講談社児童文学新人賞のホームページに、最終候補者の名前が出ていた。これで正式に落選が確定したことになる。これでこの原稿は、どこへだそうと二重投稿ではなくなったわけだ。講談社で受け入れてくれないのなら、受け入れてくれるところを探すまでだ。モンゴメリにしても、大ベストセラーになるメジャーデビュー作は、大手出版社に軒並み断られた後で、詐欺まがいのことする小出版社から出ている。もちろん自分とモンゴメリを同列に扱うつもりはないが、時代や国が違っても、似たようなことはあるはずだ。可能性がある限り、一社に拒絶されても次へと進もう。
だが肝心の次の投稿先となると、なかなか難しい。200枚を超えてしまっているので、児童文学系の新人賞では、ちゅうでんも、児童文芸創作コンクールも規定外になってしまう。また、ファンタジーでもないので、児童文学ファンタジー大賞にも送れない。勢いのあるライトノベルと違って、児童文学は新人賞自体が少ない。新人をあまり求めていないようだ。あまり期待はできないが、あとは持ちこみということになってしまう。
偕成社は、前に送っている作品の結果がまだ出ていない。そこで今回は、ホームページで投稿原稿を受けつけるといっている、福音館書店に送ってみることにした。新人賞以上に狭き門で、期待など持てやしないが、忘れた振りをして結果を待っていよう。
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