みらいやの小説創作・新人賞挑戦日記

講談社児童文学新人賞にて最終選考まで行った「みらいや」の新人賞挑戦日記。「駆け出し作家の執筆日記」に変わる日は近いのか?

続けてジャンプも一次通過

2008-05-02 | 新人賞
 春締め切り新人賞の集英社のjNGPが、思いのほか早く一次を発表していて、児童文学ファンタジー大賞に続いて通過していた。去年後半から続いた一次落ちが嘘のように、ここに来て通過が続いた。まだライトノベルでも芽があるのだろうか? 192本中35本通過ということで、通過率は電撃よりは緩く、SDやえんためよりは厳しいといったところか。
 ライトノベルは書いていて楽しいので、認めてくれるのなら認めてほしい。ここは金、銀、銅と3種類の賞を明記しているので、各々1つとすれば受賞までは10倍強。まだまだ厳しいものの、現実味のない数字でもない。
 ある意味進退を賭けたこの春の賞で続けて一次を通ったことは、これから書き続けていく上ではいいモチベーションになる。でも考え方によっては、最悪の泥沼かもしれない。そこそこいいところまで行くので諦めがつかないのに、受賞まではどうしても届かない。
 この2賞の一次通過で、もう少し書き続けてみようという気にはなっている。自分は底なし沼にはまっているのか、それとも沼を抜け出せる日は近いのか、はたして?