My Life After MIT Sloan

組織と個人のグローバル化から、イノベーション、起業家育成、技術経営まで。

やっぱり日本人が一番買うのかな?

2009-02-23 15:21:21 | 7. その他ビジネス・社会

サンフランシスコからボストンへの、帰りの飛行機もヴァージン。
SFO(サンフランシスコ空港)の場合、Virgin AmericaとJet Blueの新興2社は、国際線ターミナルに乗り場がある。
BOS(ローガン)でTerminal Bに新しいゲートが作られていたように、従来の国内線ターミナルには新興の入る余地が無いからである。

お客としては、国際線ターミナルに行っても、国内線だから免税店で買い物は出来ないんだけど。
まあでも、時間が有るのでウィンドウ・ショッピングを楽しむことにした。

入ってみて、日本語の宣伝の嵐にびっくり。
香水や化粧品、バッグなどの棚のところに
「円高だから今がチャンス! 12年ぶりの円高ドル安水準の今、ブランドショッピングが大変お得です」
と書いたプレートが大量に出ている。

何か日本語もこなれてるし、何よりフォントが普通だ。

さらに横に英語で「The Yen Advantage」とか書いてある。
何でわざわざ英語で?
日本語が読めない人に、何書いてあるか分かるようにするためなのかな?
それとも、英語でも円高を強調することで、日本人の購買意欲が高まるの

やっぱりこういう免税店で買い物するのって未だに日本人ばっかりなのだろうか?
そして、英語が読めないで海外旅行するのも日本人が多いということか。

ウォン高だったかつても、中国人観光客が増えてきた今も、免税店に中国語や韓国語が書いてあるのは見たことが無い。
一方、日本語は世界中どの空港の免税店に行ってもあふれている。

中国人がいくらお金を落とすようになった、といっても、結局お金を一番落としてくれるのは日本人なんだろうなー、と思った。

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