みらいやの小説創作・新人賞挑戦日記

講談社児童文学新人賞にて最終選考まで行った「みらいや」の新人賞挑戦日記。「駆け出し作家の執筆日記」に変わる日は近いのか?

新作、前半終了

2007-11-08 | 小説執筆

 現在書き進めている新作だが、前半部分を書き終えた。ここまでで128枚。前・後半、二部構成なので、あと残り半分だ。後半は余計ページ数を使いそうなので、書きあがれば300枚ぐらいになりそうな気がする。ジャンルとしては、ライトノベルで男女共にといった感じ。対象年齢が低めなレーベルのほうがいいかもしれない。ジャンルやカテゴリーは自分ではよくわからないので、書きあがって何人かに読んでもらって判断したい。
 執筆ペースはなかなか順調だ。10月19日に書き始めて、約20日でこの枚数。平均すると1日6.4枚。労働がなく、乗っていた日は、1日10枚超えができていた。いままであまりコメディ調のものは書いてこなかったが、もしかしたら自分にあっているのかもしれない。
 後半部分は、依然としてほとんどプロットが固まっていない。こんな調子で、最後まで勢いだけで走れるのか、はなはだ疑問だが、走れるときは走っていってしまおう。詰まったとき、あるいは推敲のときに、頭を悩ませればいい。
 新作の執筆が進んでいるときは、やはり楽しいし、充実感がある。書くのが好きなんだなと、あらためて思う。賞とかデビューとかは、自分の場合あくまで後づけだ。そんなものなくても、書いていると思う。

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