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石鹸を作るとき注意して

2012年11月15日 | 石けんまわりの事

アルミと苛性ソーダの反応

先日東京メトロの中で、業務用の強アルカリ洗剤とアルミで爆発が起こったことがありました。

私たちが石鹸を作るときも同じような反応が起こります。

カセイソーダは強アルカリです。これをアルミ容器の中でグルグルすると、容器はぼろぼろになります。

アルミの鍋や容器を使わずに、『ステンや耐熱ガラスにしましょう』ということが良くわかります。

改めて注意したいですね。

 さて、これは独立行政法人・製品評価技術基盤機構からのお知らせ 再現レポートです。

洗剤入れたアルミ缶、30分で破裂も 

事故受け再現実験

 

洗剤破裂事故を再現=製品評価技術基盤機構提供

写真:厚さ3ミリの塩化ビニール製容器内でアルミ缶を破裂させると、業務用洗剤が勢いよく飛び散った=NITE提供拡大

厚さ3ミリの塩化ビニール製容器内でアルミ缶を破裂させると、業務用洗剤が勢いよく飛び散った=NITE提供

写真:ふたを開けた状態で実験すると、アルミ缶から少しずつ泡が噴き出した=NITE提供拡大

ふたを開けた状態で実験すると、アルミ缶から少しずつ泡が噴き出した=NITE提供

写真:実験で破裂させたアルミ缶。厚さ0・2ミリ弱の缶は大きく裂けた=NITE提供拡大

実験で破裂させたアルミ缶。厚さ0・2ミリ弱の缶は大きく裂けた=NITE提供

NITEによると、1997年に染毛剤の容器が破裂する事故があったが、洗剤によるものは珍しいという。洗剤の一部はホームセンターなどで容易に入手できることから、「決して他の容器に移さないで」と呼びかけている

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