンアルコールビール飲めねーよ。やっぱ、まずいよ。
食事療法やったら、何かスタミナなくなって、ジムでへろへろだよ。
出ねーよ。パチスロ筋肉マン。マッスルタイムめったに入らないし、入ったと思ったら全然継続しないし。
サウナ行きてぇ。健康ランド行きてぇ。けど、ビール飲めなきゃ行く意味半減。
昇進の資料作成と面談がある。めんどくせえなあ。
ガソリン高すぎ!誰か何とかしろよ。
梅雨はやだなあ。誰か何とかしろよ。
家のパソコン、おせーよ。何で?
まあ、どうでもいいことばかりだ。本当はそんなに困っていない。