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卒業式

2016年03月15日 21時55分24秒 | SIUの授業
卒業式

本日(3月15日)肌寒いながらも晴天に恵まれた中、
2015年度学位記授与式が挙行されました。
大学を卒業し、新社会人として羽ばたいていく皆さん、
おめでとうございます!



わたしが所属しているのは短期大学ですので、
本日の卒業生は、2014(平成26)年の入学生です。
2年間は、あっというまでした。
式後の別室では「はなむけ」の言葉として、
次の歌詞を紹介しました。
「・・・その距離を競うより、どう飛んだか、
どこを飛んだのか、それがいちばん大切・・・」
こんな人生を歩んでください。
お元気で。

東芝、不正会計問題、その後

2016年03月15日 06時17分20秒 | 学習支援・研究
東芝、債務超過のリスク後退も収益力の強化急務
ニュースイッチ
3月12日(土)9時16分配信

東芝、債務超過のリスク後退も収益力の強化急務

東芝のフリーキャッシュフローと自己資本比率

医療機器事業の売却固まるも、主力の半導体メモリーに不安
東芝が東芝メディカルシステムズの売却先候補を
キヤノンに決定
。不適切会計問題を機に
債務超過のリスクが高まっていたが、
売却益を得ることで回避できる見通しだ。
ただ減損リスクや成長資金の不足など
課題は残っている。
半導体など
中核事業の収益力強化が焦眉の急だ。

売却する背景には、深刻な財務状態と資金不足の問題がある。
2016年3月期末の自己資本比率は
前期比14・5ポイント減の2・6%を予想し、
債務超過寸前まで落ち込む。
フリーキャッシュ・フローも同4,203億円悪化の
マイナス2,800億円を想定し、
成長資金を確保できない状況にあった。

<綱渡りの状況続く>
売却により年度末の債務超過リスクは後退したが、
17年3月期も財務健全性の課題が付きまとう。
構造改革費用などで銀行借り入れが増え、
自己資本比率を圧迫する恐れがある。
また原発子会社の米ウエスチングハウス(WH)の
減損リスク
もくすぶっており、
綱渡りの状況は続く。

懸念もある。
安定的に収益を生む子会社を手放したことで
資金を創出する力が低下
。主力の
半導体メモリー事業の競争力を維持するには、
数千億円の設備投資が必要であり、
収益力の強化が急務だ。それには
構造改革を早期に終わらせ、
出血を止める必要がある。

また一時は東芝全体の営業利益の7割以上を稼いでいた
NAND型フラッシュメモリーの価格が昨年から下落。
同事業の収益が悪化しており、
予定されている新工場の建設にも
影響が出てくる可能性がある。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160312-00010002-newswitch-bus_all