眼球移植は出来ない、のだ

一番大切な命の源、心臓移植までできる世の中だが
眼球の移植は出来ないそうだ。
出来るのは「角膜移植」で、失明した人を移植で救うことは出来ない。

今月三日のラジオ深夜便で「まさかの坂を乗り越えて」大竹博氏の話を聞く。
氏は２２歳の時糖尿を指摘されたが放置、32歳で失明する。
突然のように見えなくなった時、治療をすれば良くなるさ、と高をくくっていた。
白い杖も２年間使わなかった。

手術する前、母が言った言葉が忘れられない。
　　　　　「私の眼と息子の眼と取り換えて欲しい」
けれどもそれは、出来ない相談だった。

私の娘も２０歳で糖尿を指摘される。
２５年経った今「網膜黄班浮腫」に罹患している。
眼科に通院初めて２年余りになるが、これも良くならない病気らしい。
まだ保険適用されていない治療もあり、治療費もかさむ。

糖尿病の始まりは痛くも痒くもない。
それで医者の言うことを聞かず放置する人も居るようだ。

糖尿病は怖い病気ですよ！！！
目が見えなくなってからでは、後の祭りですよ！！！

売れる長崎市中心部のマンション

長崎市には雨後のタケノコのようにマンションが次々建って行く。
これが建てても建てても売れるそうだ。
見よ！！！
山の上まで這い上っている家々を。
厳しい傾斜地に住んでいる人々が高齢になって、マンションに移住しているらしい。

私と同年輩の友達の話だが、息子が絶景に惚れ込んで80段もの段の上の家を買ったそうだ。
安くて広い！！！　夜景が素晴らしい！！！

ところが１ケ月でネを上げて、売り払い、平地に引っ越した。
今は海のそばの新しい団地に、家を新築して住んでいる。

マンションに引っ越すには厳しく断捨離をする必要がある。
ま、家もろとも放置する、と言う手もある。
で、傾斜地に放置される空き家もまた増えて居る。
今、これが問題になっている。

マンションを買える人は良いよ。
傾斜地に住みながら資金を貯めていたんだね。
あなたは賢い。

福山雅春君効果

３０日、大村からJRでの帰り、長崎駅に着くとホームにウジャウジャ人が居る。
ナンジャ、コリャ！
見るとホームにズラット福山君の大きなパネルが立ち並んで居て
大勢の人がそれを１枚１枚撮影しているのだ！　ゴクロウサマ！

聞くと、全国から集まったフアンで長崎市だけでなく近辺の市町村もホテルや旅館、満員だそうだ。
おみやげも、たくさん売れただろうね。

私の東京在住の従妹も福山君大フアンで、
例年稲佐山に来るのだが今年はどうしてもチケットが入手できなかった、と。
フアンクラブの会員なのに、と憤慨していた。
しかし、会場の区割りをして見ると、空席がかなり出たそうで追加募集をしているようだった。

福山君、来年も頑張って稲佐山に来てね！　　よろしくね。