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企業が英語以外のスキルを重要視する傾向に

2013年07月25日 10時14分24秒 | キャリア支援
英語力が必須な求人は6割
企業が英語以外のスキルを重要視する傾向に

マイナビニュース
2013年7月24日(水)16:01


インテリジェンスが運営する転職サービス「DODA(デューダ)( http://doda.jp/ )」は、
同サービスが保有する約20万件(2005年1月~2013年5月)の求人情報をもとに
「企業が求める英語力」について調査を実施した。

企業が英語力以外も重視する傾向に

「英語力」が必要とされる求人の割り合いをレベル別に見たところ、
「初級レベル(簡単な読み書きや会話ができる/TOEICテスト~500点)」は
2005年の4.2%から割り合いを増やし
2010年には50%に到達。
その後、現在まで60%弱で推移している。

また、「上級レベル(ビジネスにおける商談・交渉ができる/TOEICテスト800点~)」についても、
2005年の1.0%から2011年の28.6%まで右肩上がりに上昇し、
30%弱で高止まりしているという。

2013年1月~5月の新規求人数の増加率は前年比+7.8%だったのに対し、
英語力が必要とされる求人は前年比+3.9%だった。
このように、国内の景気が回復基調にあることで、
海外投資を積極化する企業を上回るペースで
国内の"英語力が必須ではない求人"が増加。
このことが、英語力が必要とされる求人が
高止まり傾向を示す背景の1つとしてあげられる。

さらに、2011年ごろまでは英語力を最重要視する企業が多くあったものの、
最近では「英語力は入社後の研修や学習でも身につけられる」という考え方が広がっており、
英語力よりも「職種の専門性」や、
「仕事の進め方に関する力」、
「人と関わる力」が重視される傾向が強まっているという。

調査の結果から同社では、
「英語力だけが武器になる時代ではなくなっている。
キャリアの価値を高めるためには、
英語力にプラスしたスキルアップをしておくことが重要」と分析している。

http://news.goo.ne.jp/article/mycom/bizskills/mycom_833849.htmlより


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