1月前くらいに安納芋をいただいていました
袋を開けると芽が出ていました。このうち2個はカットし蒸して石けん用に
ブレンダーで砕き・・・水分が足りないようす
これにアルカリをかけ溶かしたい。粘りがすごく溶けません
どうしましょう！ここでは水の追加しかないですよね？そう水を足して芋の粘度を少しづつ解いていきますがせっかくなので、できだけ少なめに・・・
これくらい80ｇの芋に同量くらいの水でした、でオイルに中に残りも少しづつ入れていきます。後はトレースを出して…こめ油が入っているにもかかわらず、トレースは遅い なので少しとりわけこれにチタンを入れたものとでいつものマーブルに（困ったときのマーブルです）
型入れです…どうなっているやら明日までのお楽しみ・・・くず粉の石けんはしっとりすべすべと聞きましたので、同じでんぷんのいもはどうかな？とおもいTRYしましたが、やり方がちょっとまずかったですね。次は、オイル入れのほうがいいですね。
八朔で石けんを作ったことをお話したらそれを作ってみたいといわれ自宅でできた八作をお持ちになりました。それも使いやすい大きさにカットしていただいて。
皮をつぶしてアルカリに溶くとしっかり溶けることにびっくり！はちみつを加えるとさらに赤茶色になってまたびっくり
型入れに蜂蜜を加える前の種を上にのしスワール模様をつけていただきました。
カットがどうなったか？送っていただきました。はちみつが濃くてチョコ石鹸のようですね。次はもっと少なめで。
型だしします
そして中にもシンプルな模様を入れました
色味は成功・・・デザインはもう少し。お気に入りのヤギミルク石けんやはりシンプルな無地がよかったかな。
ヤギミルク10年ぶりです。フレッシュヤギミルク少しだけほしい。
年末に冷凍庫の掃除をしていたらこれを見つけたのです。
賞味期限すごーく古いです（ひと昔）。大丈夫か？でも凍っていたので？
せっかくの宝物ですので、オイルはマカダミアたっぷり アーモンド オリーブ ココナツ パームです。さらにナトカリ混合石けんです。カラーも色味のテストをしたパープルを使ってみました。保温しっかりジェル化へのいざない
チョコを入れた石けんカットの様子を送っていただきました
苦労のかいあっての模様が見れました。良かった良かった。
そしてレモンハイドロ残渣を石けん1回分だけ差し上げていたのです
自宅でおなじ分量でできるのでということでレモンの型に入れてくださったそうです。可愛い仕上がりになりました。反省点があったとのことですが、これでまた一つ知識が増えていきますよ。私もそうです。失敗は成功の基と！お互いめげずに頑張りましょう。
