お休みが取れるときに、頭の中の宿題を1つ。
ラウリン酸を使った石けんです。
ラウリン酸は,今注目されているれているココナッツオイルの主成分、中鎖脂肪酸です。
石けんに使うと泡を立てる脂肪酸ですが、どれくらい使えばいいのか? 工程はどうなのか?出来上がりはどうなのか?
シュミレーターによると、ずば抜けた安定性があり、あとはほぼ問題のない石けんとなるようですが・・・・
しかしこれも使ってみた感じを大事にしてみたいとおもっています。
取りあえず、今回はオリーブのレモン(inf)油と ラウリン酸のみで、作ることに。
香りはレモンのいい香りがしますので今回はなし。
まずラウリン酸は溶かしている間に喉を突くようなにおい!!
マスクもしてなかったので・・・換気扇は回っていたのですが、これ注意!!
しかし今回は70⒢なので、多かったか?
とりあえずオリーブレモン(inf)油をたして、アルカリ液を注ぎます。
思っていた通りトレースはすぐ、へらに持ち替えしばらく混ぜたら型入れします。
あら大変(汗)うろ覚えのアルカリ量が、多すぎたことがわかり、型入れ後オリーブオイルを追加して、waribasi でしっかり混ぜまぜ…気持ちのゆるみが出ましたね(汗)・・・・
温度を測ってみたら…まだ83度あります。何とかトントンしながら型入れ保温いたしました。
ずば抜けた安定性ための、HPにはいいのですが、オリーブメインなので、溶け崩れやすいか(予想)?
型出し カットは…ブドウ糖の色も消え、しっかり固い、まるで別物の石けんになりました。結果ラウリン:オリーブ(1:9)となってしまいましたが・・・・(本当はラウリンを3割くらいの配合にしたかったのですが、これもありということで)
50日でつかってみます。その様子はまた。