Ash Wednesday-灰の水曜日2020
昨夜、小樽のカトリック教会からメールが来た。コロナウィルスへの対応として、3月14日までミサをたてないとのことだった。
23日吹雪の中久しぶりに小樽富岡聖堂へ行った。聖堂入口の『聖水入れ』が無くなってアルコールの消毒スプレーが置いてあった。(このアルコールは、聖別してあるのかな?😇)吹雪とコロナとインフルの中でも超高齢化した信者たちは、集まる。そして、商大の留学生はじめ多くの外国人も集まる。すごいカオスなのか信仰なのか習慣なのかは解らないけれど、少し複雑な気持ちになっていたことは確かだ。
さて、本日からレント四旬節が始まる。灰の水曜日のミサ中では、神父さまから額に灰の印を受ける。M神父さまの時には、おでこが真っ黒になるほど灰をつけられたし、特に神妙な福音朗読の箇所のミサ後にお互いのおでこを見るのは楽しみでもあった。知られざる罪の面積のようなイメージだ。
本日の横浜教区逗子教会では、神父さまが灰をつけた親指で直接信徒の額に十字をきるのでは無く、頭上に灰を振りかけるかたちだった。灰は、フケのように髪にのった。
家に帰るとミサをお休みした母がいう。
「見せて見せて!」
「コロナ問題あるから、今年は、おでこじゃなくって髪の毛に振りかけられたの」
「えっっ、じゃぁ、ママの手に頭を振って振って!」
私は、母に向かって髪の毛を振った。ママは、見えない灰をはりきって自分のおでこにつけた。(なんのゴリヤク?偶像崇拝?😇)と思いながら、超高齢化の小樽の教会を思った。今日という特別の日から3月14日まで地元のいつもの教会へ集うことが出来ないご老人達は、体内カレンダーの調子が狂ってしまうだろうな…別のお恵みが用意されているのかなぁ。
昨夜、小樽のカトリック教会からメールが来た。コロナウィルスへの対応として、3月14日までミサをたてないとのことだった。
23日吹雪の中久しぶりに小樽富岡聖堂へ行った。聖堂入口の『聖水入れ』が無くなってアルコールの消毒スプレーが置いてあった。(このアルコールは、聖別してあるのかな?😇)吹雪とコロナとインフルの中でも超高齢化した信者たちは、集まる。そして、商大の留学生はじめ多くの外国人も集まる。すごいカオスなのか信仰なのか習慣なのかは解らないけれど、少し複雑な気持ちになっていたことは確かだ。
さて、本日からレント四旬節が始まる。灰の水曜日のミサ中では、神父さまから額に灰の印を受ける。M神父さまの時には、おでこが真っ黒になるほど灰をつけられたし、特に神妙な福音朗読の箇所のミサ後にお互いのおでこを見るのは楽しみでもあった。知られざる罪の面積のようなイメージだ。
本日の横浜教区逗子教会では、神父さまが灰をつけた親指で直接信徒の額に十字をきるのでは無く、頭上に灰を振りかけるかたちだった。灰は、フケのように髪にのった。
家に帰るとミサをお休みした母がいう。
「見せて見せて!」
「コロナ問題あるから、今年は、おでこじゃなくって髪の毛に振りかけられたの」
「えっっ、じゃぁ、ママの手に頭を振って振って!」
私は、母に向かって髪の毛を振った。ママは、見えない灰をはりきって自分のおでこにつけた。(なんのゴリヤク?偶像崇拝?😇)と思いながら、超高齢化の小樽の教会を思った。今日という特別の日から3月14日まで地元のいつもの教会へ集うことが出来ないご老人達は、体内カレンダーの調子が狂ってしまうだろうな…別のお恵みが用意されているのかなぁ。