MF文庫Jに新作ライトノベルを送ったあと、間を置かずに次の小説を書き始めた。書く習慣がせっかくできてきたのだから、それを切りたくないという思いもあった。
ライトノベルは、送った作品で自分の中のけじめはついた。悔いはないというできだ。あれが認められれば、続きをどんどん書けばいいし、認められなければ、この先いくら書いたところで結果は同じだろう。
ということで、今度の新作は最初からYAエンターテイメントを目指してみる。こっちでも、悔いはないというできに仕上げて、けじめをつけたい。
その新作は、書き始めてから約10日で77枚まで来た。150枚を少し超えるぐらいを目標にしているので、約半分書けたことになる。ここまでの執筆は、読んでもらっている人たちのおかげもあってかなり順調。なんとかこのまま最後まで走り抜けたい。
9月ぐらいから執筆速度が飛躍的にあがったのは、やっぱりミクシィでの交流が大きい。馴れ合いの面もあるかもしれないが、モチベーション維持には欠かせないものになっている。意識だけではなく、技術的な面でも得るものは多い。編集者のついていないアマチュアには、そういう場があるのとないのとでは、結果は大きく違ってくるように思う。